大注目の俳優・林遣都さんが一人三役に挑戦!!
フジテレビで”新しい生活様式”のドラマ「世界は3で出来ている」の放送が決定しました!
ソーシャルディスタンス・ドラマということで、一体どのような作品になるのでしょうか。
ドラマ「世界は3で出来ている」の脚本を担当するのは、脚本家の水橋文美江さんです!
脚本家として評判の高い水橋文美江さんが手掛けるだなんてもう楽しみしかありません!!
そこで今回は、新ドラマ「「世界は3で出来ている」」について。そして改めて水橋文美江さんについてプロフィールや代表作を紹介していきたいと思います。
世界は3で出来ているの脚本は水橋文美江さん
新型コロナウイルスの影響で放送延期となったドラマはたくさんあります。中には撮影が難しく、このまま断念するべきかというドラマもあるという噂が…。
そんな中、フジテレビが制作した新ドラマが「世界は3で出来ている」です!こちらは俳優の林遣都さんがなんと一人三役を演じることに!!
物語に登場するのは、一卵性の三つ子である望月三兄弟。
長男で会計士の秦斗
次男で商事会社勤務の勇人
茨城県在住で農園経営の三男の三雄
次男の勇人を中心に物語が進んでいくのだとか。
林遣都さんが一人三役を演じ、編集技術を駆使し同じ空間に三つ子が居るように放送されるわけなのですが、どのようなドラマになるのか非常に気になりますね。
演技力に定評のある林遣都さんだけに、期待も膨らみます。
この前代未聞のドラマ「世界は3で出来ている」は原作のない完全オリジナル作品です!脚本家・水橋文美江さんが今だからこその作品を作り上げました。
水橋文美江さんプロフィール
・本名:水橋文美江(みずはしふみえ)
・生年月日:1964年1月15日(現在56歳)
・出身地:石川県金沢市
・職業:脚本家
脚本家として数多くの作品を世に出してきた水橋文美江さん。
中学生のときに担任教師のすすめで石川県児童文化協会が後援する児童劇団に所属していました。この頃から短い脚本を書くなどしていたと言います。
今になって思えば、中学生の頃には脚本家として歩き出していたのかもしれません。しかし高校卒業後は名古屋レコードの事務員として、ボランティアでお手伝いをしたりしていました。
脚本家としてデビューしたのは1990年のこと。
第3回フジテレビヤングシナリオ大賞へ応募したことをきっかけに、1990年の「東京ストーリーズ」第35回「おろしたての夫婦生活」で脚本家としてデビューしました。
脚本家としてデビューした水橋文美江さんはその後、数多くの作品を世に出していきます。(代表作などこれまで手掛けた作品の紹介は後程)
脚本家として活躍する水橋文美江さんは、映画監督でありフジテレビのディレクターとしても活動している中江功さんと結婚し2人の子供を設けています。
2人の馴れ初めは分かりませんが、1995年に福山雅治さんが主演を務めたドラマ「いつかまた逢える」で水橋文美江さんが脚本を、中江功さんが演出を担当していました。
もしかするとこの作品が2人がお付き合いをするきっかけになったのかもしれませんね。
水橋文美江さんの他代表作品など評価は?
水橋文美江さんが過去に脚本を担当したドラマは以下の通りです。
・1991年「葡萄が目にしみる」
・1992年「さよならをもう一度」
・1992年「ビーナスハイツ」
・1994年「夏子の酒」
・1994年「妹よ」
・1995年「いつかまた逢える」
・1996年「みにくいアヒルの子」
・1997年「僕が僕であるために」
・1997年「ガラスの仮面」
・2000年「太陽は沈まない」
・2001年「最後の夏休み・24時間テレビドラマスペシャル」
・2002年「しあわせのシッポ」
・2002年「父さんの夏祭り・24時間テレビドラマスペシャル」
・2002年「緑のクリスマス」
・2003年「ふたり 私たちが選んだ道・24時間テレビドラマスペシャル」
・2003年「ビギナー」
・2004年「光とともに…〜自閉症児を抱えて〜」
・2005年「みんな昔は子供だった」
・2005年「松本清張スペシャル・黒い樹海」
・2006年「神はサイコロを振らない〜君を忘れない〜」
・2006年「ユウキ・24時間テレビドラマスペシャル」
・2007年「ホタルノヒカリ」
・2008年「先生はエライっ! 」
・2008年「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」
・2009年「トライアングル」
・2009年「働くゴン!」
・2010年「ホタルノヒカリ2」
・2012年「つるかめ助産院〜南の島から〜」
・2013年「シェアハウスの恋人」
・2015年「三面記事の女たち -愛の巣-」
・2015年「母さん、俺は大丈夫・24時間テレビドラマスペシャル」
・2016年「早子先生、結婚するって本当ですか?」
・2017年「母になる」
・2019年NHK土曜ドラマ「みかづき」
・2019年NHK朝ドラ「スカーレット」
中でも代表作と言えば、やはり「ホタルのヒカリ」でしょう!綾瀬はるかさんが国民的女優と言われるきっかけとなった作品であるといっても過言ではありません!
また最近のもので言うとNHK朝ドラの「スカーレット」でしょうか。
#スカーレット
脚本の #水橋文美江 先生の素晴らしさを回を追う毎に益々感じる。
シーンを積み重ね物語が紡がれていくように、登場人物達の台詞の数々と色々なシーンが心に積み重なり紡がれていくようです。
視聴者『スカーレット本当に胸にグッときて最高や😭👏👏👏』— Love (@Ilove0829) December 28, 2019
私はこの朝ドラを信頼しきっているし、脚本家の水橋文美江さんはじめ、#スカーレット のスタッフ、キャスト全員が、視聴者を信頼して、その想像力に委ねきってくれているのが、とても心地好く、こんなにうれしいことはない
毎話、最高を更新してくれる朝ドラは、カーネーション、あまちゃん以来かも— 桔梗(きっちゃん) (@kikyo_masanatsu) November 12, 2019
「#スカーレット」が最高なのは、ひとつひとつのシーンが考え抜かれ磨かれていること。バイト先に礼をする武志と穴窯に礼をする喜美子がシンクロ、姉に感謝を込めて作陶する八郎と「元気ですいう大皿」をみんなに見せたい武志がシンクロ。その中で八郎の空白まで想像できる。行き届いた脚本に震える。
— 伊藤悟 (@satoru_hyotan) March 21, 2020
私、朝ドラ大好きで毎シーズン見るのですが、「スカーレット」は最高でした!
「これぞ朝ドラ」って感じ!
過剰な演出がないのにおもしろくそして主人公と同じシーンで自然と涙が溢れ出る…。
もともと脚本家として評判の高い人ではありましたが、「スカーレット」で最高の脚本で走り切ったことで水橋文美江さんの評価はさらに上がったのではないかと思います。