ちびまる子ちゃんのキャラクターのモデルは実在する人物?一覧をまとめてみた

1990年放送開始の日曜夜6時『ちびまる子ちゃん

一時放送されていない時期もありましたが、今では知らない人はいないくらい

 

人気番組&長寿番組のひとつになりました。

先日の『おばあちゃん分身事』注目度の高いアニメだからこそ、

 

一気にSNSを駆け巡り、作製側のミスと謝罪することになったのではないでしょうか♪

 

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2018.8.28

日曜日の夕方6時から、家族で見れるアニメでお馴染みのちびまる子ちゃん。

本日、国民的な人気漫画家のさくらももこさんの突然の訃報に、日本中に悲しみが広がりました。

 

さくらももこは、平成30年8月15日午後8時29分、乳がんのため永眠いたしました。(享年53)

 

亡くなる直前まで、漫画を書き続けていたそうです。

 

ちびまる子ちゃんの概要

 

 

『ちびまる子ちゃん』は作者さくらももこさんの幼少期を舞台に、1986年少女漫画『りぼん』に連載されたコミックが原作です。

”ちびまるこ”という呼び方も、作者のももこさんが自分の名前をうまく言えず

 

”まるこ”となり、”小さかった”ところから命名されているのは、有名な話しです。

舞台は1974年頃の静岡県清水市(現清水区)まる子は小学校3年生

 

私は子供のころ、姉の”りぼん”を読んでいたので、テレビで放送される前から知っていました。

テレビのアニメになった衝撃!と言ったら・・・(*´Д`)

 

キラキラ☆彡とした少女漫画が連載されているなか、まるこちゃんはペラリと立体感のない絵が独創的でした。

まさか!

 

そのままペラリとテレビの世界に登場するとは!!

今でも立体感がないアニメですが、登場当初はもっとペラペラでした(;´∀`)

 

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この中央のまるちゃんが、一番ちかいですが・・・。

今と作風がかなり変わっています。

 

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ちょっと話しがそれましたが、まるちゃんは『家族・友達』がテーマのアニメです。

それは、まるちゃんの後放送の『サザエさん』や違う局ですが、

『ドラえもん』・『クレヨンしんちゃん』に共通する点でしょうか。

 

先ほどのツイートにも登場していますが、『ドラゴンボール』も時期は少し後だったと思います。

同じ時期に登場し、今も続くアニメですね。

 

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この5作に関して、今は親子2世代、3世代でみているアニメと言っても過言ではないでしょう♪

 

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もうすぐ5月8日。

まるちゃんはお誕生日♪なのですね(*´▽`*)

 

おめでとうございます♪何歳かはあえて聞きません!

永遠の小学3年生ですから!

 

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ちびまる子ちゃんのキャラクターのモデルは実在する人物!?

 

 ・まる子        作者のももこ

出典:http://www.sakuraproduction.jp/illustrations.html

※さくらももさん逝去に際し、公式HPにて御本人は顔写真の公表を望まないとのコメントが発表され顔写真は削除しました。

 

・ひろし        ももこの実父ひろし=広 本業は八百屋

・すみれ        ももこの実母すみれ=旧姓こばやし

・友蔵         ももこの実祖父だが、性格はアニメと正反対(アニメの中の友蔵は自分の理想のおじいちゃん)

・こたけ        ももこの実祖母

・さきこ        ももこの3つ上の姉

・たまちゃん      まるちゃんの親友。小学3年生当時、実際はまる子がメガネをかけていて、たまちゃんはかけていなかった。

 

現在はアメリカ在住らしい。

 

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・たまちゃんのお父さん 実在人物もカメラ好きなお父さんでした。

・丸尾くん       黒ぶちメガネの学級委員長だが、アニメほど積極的な性格ではない。

・花輪くん       実際は女の子らしいです。実家は病院経営。

・ケンタ        

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・プー太郎      スーパー経営の家に住む男の子

・野口さん      実際はお笑い好きではいが、大人しい女の子

・戸川先生      とにかく厳しい担任、しかし児童にウィスキーを飲ませるなど・・・。破天荒なキャラクターだったようです(;^ω^)

・はまじ       ”のりた”としてブログを書いていたようです・・・。

 

 

まとめ

 

・ちびまる子のルーツは作者、さくらももこにある

 

・初期からの登場人物は実在するクラスメート

 

ちびまる子ちゃん、何気なくやっている日曜の定番アニメとして、また、家族でも安心して見れるアニメとして人気でしたが、深い話があるんですね。

 

実写版なども話題になりましたが、ちびまる子ちゃんを見ていると時代を感じますよね^^;

 

でも、友蔵のギャップには複雑な気持ちにもなりますが、さくらももこさんの思いが込められていますよね。

 

今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

ーーーーーーー追記ーーーーーーーーー

ちびまるこちゃんのこちらの記事に以下のようなコメントをいただきました。

ちびまる子ちゃんの たまちゃんは 実在する人物でも アニメと同じです

まるちゃんは めがねかけてません

花輪くんは 実在する人物ではございませんし

女の子でもありません 花輪はいないと 原作者本人がラジオで言っておりました

こちらの説明不足な部分もございましたので

あらためて追記させていただきます。

原作者、さくらももこさんのラジオを聴いた訳ではありませんので

そのあたりは何も言えませんが

 

実在するクラスメートとして描かれているハマジ=浜崎憲孝さんが

以前にエッセイを発売されています。

「僕、はまじ」

 

ハマジさんが実際にさくらももこさんと会い、

アニメの中で実在する人物について話した時のことが、この本に一部書かれているようです。

そしてハマジさんの記憶も追加されています。

 

まず、原作者さくらももこさんですが

小学生のころから、視力が弱かったようで

「時々」めがねをかけていたそうで、常にかけていたわけではないようです。

 

たまちゃんのメガネについては、たまちゃんも実在する人物で

現在海外で生活をしているようですが

アニメの設定時の小学校3年生ではメガネはかけていませんでした。

実際には、まるちゃんと別々の中学校へ進学してから

メガネをかけ始めたようです。(まるちゃんとは高校で再び再会しています)

 

花輪くんのモデルに関しては、ハマジさんの記憶の中でも存在するようです。

ただ、現実とは全く違う設定で描かれています。

花輪君のキャラクターを描くきっかけとなったのは女の子ですが、

アニメ上の生活はさくらももこさんの妄想で作り上げたキャラクターです。

ですから、現実に存在するきっかけになる子はいても、現実とは全く違う設定で描いている。

そのため、花輪君の直接のモデルとなった子はいない。という事なのではないでしょうか。

自分の周りの「お金持ちキャラ」として女の子がいたことを元に

花輪君という現実離れしたお金持ちキャラを描いてみた。という結果

花輪君の実在のモデルはいない。という事なのではないか。と思います。

 

こちらで調べた結果として、ハマジさんのお話しを加味しました。

 

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ライター名 さくらもち

 

参照:登場人物Wikipedia

    こそこそのりた

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