目次
はじめに
みなさんこんにちは。
普段生活していて、やらなければならないことがあるのに、眠気を感じることたくさんありますよね。
眠気は自然な生理現象ではあるので、大切にしなければならないとは思うのですが、どうしてもやらなければならないことがある時や、寝たら死ぬ!という時や、食事の後の会議などいろいろあると思います。
テクニックは知っていて損はないと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
眠気の原因
みなさん知っていますか。
睡眠不足とは、単に睡眠時間が足りないとうことではなく「質の良い睡眠」が不足しているということなのだそうです。
だから、どんなに長く寝ていても、眠さがとれないとか、短時間寝ただけなのにすごい元気だということがあるのです。
食後は、消化に力を注ぐために血液が胃や腸にいってしまい、脳の血液などもいってしまうので、眠気が襲ってくると言われています。
長時間の睡眠と二度寝は、満腹時にさらにご飯を食べるようなもので、体内リズムを崩す原因になると言われています。スヌーズ機能を使って二度寝、三度寝を繰り返すと、さらに深い眠りになり目覚めは最悪になっていくそうです。
眠気対策
朝起きる根本的な対策としては、90分サイクルで起きることや、朝日を見て体内リズムを調整することになってくるのですが、昼間や夜など活動したいときに目を覚ます方法です。
限界まで息を止める
限界まで息を止めたら、姿勢を正して深呼吸してください。
身体が窒息の危機として、眠気を忘れて酸素を得ようとします。そこで一気に吸うことで、血の巡りがよくなり、目が冴えて、目や頭がかなりすっきりします。窒息しないように注意してください。
顔を洗う
顔に冷たい水がかかると、「潜水反射」という効果で脳と心臓に血液が集まる現象が起きるそうです。人間の危険に対する生理現象なのかもしれませんね。脳と心臓の動きが活発になるそうです。
ガムやフリスクを食べる
口を動かし、ミントなどの目が覚めるものに、さらに冷たい水など飲むと口の中がシャキーンとなります!
カフェイン系の飲み物
コーヒーやお茶や栄養ドリンクなど。
摂取してから30分後くらいに効き始めますので、そのくらいの時間に合わせてみてください。
歯を磨く
磨いただけでも意外と目が覚めます。
深呼吸をする
本当に新鮮な空気を吸っているイメージで、思いっきり深呼吸してください。
濡れタオルで首の周りや脇の下や足の付け根を冷やす
耳をおもいっきり引っ張る
ただ引っ張るだけでなく、耳たぶや、耳の上の方、下の方などいろいろ引っ張ってみてください。
ストレッチ
身体を伸ばしたり、散歩してみたり、準備運動がてらにやってみてください。
昼寝をする
できる環境ならばしてみてください。昼寝と言っても、20分以上寝るとメラトニンが出てきて完全な睡眠になってしまうので、20分くらいが理想だそうです。
靴屋靴下を脱ぐ
会議室などでもできます。少しすっきりします。
楽しいことを思い出す
自分の場合は、飲みにいったことや、温泉に行ったことや、いつもと違う体験をしたことなど。
エロいことや、好きな人のことを考える
男の場合はエロいことを考えたり、女性の場合は好きな人のことを考える。
目が覚めるツボ
百会(ひゃくえ)
目の中間と左右の耳を結んだ交差点ということですが、要するに頭頂部ですね。くぼみがあって押すと少し痛いので分かります。
眠気以外にも、抜け毛や肌荒れ、頭痛やめまい、肩こりなどに効くそうです。
指圧のやり方は、両手の中指の腹を重ね合わせ、3秒押して、1秒休むを2~3分繰り返すそうです。
自律神経のバランスも整え、様々な不調を改善してくれるそうです。
合谷(ごうこく)
人差し指と親指の骨が交差するくぼみの部分。人差し指側の内側のあたりになります。
図がなくてわかりずらくてすみません。
まとめ
今回眠気を覚ますというテーマで書かせてもらいましたが、眠気というのは体の自然な生理現象ですので、生活リズムが崩れていたり、疲れが溜まっていたりすると自然と出てくるものです。
なので、こういったテクニックは一時的なものとして利用してみてください。一番大切なのは毎日の生活を見直して健康的な生活を送ることだと思いますので、意識してみてください。
今回の記事を参考にして頂き、お昼も食べすぎると眠くなるのは当然なので、ほどほどにしてみたり、ガムやフリスクを用意してみたり、事前に眠さ対策をしておくといいですね。
それでは、今回も最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
参考サイト
NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2140625688541221501?page=2
TEQLAB
http://www.teq-lab.com/65/