みなさんこんにちは!
上遠野浩平さんの原作のライトノベルである『ブギーポップは笑わない』が、年内にテレビでアニメ化されることが決定しました!
刊行から20年になるが、2000年には、テレビアニメ化や、実写映画化もされていて、今回は再アニメ化ということになります!
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ブギーポップは笑わないというと、上遠野さんのデビュー作で、”世界の敵”と戦う為に、時々浮かび上がる不気味な泡(ブギーポップ)の別人格を持つ、宮下藤花という人物が主となって、描かれていく少年や少女達の物語ということです。
そんな『ブギーポップは笑わない』の声優やキャストとあらすじやネタバレなど調べていきたいと思います!
アニメ版のブギーポップは笑わないの概要
原作:上遠野浩平『ブギーポップは笑わない』(電撃文庫 刊)
原作イラスト:緒方剛志
監督:夏目真悟(ワンパンマン)
シリーズ構成・脚本:鈴木智尋
キャラクターデザイン:澤田英彦
音楽:牛尾憲輔
アニメーション制作:マッドハウス
製作:ブギーポップは笑わない製作委員会
監督はワンパンマンを手がけているということで、内容的には真逆な感じもしますが、どんな感じになるのか楽しみですね!
こちらが、予告PVになっています。
声優やキャストは?
ブギーポップ・宮下藤花役は悠木碧
petit milady(プチミレディ)
悠木碧&竹達彩奈からなるユニット#女性声優#プチミレディ
w_seiyuu_picspic.twitter.com/7x1tjrRNxE— 女性声優pics (@w_seiyuu_pics) 2019年5月21日
本名:八武崎 碧(やぶさき あおい)
出身地:千葉県
生年月日:1992年3月27日
血液型:A型
身長:145cm
事務所:プロ・フィット
「魔法少女まどか☆マギカ」や「幼女戦記」で活躍されました!
【碧】ということで!「ブギーポップは笑わない」にて、宮下藤花&ブギーポップを担当させて頂くことになりました!PVから滅茶苦茶かっこよくて大興奮ー!!今からアフレコが楽しみです!20年育まれてきた世界観を受け継いで、丁寧に命を吹き込みたいと思います!お楽しみに✨ https://t.co/hGCChtwi3B
— 悠木碧【公式】 (@staff_aoi) 2018年3月10日
霧間凪役は大西沙織
@ _agson_ pic.twitter.com/nLVC4SLWDF
— [非公式]大西沙織_pic (@onishisaori_pic) 2019年5月18日
名前:大西 沙織(おおにし さおり)
出身地:千葉県
生年月日:1992年8月6日
血液型:O型
身長:156cm
事務所:アイムエンタープライズ
2018年には『ありすorありす』『こみっくがーるず』『ウマ娘 プリティダービー』などで活躍。
電撃文庫25周年&新作発表ステージにご登壇いただいた悠木碧さん(ブギーポップ/宮下藤花 役)、大西沙織さん(霧間凪 役)、ありがとうございました!!
収録はまだこれからですが、お2人の熱演にも期待大です!どうぞTVアニメ「ブギーポップ」を楽しみにお待ちください!#boogiepop pic.twitter.com/t8Z6SBQe0f— TVアニメ『ブギーポップは笑わない』公式 (@boogiepop_anime) 2018年3月10日
今回は、この二人でタッグを組むということで、かなり期待が高まっています!
あらすじとネタバレは?
あらすじに関しては。
”世界の敵”と戦う為に、一人の少女の中から浮かび上がってくる、ブギーポップと名乗る人格と、夢や希望、諦めや悩みなど、いろいろな思いを持っている少年少女達の物語になっている。
ブギーポップとは、不気味な泡という意味で、周囲の異変を察知した時に自動的に浮かび上がってくる人格ということに由来しているということです。
同名キャラクターの自称も指している。
ブギーポップシリーズは21巻まで刊行されているのですが、詳細についてはまだ分かりません。
なので、ブギーポップに関することをまとめてみました。
世界の敵とは、世界の可能性を閉ざしてしまう危険な存在。
MPLS(人類の進化した姿)能力者がそれと言われている。
ちなみに、MPLSは何らかの特殊能力をもつ人間や、その能力そのものを指す。
敵の条件は、「意思」と「能力」の方向性で決定されているということです。
「死」や「諦め」といった事象や概念を体現して、世界を満たそうとする意思を持つもの。
又は、意思を持たなくても、存在するだけで影響を及ぼすもの(植物や微生物、エネルギー、幽霊?)
能力の強大さのみが肥大化していったという事例もあるという。
統和機構でも、MPLSの排除活動が行われているが、中枢のオキシジェンは危険な敵は何者かが常に排除しているので、自分たちはそのセンサーにもかかっていない小物しか処理しているに過ぎないと気づいた。
反統和機構組織のように表立って、世界へ反意や悪意を示すわけじゃなくても、普段の生活をしながら水面下で自分の欲望や悪意を満たしているものも多い。
平穏で、何もないような日常においても、多くの大小様々な世界の敵が潜んでいるという。
能力が発現しなくても、本人の自覚がないままに、一気に世界を滅亡に追い込む自体になりながらも、半日と立たずにブギーポップに能力だけを殺された「敵」も存在するという。
MPLSに関しては、合成人間のベースになる能力もあるが、心理的に影響を及ぼす能力は他者に認識されにくいので、大した能力ではないと思われがちだが、世界にとっては合成人間とは比較にならないほどの危険性を持っている。
ブギーポップシリーズの姉妹作の『バルプリギスの後悔』の中では「人の思考の隅で眠っている、世界に影響を与える、非現実的な作用をする力」とい解釈された。
だからといって、MPLS=世界の敵 というわけではない。
このMPLSとも比較ににならないのが、自動的存在で、統和機構も捕捉すら出来ていない感知外のものだという。
自動的存在は、人の中から自動的に浮かび上がる存在で、全く異なる人格を持って現れる。
体重人格や、ベースになった人間の身体を借りているようにも見える。
シリーズで判明している存在はブギーポップ、歪曲王、プーム・プームの3名とうことでした。
プーム・プームの言によると「世界の敵に対してのカウンター・抑止力」となる者と明かされている。
Wikipedia参照
こうして読んでいると、合成人間とか特殊能力や超能力を持った人間と、多重人格者が大きな力を持っていて、その戦いなのかなって感じました。
そして、敵とは世界の人間を、死にたいとか無気力してしまう、能力を持っていて、それは気づかないうちにそうなってしまっているというのが、リアルで怖いですね。
ひょっとして自分も・・・とか思ってしまう不気味さみたいなのがありますね。
まとめ
・上遠野浩平さん原作の『ブギーポップは笑わない』が、年内にテレビで再アニメ化されることが決定しました!
・監督はワンパンマンの夏目真悟さんで、脚本は鈴木智尋さんいうことでした。
・予告は、ちょっと怖い感じですが、アクションシーンもあり気になる!
・声優はブギーポップ・宮下藤花役は悠木碧で霧間凪役は大西沙織に決定!
・内容は、世界の敵と戦う為、一人の少女の中から浮かび上がってくる、ブギーポップと名乗る人格と少年少女達の物語。
っということでした。
独特の世界観がある上遠野浩平さんワールドですが、この不気味さが気になる!
ぼくも名前は聞いたことがあったので、気にはなっていたのですが、調べているうちに見に行きたくなりました!
今回も最後まで読んで頂きましてありがとうございました!
参考サイト
「ブギーポップは笑わない」TVアニメ化!藤花役は悠木碧、凪役は大西沙織 - コミックナタリー
https://natalie.mu/comic/news/273002
ブギーポップシリーズ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA