Netflix【今際の国のアリス】現実なの?原作の結末のラストネタバレは?

Netfilixで話題のドラマ「今際の国のアリス」は、山崎賢人さんと土屋太鳳さんのW主演としても注目を集めています。

「生きる目標」を見いだせない若者が、不意に放り込まれた「生き残り」を掛けた【げぇむ】の世界。

 

そこでは様々な理不尽な【げぇむ】が繰り返されますが、元々ゲームが得意なアリスが才能開花!!【げぇむ】をクリアしていきます。

では一体この「今際の国」はどこに存在しているのでしょうか!?

 

 

Netflix【今際の国のアリス】現実なの?

 

どこに存在するのか、それは原作に描かれています。アリスが謎めいた「ミラ」という女性と【げぇむ】をした時です。

彼女から「休憩」に誘われたアリスは、ミラからこの国に関することを聞き出せないかと試みます。

 

すると、ミラは語ってくれたのです。「1000年後の未来人類が創り出したのバーチャル世界

50年後人類は遺伝子操作で、様々な感情や知性をコントロールできるようになり、

 

100年後にはあらゆる病気の治療法が確立され、「老い」のメカニズムの解明も進み

200年後は環境もコントロールできるようになり、自然災害はなくなりました。

 

そして300年後には「能」のメカニズムまでもが会席され、思考や記憶の移転ができるようになり

人間から「死」という概念すらなくなり400年後には物理学が完全なる形で完成し、人類は宇宙の果てへ到達することができるように。

 

しかし、そこに待っていたのは【永遠の退屈】だったのです。そこで1000年後の人類が暇つぶしに作り出したのが「今際の国」でした。

 

 

Netflix【今際の国のアリス】原作の結末のラストネタバレは?

ではラストはどうなるのでしょうか!?1000年後の人類の暇つぶしのために生死を掛けているのでしょうか!?

 

ミラはすべては「自分の作り話」だと言います。実際はアリスの脳内で作られた「世界」だというのです。では、なぜそうなったのか!?

アリスは以前電車のホームで、シブキが「自殺」しようとしたのを助けました。しかしそれと引き換えに大切な友人2人を失ったのです。

 

アリスは自分を責めます。なぜ2人を助けられなかったのか・・・!?そんな彼は精神を病み

その主治医が「ミラ」なのです。ミラは【げぇむ】の対戦相手ではなく、自分を助ける主治医。

 

その時、「今際の国」にいることを疑わなかったアリスの気持ちが揺らぎだし、気が付いた時には病院のカウンセリングルームにいました。

なので「今際の国」の本当の正体は、電車事故で大きなショックを受けたアリスが頭の中で作り上げた世界だったのです。

 

一緒に戦ったウサギは、同時期に同じような状況で入院していた患者でした。

 

こうして見ると、「不思議の国のアリス」にストーリーが合っているというか、あのストーリーもアリスの【夢の中】の世界の出来事で

クィーンがゲートボールのようなゲームをアリスに提案し、勝負します。そして、うまくクリアできなかったら「死刑!」という話しだった記憶があります。

 

そして、逃げる途中アリスは、姉に起こされて現実世界へ戻るのです。

 

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