大杉漣はなぜ急死したか持病や死因の急性心不全とは?バイプレーヤーの意味も

俳優の大杉漣さんが、2月21日に急性心不全の為に亡くなられたと、所属事務所の公式のHPにて発表がありました。

 

享年66歳ということで、若すぎる死ということで、ネット上や世間では悲しみの声にあふれています。

 

ぼくも、映画やドラマでいつも大杉漣さんを見てきたので、まだ亡くなったことが信じられません。

 

ご冥福をお祈りします。

 

今回は、大杉漣さんの急死した理由(死因)や持病について、そしてネットニュースにもなっているバイプレーヤーとは何かについて調べていきたいと思います。

 

 

テレビ東京によると大杉さんは20日に行われた同局のドラマ『バイプレイヤーズ~もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら~』(毎週水曜 後9:54)の撮影に参加。撮影を終えて宿泊先に戻り食事をとっていたところ腹痛を訴え、松重豊と関係者らに付き添われて救急病院へ。

 

そのまま、21日の午前3時53分にテレビ東京の関係者、同ドラマの共演者、そして家族に見守られながらの最期を迎えたという。

引用元:ORICON NEWS http://www.huffingtonpost.jp/2018/02/21/oosugi-ren-tv-tokyo_a_23367857/

 

それまで、普通に食事をしていたのに、腹痛を訴えて病院へ行き、最後を迎えたんですね。

 

あまりにも急ですね、こんなことってあるんでしょうか。

 

 

バイプレーヤーとは

 

バイプレーヤーとは、脇役という意味だそうです。

 

名バイプレーヤーとは、名脇役ということになりますね。

 

ちなみに、バイプレイヤーズには、遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研などが共演していたそうです。

 

そうそうたるメンバーですね。

 

バイプレーヤーズとしてコメントを寄せています。

 

余りにも突然のことで、メンバー一同、まだ現実を受け入れられないでいます。「バイプレイヤーズ」という実名を晒した上でのドラマで、そのリーダーであり、精神的な支柱でもあった大杉さんが突然いなくなるという喪失感は計り知れません。

 

しかし最後の日まで、役者として現場に立ち、みんなを笑わせ続けていました。永遠に我々の目標であり、憧れでもある漣さんを、一同、心から誇りに思います。

 

お疲れ様でした。どうか、安らかにお休みください。

漣さん、ありがとうございました。

 

引用元:http://www.huffingtonpost.jp/2018/02/21/oosugi-ren-tv-tokyo_a_23367857/

 

コメントにもあるように、最後の日まで現場に立って、みんなを笑わせ続けていたそうですね。

 

エネルギーに溢れる、楽しい人だったのが想像できます。

 

さっきまで、元気だった目の前の人が突然亡くなるということもあるんですね。

 

66歳という年齢もあるのかもしれませんが、急性心不全とはどんな病気なのか?

 

また、他にも持病はあったのかについても、調べてみたいと思います。

 

 

 

 

急性心不全とは?他に持病は?

 

急性心不全とは「心不全が悪化して、治療が必要なほど強い症状が出ている状態」ということでした。

 

病名ではないということです。状態です。

 

そして、心不全とは何か。

 

苦しいとか、痛いとか症状があるなしに関わらず「心臓のポンプ機能が低下した状態」を心不全と呼ぶそうです。

 

つまり、原因や病気が違っても、心臓のポンプ機能が低下すると、心不全と呼ばれるということです。

 

そして、急にそのような症状が起こるので、急性がつきます。

 

合わせて、急性心不全になります。

 

先程、原因や病気が違っても、といいましたが、ほとんどは急性心筋梗塞など突然発症するであろう病気が引き金になって起こるようです。

 

心臓が弱い、ポンプ機能が弱くて心不全な人が、悪化して強い症状が出ても急性心不全になるということです。

 

うっ血して、呼吸困難になるような状態で、強い心不全が出ているような状態を呼ぶということになりますね。

 

 

原因として、多くあるのは?

 

急性心筋梗塞、狭心症、弁膜症、心筋症、心筋炎など心臓に関する病気。

 

これらの病気が悪化すると、起こるそうです。

 

うっ血などにより、呼吸困難などの症状など出ると、全身の臓器の血液が不足していき、生命維持に必要複数の臓器の機能が同時に低下する「多臓器不全」と呼ばれる状態なる恐れもあります。

これは、致死率の高い危険な状態なのです。

 

ちなみに、急性心筋梗塞の場合は、血流が途絶えることで、急性心不全になって「心室細動」という状態になり、これに関しては即、心停止を引き起こすそうで、蘇生できない場合は死に至るという怖い状態なのです。

 

 

大杉漣さんの持病は?

 

持病に関しての情報はまったくありませんでした。

 

ネット上の情報を見ていると、

 

”忙しくて、健康診断をしている暇がなかったんじゃないか”

 

持病も特別なかったという話もありました。

 

 

 

 

 

今までも、そういった前兆などもなかったようですね。

 

ご本人が、心臓の痛みなど隠した可能性もありますが、本当に急な突然死ですよね。

 

確かに、健康診断に行く暇もないほど忙しかったのかもしれませんね。

 

 

Twitterの声は悲しみに溢れている!

 

 

 

 

 

 

平昌五輪の最中だったので、感情がぐちゃぐちゃというコメントもありますね。

 

本当にテレビでは毎日のように出ていましたし、いろいろな役をこなされて誰もが知っている俳優さんだっただけに、Twitterでは涙マークが連続してました。

 

ぼくも、悲しい気持ちが溢れてきます。

 

生きていた人が死ぬっていうのは、本当に寂しいことですね。

 

人はいつかは死にます。だから、人に優しくしたり、今を大切にして生きていきたいですね。

 

 

まとめ

 

 

・俳優の大杉漣さんが、2月21日に急性心不全の為に亡くなられました。

 

・バイプレーヤーとは、脇役。大杉漣さんは名バイプレーヤーということになります。

 

・急性心不全とは、心不全が悪化して、治療が必要なほど強い症状が出ている状態。

 

・持病があったという情報はない。Twitterでも持病はないという意見が!

 

・Twitterでは悲しみの声が溢れています。

 

大杉漣さんはたくさんの番組に出演されていましたので、今後はどうなってしまうのでしょうか。

 

本当に、日本のテレビや映画界にとって大切な人を失いました。

 

ご家族皆様方のお悲しみをお察し申しあげますとともに、謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

 

 

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