納豆っておいしいですよね。ご飯と納豆の組み合わせだけで何杯もご飯が食べれちゃうそんな人は多いのではないでしょうか。筆者も納豆が大好きです!子供たちも納豆が大好きなので冷蔵庫には常に納豆が入っているんですよ。みなさんは納豆を食べた後、どのようにして捨てていますか?今回は納豆の容器の正しい扱い方について紹介していきます。

 

納豆の容器について

 

 

納豆の容器は発泡スチロールの容器に入っています。なぜ発砲スチロールの容器に入っているか気になりませんか?別に発砲スチロールじゃなくてもいいんじゃない?って思いますよね。

 

実は納豆が発砲スチロールの容器に入っているのにはきちんとした理由があったんです。発砲スチロールの容器に納豆を入れることで納豆の粒がつぶれにくくなるんです。私たち消費者のもとへきれいな形の納豆をお届けするために、納豆は発泡スチロールの容器に入っているんです。もしビニール袋などに納豆が入っていれば潰れていたと思います。

 

また容器に入ったまま混ぜることができるといった点、コストを考えたうえでも発砲スチロールの容器は最高なんですね。そのため今後も納豆は発泡スチロールの容器に入ったまま私たちの元へ届けられることでしょう。

 

中には発砲スチロールではなく紙やワラなどで作られた入れ物に入っている納豆もありますよね。食品が入っている入れ物はその食品の味や見た目を損なわずに消費者に届けることができるようにきちんと考えられているのです。

 

 

納豆の容器の素材に関してはリサイクルダメ?

 

 

 

みなさんリサイクルってしていますか?例えばお肉が入ったトレーはリサイクルすることができますよね。スーパーの出入り口なんかにリサイクルボックスがあってそこにリサイクルをしに行ったという人は多いのではないでしょうか。

 

これらのお肉のトレーはPSP(ポリスチレンペーパー)と呼ばれています。ポリスチレンというプラスチックでできていることが多いです。これらのトレーはリサイクルすることができます。このようにリサイクルできるものがある一方、納豆はリサイクルすることができないので注意して下さい。

 

納豆の容器もリサイクルできそうですよね?しかし納豆の容器は納豆が入っていたためねばねばしています。そのためリサイクルすることができないのだそうです。このねばねばを消してリサイクルするのはとても大変なんだそう。

 

しかしリサイクルできないといっても燃やして燃料にはしているので安心して下さい。資源は無駄にはなっていません。資源は限られたものであるので無駄にしないようにしなければなりませんね。

 

 

洗い方やゴミの捨て方は?

 

 

みなさん納豆の容器って洗っていますか?実は筆者は洗わずにそのままゴミ箱に捨ててしまっていました…。しかし納豆は地域によちますがプラ容器として資源ゴミに出すことができるんです。筆者はなにも考えずにゴミとして捨ててしまっていたので反省しています…。そんな筆者と一緒に、納豆の容器の洗い方やごみの捨て方などについてみていきましょう。

 

まず納豆の容器の洗い方についてですが、特別な洗い方などはなにもありませんでした。納豆の容器に水を入れ少しの間放置しておくだけです。すると納豆のねばねばが浮いてくるので、さっと水で流せばいいだけ。軽くスポンジで洗ってもいいようです。納豆を食べたお茶碗を洗う時に一緒に洗うようにすると面倒くさくなく、また無駄がありません。

 

そしてゴミの捨て方ですが、プラゴミを捨てる時の捨て方で大丈夫です。筆者の地域では燃えるゴミとプラゴミは別の日に出さなければなりません。納豆などのプラゴミは白いゴミ袋に入れて捨てることになっているので、洗った納豆の容器はそのままゴミ袋に入れてプラゴミの日に出すということになります。

 

みなさんが住んでいる各自治体のプラゴミの回収方法をチェックするようにして下さい。いつ回収となるのか、回収日もきちんとチェックしておくといいでしょう。ゴミの捨て方やゴミを捨てる日は各自治体によって異なるので市町村のホームページなどを確認するといいですね。

 

筆者はこれまで納豆の容器をそのまま捨ててしまっていたので、しっかり洗ってプラゴミとして出そうと思います。みなさんもしっかり洗って捨てていきましょう。

 

 

まとめ

 

 

納豆の容器の正しい扱い方について紹介していきました。

 

・納豆が入っている容器は発泡スチロールで作られている

・納豆がつぶれないようにということで発砲スチロールの容器に入れられている

・納豆の容器はスーパーにあるようなリサイクル回収ボックスに入れてはいけない

・納豆の容器は納豆を入れていたせいでねばねばしているから回収ボックスに入れることができない

・容器は各自治体のプラゴミの収集方法で捨てよう

・きちんと洗ってねばねばを取ってから捨てよう

 

いかがでしたか?筆者のようにそのまま捨てていたという人も少なくないのでは?この記事をきっかけに納豆の容器を洗ってプラゴミとして出しましょう。

参考サイト

 

http://prugna55.blog.so-net.ne.jp/2009-09-10

http://www.toku-chi.com/pages/bbs/topic_detail.htm?id=4024541

 

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