天使な小生意気は、漫画家である西森博之少年漫画で、TVアニメとしても放送されていて人気がありますね。
「天こな」の愛称で親しまれていて多くのファンがいて、少年漫画とは思えないほどストーリー性があるのも魅力だと思います。
主人公は魔法をかけられ男から女にさせられてしまいますが、実はラストに衝撃の事実が隠されていますね。
そこで天使な小生意気の外伝についてや、ストーリーを簡単に紹介していきたいと思います。
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天使な小生意気の外伝とは?
天使な小生意気は週刊少年サンデーに1999年から連載がスタートし、その後2003年まで連載されました。
単行本も全30巻が出版されていて完結しましたが、番外編として天使な小生意気の外伝が作られていますね。
天使な小生意気の外伝は漫画に出てくる登場人物のその後と、本当の結末を書いた内容になっています。
単行本として外伝は出版されていませんが、2009年に出版されたワイド版の最終巻に外伝が掲載されていますね。
TVアニメとしても人気を博した天使な小生意気において、外伝版は放送されていないので知る人ぞ知るといった感じだと思います。
一度は完結した漫画が復活するのは本当に嬉しいことですし、好きなキャラクターのその後を描いているのは人気の裏返しですよね?
また外伝が作られた理由として作者の西森博之さんが、ストーリー配分を間違ったため入りきらなかったストーリーを外伝として追加したと言われています。
ストーリーのいたるところに仕掛けが張り巡らされていて、次の展開が気になったり想像しながら楽しめるのが天使な小生意気の魅力だと感じましたね。
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ストーリーや内容のネタバレは?
天使な小生意気の外伝は完結編のその後を描いていますが、幻の作品とも言われていますね。
ネット上では外伝が掲載されている最終巻が高騰していて、今もなお、天使な小生意気を読んで元気をもらっている人も多数います。
天使な小生意気は主人公が魔法をかけられて男から女にされていますが、実は元から女性だったんです(笑)
ざっくりとネタバレを言ってしまいますと、主人公の恵は魔法をかけられて女になったのではなく、最初から女性だったが魔法によって男性だった記憶にされていました。
源造は幼い頃にガラスの破片から恵を守っていて、助けられた記憶が最後に蘇ってキスをしたというラストのように感じます。
天使な小生意気は恋愛ありミステリーがあったりしますが、一貫しているのは漫画に登場してくる悪を一刀両断してくれる爽快感はブレてないですね。
また天使な小生意気に登場してくるキャラクターの絵が綺麗で、親友の深い絆を描いていたりと奥深さも魅力です。
天使な小生意気を読んだお母さん世代の人が、自分の子供にも読ませてあげたいと思える少年漫画は貴重ですよね。
天使な小生意気とか久しぶりに漫画読みたいな(笑)
あれ地味に好きだったな( ̄▽ ̄)
— 寝落ちゆうき@PUBG (@poohpooh377) 2018年11月2日
今日から俺は!もめちゃくちゃ面白い漫画だけど、天使な小生意気もめちゃくちゃ面白い漫画だよね
— えがちゃん-たくみ (@endsendtttm) 2018年11月12日
従兄弟が西森博之先生の漫画を集めていたので「天使な小生意気」や「甘く危険なナンパ刑事」、「スピンナウト」とか読ませてもらったなぁ〜。 pic.twitter.com/Ty0SrfnFFu
— フルハ (@althyphen) 2018年11月16日
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西森博之さんの作品の特徴とも言えるギャグも織り交ぜられているので、感動したり笑ったりと何度でも読み返したくなるほどです。
天使な小生意気に限ったことではないかもしれませんが、人それぞれ最終話の考察が違うのも西森博之作品の真骨頂だと思いました。
しっかりと一話一話に伏線が敷かれていて、最終話に今までの伏線の意味が全て繋がるあたりに、西森博之さんのセンスの良さを感じます。
天使な小生意気は老若男女が見ても楽しめるストーリーだと思いますし、今の時代だからこそ読んでおくべき漫画だと感じます。
個人的には天使な小生意気は面白いと言うよりも、とても考えさせられる漫画だと思いましたね。
天使な小生意気は友達との絆の大切さを教えてくれる漫画だと感じましたし、ひたむきに頑張れば道は開けると希望が湧いてきます。
まだ読んだことのない方には是非オススメしたいですし、天使な小生意気は後世に受け継がれていく名作だと思いましたね。