年末といえば皆さんも大掃除をすることと思います。特に2020年は新型コロナウイルスの影響でお家時間が増えました。
それだけに例年以上に掃除に力が入っている方も多いことと思います。掃除といえば掃除機。一家に1台はあることでしょう。
しかしこの掃除機、たまにとんでもないものを吸ってしまうことってありませんか?大きな物を誤って吸い込んでしまうと故障の原因にもなってしまいます。
ということで今回は、掃除機のホースに布製のものなどが詰まった時の対処法についてまとめました。
目次
掃除機のホースにふきんなど布製のものが詰まった!原因は?
掃除機のホースにふきんなど布製のものは詰まりやすい?他にも詰まりやすいものは?
掃除機のホースに布が詰まって大変な思いをした経験はありませんか?
よくつまりやすい布は薄手のもの、中でもふきんやハンカチ、靴下などが多いようですね。
家具の間とかに気づかぬ間に落ちたハンカチを吸い込んでしまったという話も聞きます。
他にも詰まりやすいものとして、ペットボトルのキャップやビニール袋などがあります。どれも一回詰まってしまうと取り出すので一苦労で大掃除どころではありません。
掃除機のホースにふきんなど布製のものが詰まる原因は?
では掃除機のホースにふきんなどの布製が詰まる原因を突き止めます。
ふきんやハンカチなどの布製の物を吸い込んでしまうと、当然掃除機は動かなくなります。
なかで引っかかって固まってしまうのですね。ホースが蛇腹状になっているのも原因の一つと考えられます。
そしてその詰まったものを取り出そうとして細い棒状のもので押し込んでしまいさらに詰まってしまう、このようなパターンが多いようです。
こういう場合は闇雲に押し出そうとしてはいけません。
掃除機のホースにふきんなど布製のものが詰まった時の対処法は?
では掃除機にふきんなどの布が詰まった時の対処法をいくつか紹介しましょう。
掃除機のホースにふきんなど布製のものが詰まった時の対処法は?
一番手っ取り早のは、針金のハンガーを使うことです。
針金のハンガーを解いて一本の長い針金にし、先端の曲がった部分に布を引っ掛けて取り出す、という方法です。
これならどの家庭にも1本ぐらいはあると思いますので簡単に取り出すことができます。
また他の方法として、石鹸水を流し込むというのもあるようです。
石鹸水を染み込ませると潤滑性がアップし、棒状のもので押し出すことも可能です。
この時にできるだけホースを真っ直ぐにのばし、蛇腹状をなくすよう引っ張ることがコツのようです。一人でやるのは難しそうですね。
他にも
- ガムテープを棒状のものの先につけて、粘着力で引っ張り出す
- ホースを振り回して遠心力で取り出す
- 乾電池を入れてシェイクするなどがあるようです。
個人的には針金で引っ張り出すのが得策だと思います。
Twitterの意見は?
ではツイッターの知恵を見てみましょう。こういう時にツイッターなどのSNSは役に立ちます。
はぁーーー!
掃除機に詰まった布取れたーーー
棒で押し込んだらギューギューになったけど
針金ハンガー1本ご臨終してもらって
真っ直ぐにして先を少しL字にして
反対側から引っ掛けて引きずり出したー!!!なんか疲れたー
— ゅん (@lyun1239) October 26, 2019
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掃除機で布切れを吸い込んでしまい、それがホース内部に「がっちがち」に詰まった。長棒を使ったり、つり針を垂らしたり、あの手この手で3、4時間、最後はペンチで挟んだかぎ針でほじくり出した。掃除機の買い替えは免れたけれど、もっと簡単な方法はなかったんやろうか。ほっとしながら考える。
— 蚊帳文庫 (@kayabunko) July 7, 2014
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掃除機のホースに布切れつまって完全にガッチガチ詰まった。細い棒でつついても全然取れない。新しいの買わなきゃ無理や。死ね。まじ腹立つ
— MonkeY (@Ore83K) October 8, 2017
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皆さんやはりあの手この手で格闘しているようです。やはり針金などで引っ掛けて取り出すという方法が一番良いようですね。
中には取り出すのを諦めてしまった人も。布の素材などによってはカチカチに固まってしまうそうです。
まとめ
・掃除機に布などが詰まる原因
・対処方法
・様々な方法で取り出せる
ということで今回は、掃除機のホースに詰まってしまった布の取り出し方などについてまとめました。
ポイントは押し出すではなく引っ張り出す、というところですね。押し出そうとしてもさらに固まってしまい逆効果になることが多いようです。
まず吸い込んでしまったらすぐに掃除機の電源を切り、細い針金などに引っ掛けて取り出しましょう。
皆さんもハンカチなどの布を吸い込んでしまわないよう、掃除機をかける時は注意しましょう。