金魚すくいのポイを手作りする為の材料や作り方は?紙の強度はどのくらい?

 

みなさん、こんにちは!

今回は、金魚すくいの時に、欠かせない道具「ポイ」のご紹介です。「ポイ」がお家で手作り出来て、お子様と手作りポイで遊べたら楽しいですし、

 

お子様も喜びますよね!

 

今回は、お家にある材料で、簡単に作ることができて、色々な強度のポイの作り方を、ご紹介したいと思います。

 

 

金魚すくいのポイとは?

 

金魚すくいをする時に、使用するおなじみの道具を、「ポイ」といいます。「ポイ」とは、円形の枠に和紙などを貼ったものと、

 

針金のホルダーに、金魚すくい用の「最中(モナカ)」を貼りつけて使用するポイの、2種類があります。

 

現在では、柄のついたプラスチック等の輪に、紙の膜が貼られたものが主流ですが、

 

かつては、針金製のものが主流だったようです。

ポイのサイズは、円形の枠に貼られている、紙の厚さによって決まるようで、4号~7号の種類があります。全国金魚すくい選手権では、5号のサイズを用いるように定められています。

 

「ポイ」という、名前の由来も調べてみました。

「ポイ」という名前になった由来は、諸説あるようですが、その中でも有力なのが2つありました。

ひとつは、金魚をポイポイとすくう動作に由来しているという説です。

そして、もうひとつが、枠に貼られた紙が破れたら、ポイッと捨てることに由来しているという説です。

 

このように、色々な説がありますが、全国金魚すくい大会事務局では、「ポイッと捨てる説」を採用しているようです。

 

 

金魚すくいのポイの材料や作り方は?

 

では実際に、金魚すくいのポイを手作りする時の、材料と作り方をご紹介したいと思います。

 

金魚すくいのポイを作る時に必要な材料は、

「紙」

「針金」

「のり」

 

お家にある簡単な材料で、ポイが手作りできるので、お子様と一緒に作るには最適ですね。

」は主に、

「折り紙」 

「キッチンペーパー」

「半紙」

「ティッシュペーパー」

 

などが、使えるようです。そして、「のり」でオススメなのが、「でんぷん糊」です。

 

でんぷん糊は、金魚にも優しい原料で作られていますので、安心して使うことが出来ます。次に、ポイの作り方ですが、とても簡単です。

 

①まず、針金でポイの枠と、持ち手になる部分を作ります。

 

②そして、作った枠のまわりに、でんぷん糊を付けていきます。

 

③そこに、ポイの紙を、よれないように注意しながら貼り付けていきます。

 

④しっかり乾燥させれば、完成です!

 

こういった商品もあります。

 

 

 ポイの紙の種類は?紙の強度は?

 

ポイを手作りする際に使用する「紙」は、上記でも触れましたが、「折り紙」「キッチンペーパー」「半紙」「ティッシュペーパー」などがあります。

 

紙の強度は、「折り紙」が一番丈夫で破れにくく、

「ティッシュペーパー」が一番弱く破れやすくなります。

 

本当の金魚すくいのような、リアルさを求める場合は、破れやすくテクニックが必要になる「ティッシュペーパー」がオススメです。

 

そして、ある程度長く楽しめるけど、適度に破れてほしい場合は、「半紙」がオススメです。

 

そして、小さなお子様と楽しみたい場合は、丈夫で破れにくく、何度もすくうことが出来る「折り紙」や「キッチンペーパー」がオススメです。

 

お子様の年齢に合わせて、使用する紙の種類を変えることが出来るのも、手作りの良さですよね。お家にある、簡単な材料で、楽しみながら作ってみてくださいね!

 

 

参考サイト

金魚すくいのポイを手作りしたい!材料の選び方教えます

https://zatsuneta.com/archives/004192.html

金魚すくい・スーパーボールすくいのポイを簡単手作りする方法!ダイソーでも買えますが…

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