子供との時間を大切にする幼児期に習い事は必要かを考えてみる

はじめに

 

みなさんこんにちは。
今日は子供の習い事について考えていきたいと思うのですが、幼稚園に入園するとすぐに英語の塾だとか、ピアノの塾だとか、習い事は星の数ほどありますね。

ちなみにぼくは、エレクトーンやそろばんやスイミングの習い事をしていました。しかし、興味がなかった為かひとつも身になりませんでした。ただ義務的にやっていただけでした。

自分だったら何を習いたいだとか、どんな子に育ってほしいとか、親の希望もあると思います。今回は、そこの部分についていろいろと考えていきたいと思います。

 

 

 

幼児期

 

幼児期とその特徴については、他の記事で説明していますが、1歳以上で小学校に入学するまで間とされています。その間は脳がすごいスピードで発達するとのことです。体の使い方だったり、言葉をしゃべるようになったりと。

そういった時期だから習い事をさせて、憶えさせたい、習得させたい思うでしょう。

しかしながら、幼児期にはもっと大切なことがあります。幼児期は情緒を育む時期です。外で遊んで自然に触れたり、物を叩いたりして、音を確かめたり、食べ物を手で食べて感触を確認したり、五感を使って楽しんで学んでいます。

これはどの勉強よりも大切なことだと思います。

もちろん、何か興味のあることを1つ習わせるとかは良いことだと思います。

でも、いくつも習い事をして、習い事漬けにしてしまうと、せっかくの大切な親との時間や、情緒を育むことができなくなります。

そういった子供はリアルがないのではないでしょうか。当たり前の日常のことが、すべて机上のことになってしまうような。

春夏秋冬や、虫の音色、風や、雪などの感性を育んでいきたいですね。

 

必要な勉強

 

勉強というと大げさですが、子供を伸ばす為に「お手伝い」をしてもらいましょう。
本格的に何かをしてもらうということではなくて、できそうなことから頼んでみるということです。生活の中で一緒に生活して、その中で「お手伝い」をしてもらうだけで、子供は成長していきます。

スーパーで買い物をして、野菜の名前を言ったり、数がいくつ入っているかなどひとつひとつ教えていくと、それだけでもいろいろ学んでいくことができます。

うちの子供はどうしても、お手伝いがしたくて包丁を持とうとしましたが、危ないので百均に子供用の包丁があったので、それで自分の食べる分のいちごのヘタを切ったりしてもらってました。一生懸命です。

 

それから大切なのは外で遊ぶということです。
子供は外が大好きです。家の中にいるとストレスが溜まっているのが分かりますが、外にでると大はしゃぎしてます。散歩だけでいいので、してみてください。

その中でいろいろな発見があり、それも全部勉強になるのです。虫がいたり、葉っぱがあったり、そういったこともすべて子供には大切な勉強になるのです。

 

まとめ

 

やはり大切なのは、子供の気持ちではないでしょうか。やりたい習い事があればそれをやるべきだと思います。

しかし、もしかして、習い事よりお母さんやお父さんと一緒にいたいと思っているかもしれませんし、家で本を読みたいと思っているかもしれません。

または、他の習い事をしたいと思っているかもしれません。子供の気持ちを大切にして習い事をしていってはどうかなとぼくは考えます。

今回も最後まで、読んでくださいましてありがとうございました。

 

 

 

参考サイト
Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E5%B9%BC%E5%85%90

LATTE/COLUMN https://latte.la/column/48140660/page/2

 

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