テレビ朝日の土曜ナイトドラマ枠で放送が始まったドラマ【M 愛すべき人がいて】。
安斉かれんさんと三浦翔平さんのW主演の今作は、アユ役の安斉かれんさんは今作で初めてお芝居をするようです。
原作はノンフィクション作家の小松成美さん、脚本は鈴木おさむさんが担当しています。
放送前から話題になっている原作【M 愛すべき人がいて】はどのような作品なのでしょうか。
ドラマ【M 愛すべき人がいて】原作とは?
さてこのドラマの原作となっている同名小説【M 愛すべき人がいて】は、小松成美さんが書き上げました。
この小説は発売以降話題を呼び、累計発行部数は16万部を突破しています。平成の歌姫・浜崎あゆみさんの人生を題材にした作品です。
この小説を浜崎あゆみさんの自伝と勘違いされている方も多いようですが、厳密にいうと
「浜崎あゆみ本人からの聞き取りを元に書かれた小説」であり、事実に基づくフィクションです。
しかし登場人物は、浜崎あゆみさんをはじめ、エイベックスの代表取締役会長の松浦勝人さんなど、実在する人物の名前が登場します。
してこの小説を読むことにより、浜崎あゆみさんの名曲の数々が新たな表情を魅せます。このドラマはそんな原作を元にオリジナル要素を加えた作品になっています。
では続いて、この原作の作家、小松成美さんについてまとめました。
小松成美さんプロフィールは?
こまつ なるみ(こまつ なるみ)
【生年月日】1962年2月25日
【年齢】58歳
【出身】神奈川県横浜市
1982年、毎日広告社に入社後、放送局勤務などを経て1989年、作家に転身しました。
人物ルポタージュやスポーツノンフィクション、インタビュー、エッセイ、コラム、小説などを執筆しています。
代表作品など評価は?
小松成美さんは様々な著名人やアスリートなどを題材にした本を出版しています。
代表的なのは
イチローさん
中田英寿さん
YOSHIKIさん
森光子さん
など、ジャンルを超えた有名人を取り扱っています。
特にX JAPANのYOSHIKIさんの本【YOSHIKI /佳樹】は、彼の半生が綴られており、X JAPANのファンはもちろん、それ以外の方にも支持されており、評価の高い作品です。
また2017年に発売された【虹色のチョーク】は、日本理化学工業というチョークを製造する会社を題材にしたノンフィクション小説が人気を博しています。
従業員83人のうち、62人が知的障害者というこの会社で考える、「働くことの尊さ」に共感し、また考えさせられる内容となっています。
特に昨今は、新型コロナウイルスの影響で、働きたくても働けない方も多く、そんな今だからこそ読んでいただきたいと私は思います。
まとめ
ということで今回は、ドラマ【M 愛すべき人がいて】の原作者、小松成美さんについてまとめました。
今作は内容は当然ですが、その物語の成り立ちや浜崎あゆみさん本人の実体験を元にした小説なだけあって、注目度が非常に高くなっています。
そして第1話放送後には様々な意見が飛び交いました。
このご時世なので、何話まで制作されていて何話まで放送されるのかわかりませんが、これからのストーリーも非常に楽しみです。
そして個人的には、今作のヒロインを演じる安斉かれんさんに注目したいです。
元々は歌手として活動されていた安斉さんのドラマ初挑戦とあって、演技に対する意見も色々見受けられますが、これからの成長を楽しみにしたいと思います。
そして原作小説を読めば、浜崎あゆみさんの名曲がまた違うように聞こえてくるかもしれません。そして彼女の代表曲「M」の本当の意味を知ることになるでしょう。
ドラマももちろんですが、是非一度原作小説を読んでみることをおすすめします。
「M愛すべき人がいて」を見逃がした場合
「M愛すべき人がいて」はABEMAとの共同制作ドラマとなります。
放送後1週間以内であれば無料で視聴することができます。
またプレミアムプランに加入することにより全放送を視聴することが可能になります。
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https://www.tv-asahi.co.jp/m-ayumasa/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9D%BE%E6%88%90%E7%BE%8E