目次
はじめに
以前もイヤイヤ期について記事にしたことがあるのですが、今回は幼児期に共通する教育と子育て方法ということで、我が家にも2歳の子供がいるので、毎日がてんやわんやで楽しくやっていますが、子育てはこれでいいのかな?など疑問に思ったことはないですか。
ぼくも疑問に思ったので、いくつか調べて持論を含めて記事にしてみましたのでよかったら参考にしてみてください。
幼児期とその特徴
みなさんは幼児期はいくつからか知っていますか。生後、生まれてから小学校に入るまでに、乳児期と幼児期の2つに大きく大別されます。
乳児期はつまりは「乳児」と呼ばれ、児童福祉法では「生後一ヶ月から1歳未満まで」
幼児期は「幼児」と呼ばれ、「1歳以上から小学校入学前の未就学児(6歳未満)まで」
になります。
1歳を節目として、乳児期と幼児期に大別されています。
幼児期の特徴は
幼児期は自分の足で歩き始め、脳がすごいスピードで成長していきます。言葉や動きもどんどん発達していきます。イヤイヤ期や反抗期などがあり、自己中心的や直感的・具体的・情緒的という自分自身の行動や発言もできるようになってきていて、自我が芽生えてきます。
直感で動くので、危ないことをしたり、道路に飛び出したりもするので、目が離せなかったりします。
教育方法
子供の教育方法、幼児期の教育方法を調べてみると、たくさんの方法があります。
実践できるものもあれば、難しいものもありますが、それを目指して行っていくことが重要になってくるので、参考程度に見てみてください。
我慢の経験が少ない子ほど、我慢ができる子供になる。
親なら「わがまま言わないで我慢しなさい」と何度も言ったことがあると思います。ですが、たくさん我慢させれば我慢ができる子供に育つわけではなく、我慢の経験が少ないほうが、将来我慢できる子に育っていくという事がわかっているそうです。
幼いころにたくさん「我慢しなさい」と言われ続けてきた子供は、本来の自分を抑えて「いい子」「お利口な子」でいようとします。それは、本来の子供の心を抑圧し、親の顔色ばかりをうかがう子供らしくない子供になってしまします。
子供はたくさんのことに興味を持ったり、やってみたいと思うのが素直な気持ちなのです。それをすべて隠して心にしまって生きていくのです。子供の頃にペルソナつまり仮面を付けて表面的な親の望む自分を演じて生きていくことになるのです。
愛情をたくさん表現していく
ぼくの持論なのですが、当たり前のことですが、愛情を持って接すればどんな子供でも、綺麗な花を咲かすのではないでしょうか。どんな親でも子供を愛していると思いますが、あなたのことを愛しているという表現をたくさんしてください。
恥ずかしがってないで、スキンシップや言葉で愛情を伝えてください。大人が恥ずかしがっていてはいけないんです。そうすることで、心の豊かな子供に育っていくでしょう。何よりも大切なことですね。
コミュニケーションが重要
幼児期は、脳が急激に発達していきます。言葉もどんどん理解していくし、話すようになります。
きちんとコミュニケーションをとるようにしましょう。
伝えるべきことは、きちんと伝えて、謝るべきことはきちんと謝りましょう。イライラして怒ってしまったことなど、大人が勇気を出して自分の気持ちを伝えていくことはとても大切です。
ちなみにイライラについてはアンガーマネジメントを参考にしてみてください。
良くない躾
エサで釣る方法だそうです。なんでもかんでもおやつで釣ったり、ご褒美をあげるのはよくないそうです。
とは言っても、うちでもこのパターンは多いのですが、控えるようにしようと思います。どうにもならない時は必殺技みたいな感じで使うこともありますが、先ほど述べた教育を守れば基本大丈夫ではないでしょうか。
まとめ
子育てには、調べてみるといろいろなノウハウがありますが、親も人間ですので絶対にこうしなければならないと、気負いしすぎるとストレスになってしまいます。
なので、今回書いたことを踏まえて、楽しんで子育てできる程度でいいと思います。今しかない子育てを楽しんで、たくさん愛情を注いであげてください。
今回も最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。