【死役所】加護の会とは何か?シ村との関係は何かもネタバレ予想

テレビ東京新設のドラマ枠「ドラマホリック」第1作目にえらばれたのが

 

死後の世界から成仏までを描いた、松岡昌宏さん主演の「死役所」です。人気コミック原作ということもあり

 

まだ、第1話の放送ですが、かなり好評だったようですね^_^今回は、シ村と大きく関係してくる『加護の会』について取り上げます。

 

 

加護の会とは何?

 

「加護の会」

 

とは、宗教団体ですが、教祖蓮田栄山は「お父様」として、信者みんなは「家族」

 

として、自給自足の生活をしています。全国に何カ所の支部があり、お父様はだいたい本部にいるそうです。

 

信者は誰でも受け入れ、大人も子どもも関係なく、みんながお父様の子どもです。

 

初めて来た人にも「おかえりなさい」帰るときは「いってらっしゃい、愛してます」が決まりの挨拶です。

 

入信するには、断食などの修行をし、全財産を寄付して、俗世との関わりを絶つことが条件となります

 

宗教にありがちな、「禁欲」などはなく、その辺りは誰でも分け隔てなく。といった感じです。

 

弱き者をあるがままに受け入れ、愛する。そこが「加護の会」なのです。 

 

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シ村と加護の会との関係は何か?ネタバレ予想

 

157話あたりから、シ村と「加護の会」の関係性が描かれ始めます。

 

その前になぜ「加護の会」どう関わるようになったかと言うのは、子供の美幸に原因がありました。

 

周りの子と比べると成長が遅く、話す言葉も少なく、妻の幸子はとても心配していました。

 

授乳期を離乳食になっても、食事をすることもなく5歳まで乳離れをすることが出来ませんでした。

 

そんな美幸が興味を持ったのが、幸子の仕事道具でもある絵の具でした。

 

お絵かきとして興味を持ったのではなく食べ物として興味を持ちました。

 

それから美幸は、食事は食べることなく絵の具や泥を食べて過ごしていました。そして唯一他の人と一緒に食べることができるものが生卵でした。

 

そんな美幸をどうにかして治してやりたいと、幸子は様々な情報を集めます。その中に加護の会という弱き者を愛する宗教がありました。

 

3人で加護の会を訪ねました。志村は怪しさを感じ入信に至る事はありませんでしたが、ある日仕事から彼と幸子のメモがありました。

 

志村に内緒で過去の街に美幸をつれ、入信をしたようです。

 

そのため新志村は、幸子と美幸を取り戻すため何度も加護の会に足を運びますが、2人に会う事は出来ませんでした。

 

そしてやっと会えたのは、美幸1人でした。幸子の行方はわからないまま、志村は美幸殺しの疑いで、死刑囚となり死役所の職員となりました。

 

噂によるとお父様の寵愛を受けている女性がいるそうですが、シ村はそれが幸子のでなのではないかと疑っています。

 

そして加護の会の本当の姿を探るため、本当はすでに成仏できるはずのシ村は、成仏申請をせず、死役所で働き続けています。

 

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