昨年からコロナ禍により、出社して仕事をする当たり前のスタイルが、大きく変化しました。
時差出勤や、在宅ワークに切り替える会社も増えてきました。
そんな中で、在宅ワークを行う場合、「会議」などをする場合に、全員が1つの画面に集合します。
背景などを変えるソフトがあるので、部屋の隠したい場所を隠すことができますが、
なぜか、1人だけ顔が暗く写ってしまう場合があります。そんな時はパソコンのモニターにかけるライトを使用すると、
より肌がきれいに見え、化粧を忘れた場合でも、なんとなくきれいに見えると思います。
目次
モニター掛式ライトの効果や特徴は?
画面に同僚たちが映る中、自分だけ何だか画面が暗いと目立ちますよね。
モニター掛式ライトの効果は?
「モニター掛式ライト」はおおよその幅はパソコンの画面サイズです。つまりパソコンの画面上部に引っ掛けて使用します。
こうすることにより、様々な効果が期待できます。
・手元一面を明るく照らす
・画面が見やすくなる
・電源はPCからの接続で不要な物も。
・色を調整することで、目に優しい光にすることができる
・パソコン周りが明るくなることで、自分の周りが明るくなる
など、今やリモートワークでパソコンで仕事する人や、大学生だと「論文」などをパソコンで作成する場合もあるでしょう。
しかし、昔からあるデスク用ライトでは、手元の一部を照らすだけで、キーボード全体や、モニター全体を均一に照らすことはできません。
それでも我慢して作業をすると、「眼精疲労」の原因にもなりかねません。
モニターにライトを掛けるだけで、圧倒的に様々なメリットが生まれます。
それぞれのメーカーの特徴は?
一番ニーズの高いメーカーが「BenQ」となります。少し他よりお値段が高くなりますが、その分明るさ調整のしやすさや
モニターに取り付けた際のデザイン性はいいと思います。
「Achort」や「Quntis 」など、3千円位から購入できるタイプもありますが、デスク用ライトを横に伸ばしたようなデザインで
見た目の「美しさ」「パソコン」との一体感は考えられていないような気もします。
そして、「kuchoow」「LAOPAO」は少し大きめのデザインなので、気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、少し角度のついたタイプなので、広範囲を照らすにはいいかもしれません。
モニター掛式ライトのそれぞれの価格や特徴は?
では、ここで主に3つのメーカーのライトの特徴をあげてみます。
モニター掛式ライトのそれぞれの価格や特徴は?
BenQ
- 光を周りの明るさに合わせて自動調整機能
- 14段階の光調整
- モニターにクリップで固定するのでぐらつきません
- モニターにライトの光反射がしない設計となっています
- ¥11,900
Quntis
- 10段階の光調整
- 328gの軽量設計
- 画面に光が反射しない設計
- ¥3,280
kuchoow
- 明るさは7段階調整
- 照射角度75度にこだわり目の疲れを軽減
- モニター3㎝の厚みまで取り付けOK
- ¥4,080
3つのメーカーを比較してみましたが、BenQはモニタ―に取り付けても視界に入らないくらいのコンパクト設計。
そして、Quntisはお値段が安く魅力的ですが、その分本体にスイッチなどなく、コードにスイッチが付いているのがちょっと邪魔になるかも・・・。
kuchoowについては、厚みのあるモニターにも対応できるのと、角度調整が可能な部分がメリットでしょうか!?
レビューなど評価は?
まず「Quntis」です。
- 最初に安物を買わずに正解だった。
- パソコンと一体化して気にならない。
- 光の調整が細かくできてよい。
反対に悪い評価としては・・・
- 初期不良
- 取り付け予定のPCにサイズが合わなかった。
この場合は、初期不良と、パソコンとライトのサイズ確認なので、おおむね良い評価が多かったです。
そして、「Quntis 」
- 思ったよりコンパクトだった
- LEDライトなので、部屋の照明をつけなくても十分使える
- 最低下の機能はある
悪い評価としては
- 粘着テープでつけっぱなしなので、ノートの場合閉じれない
- 数回で壊れた(多かった意見です)
- そもそもモニターに付けられない(おそらくPCの材質が粘着テープを受け付けない素材)
最後に「kuchoow」
- 32インチモニターまでカバーできる
- モニターに引っ掛けるだけの簡単設置
悪い評価としては
- モニターの形状がフラットでないと付けられない
- 思ったより角度調整が狭い
まとめ
・モニター掛式ライトの効果や特徴
・それぞれのメーカーの特徴
・実際の商品比較
・実際に使用した人の感想
こちらは「Amazon」を参考にしましたが、Amazonは海外製品も多く扱っているので、「ハズレ」を引いてしまうこともあります。
そして、私は何度も経験していますが、レビューで「低評価」をつけた場合、販売者から直接「評価をあげてくれ」とメールが来ます。
なので、もしAmazonなどで探す場合は、良い評価ばかりを参考にしないで、悪い評価も参考にしてください。
それが「ハズレ」を引かない最善の方法です。そして、使用しているPCの画面の形状や厚みがどのようになっているのか
しっかり理解し、欲しいライトが幅がどのくらいまでOKか?モニターの厚みに制限はあるか?などしっかり「スペック」もチェックして購入してください。
おそらくというか、格段に作業が楽になり、目の疲れもかなり軽減されると思います。