”乾電池”今は充電タイプ、使い捨てタイプとありますが、生活になくてはならない必需品ですよね。
必需品だからこそ、様々な物に使っていて、普段使わないリモコンや、懐中電灯やおもちゃに入っていて、いざ使おう!!と思ったら使えない・・・。
確認してみたら液漏れしていた。という、経験はありませんか!?今回は乾電池の液漏れに関して取り上げます。
電池が液もれした原因や状態について
現在乾電池の種類には
・エボルタ乾電池
・オキシライド乾電池
・アルカリ乾電池
・マンガン乾電池
の4種類があります。上記2種類は充電式、下記2つは使い捨てとなっているので、使い分けていらっしゃるかた。どちらかにと統一されている方が見えると思います。
この乾電池の液漏れの原因について、一番の原因は使用期限を過ぎてかなり経っている場合。
もしかしたら知らない方もみえるかと思いますが、乾電池には1本ずつ使用推奨期限が印字されています。これらは乾電池を安全に使用できる期限になります。
もし防災バッグなどに乾電池を入れていらっしゃる方が見えたら、期限をチェックしてみてください。
その他、使用中の液漏れについては、電池は使用中に内部の化学反応によって、電池内部に”ガス”を発生させます。
このガスがたまりすぎると破裂してしまいますが、破裂することを防ぐため、ある程度ガスがたまると容器(電池本体)が開き、ガスを逃がす仕組みになっています。
ただ、この時どうしても避けられないのが、内部に入っている『電解液』の流出です。それが青白い粉=液漏れとなります。この漏れた液体は危険ですので、気軽に触らないようにしましょう。
原因のまとめ
・経年劣化
・プラスとマイナスを逆に入れている
・新旧混在の使用
・外部からの圧力がっかかる
・乾電池の長期使用
振り返ってみて、自身の使用方法に思い当たる部分はありませんか!?
もし、思い当たることがあったら一度点検してみてください。
我が家にもありました。すでに使用済みの電池ですが、2012年使用期限の電池です(;^ω^)たしか、テレビのリモコンに入っていて、交換したものです。
隣も使用済みですが、2021年と記載されているので、容量がまだあれば使用しても大丈夫な電池です。
液もれした乾電池の処理の仕方は?
先ほど述べた”電解液”は劇薬指定の危険なものです。
おもちゃが動かないから開けてみたら液漏れしていた場合、素手では触らないようにしてください。
化学やけどを負う可能性があります。素手で触れた場合は速やかに、きれいに手を洗いましょう。
そして電解液に触れないように、物を使って電池を取り出すか、ゴム手袋などを使用して電池を取り出し、おもちゃや、リモコンについた液は綿棒などで細かく拭き取り、できるだけ綺麗にしましょう。
手についたら害なのか怖いので調べた
アルカリ電池の場合、電解液は強いアルカリ性です。弱酸性の肌とは大違い!!やけど状態になりますので、特にアルカリ電池の場合は注意が必要です。
#アイカツ武道館 で使ったペンライトの電池は抜いておくんだゾ
アルカリ電池は使わずに置いておくと液漏れしてライトを壊す原因になる
アイカツのルミエースΩタイプは点灯時間がだいたい4時間半程度なので2日目に電池切れをおこしてる人をよく見かけた
毎回、新しいのを用意するのがいいよ pic.twitter.com/kEvIOVZaOZ— T2 (@t_takesi) 2018年3月1日
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リモコンが効かないので開いてみると、電池の液漏れ。しかも錆びでバネが根っこから折れる。
こんな時は焦らずに、銅板を乙の時に曲げて間に差し込むと、ほら復活。 pic.twitter.com/ecxZ2znYAP— YUME大陸 (@mukasiya) 2018年3月6日
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お客様のリモコンに入ってた 安物電池入れてた 懐中電灯つかなくなって 開けたら 液漏れ~ 手にも服にも被害(>_<) 昔より害ないけど
— kouichi mutsu (@ko_ichi51) 2014年1月30日
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夏場は電池の液漏れなどに注意! ヤケドの害や発火などの事故事例も。 http://t.co/Ww3j9Z8e
— デジタル@備忘録 (@orca_photo) 2012年7月19日
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まとめ
・液漏れの原因は使用方法、期限にあった。
・液漏れしていても焦らず対処。絶対に触らない!
・もし触ってしまったらどんな害があるのか。Twitterからの声
電池は便利な反面、危険性もあります。用途、用法をしっかり守って使用してくださいね。
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参考サイト
名称:きっと誰かのためになるブログ
ライターHさん執筆