大森南朋さん主演のドラマ「サインー法医学者 柚木貴志の事件ー」が、2019年7月11日(木)にスタートします。
「サイン」は、法医学者を主人公にしたサスペンスドラマです!!
韓国で高視聴率を記録したドラマを日本版にリメイクした作品ということで注目されています。そこで今回は、「サイン」の概要について。
日本版はもちろん、韓国版についても紹介していき、原作のネタバレもしていきたいと思います!
ドラマ【サイン-法医学者 柚木貴志の事件-】日本版の概要は?
\🎉情報解禁/
法医学vs絶対的権力
『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』📺7月より毎週木曜 夜9時~放送決定❗️最高視聴率25.5%を記録した韓国🇰🇷の大ヒットドラマ『サイン』を #大森南朋 主演 #松雪泰子 #仲村トオル ら強力キャストでリメイク
“真実”をめぐる壮絶な戦いが開幕‼️ pic.twitter.com/IxMRX4XLn1
— テレビ朝日宣伝部 (@tv_asahi_PR) 2019年5月27日
「サイン―法医学者 柚木貴志の事件―」は、7月11日(木)21:00から日本テレビ系列にて放送をスタートします。
あらすじ
舞台は、厚労省・警察庁共管の架空組織「日本法医学研究所」。
日本法医学研究所では、法医学者たちが遺体の検視、解剖を行っていた。解剖医である柚木貴志は、正義感が強く「遺体に隠された真実を突き止めてやる!」という強い意志の持ち主。
しかしそこには、真実を隠蔽しようとする絶対的権力の存在がありました。柚木をはじめとする解剖医たちは、遺体に隠されたサインから、本当の真実を突き詰めていきます。
キャスト
- 柚木貴志:大森南朋(主演)
解剖医。偏屈で無頼な性格だが持ち前の正義感で絶対的権力に立ち向かっていく
- 中園景:飯豊まりえ
柚木の助手を務める新人解剖医
- 和泉千聖:松雪泰子
法医学者とタッグを組みともに真実を追求していく刑事
- 高橋紀理人:高杉真宙
和泉千聖の部下
- 伊達明義:仲村トオル
国立大の法医学教授。柚木たちの前に立ちはだかる絶対的権力
- 兵藤邦昭:西田敏行
日本法医学研究院の院長。法医学者として柚木を育て上げた
- 島崎楓:森川葵
謎の女。ドラマ全話をかけてその正体が明らかになっていく…、作品のキーパーソン的な存在
- 佐々岡充:木下ほうか
権力の手先として政治業界で暗躍する
- 春日美晴:佐津川愛美
日本法医学研究所に所属する役毒物検査責任者
ドラマ【サイン】原作の韓国版とは?
2019年夏ドラマとして日本で放送されることが決定している「サイン」。原作の韓国版「サイン」は、2011年に放送されたドラマです。大ヒットを記録し、最高視聴率はなんと25.5%!!
いかに大ヒットした作品であるのかがこの高視聴率から分かるでしょう。こちら、日本版と原作の韓国版となります ↓
韓『シグナル』『キングダム』キム・ウニ作家ドラマ『サイン』日本テレビ朝日でリメイク。7月放送開始『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』パク・シニャン→大森南朋 松雪泰子 飯豊まりえ(日本語記事)
김은희 작가 드라마 "싸인" 일본 리메이크(일본어기사)https://t.co/H9wB9Mm8m3 pic.twitter.com/rk0oITc6Ih— むさ(musA) (@ymusa2) 2019年5月28日
まだ日本版はスタートしていないのでなんとも言えませんが、ビジュアルはいいのでは!?
キャスト
ストーリーはだいたい同じなので、ここでは韓国版のキャストを紹介していきます。
- ユン・ジフン:パク・シニャン(日本版:大森南朋)
- コ・ダギョン:キム・アジュン(日本版:飯豊まりえ)
- チョン・ウジン:オム・ジウォン(日本版:松雪泰子)
- イ・ミョンハン:チョン・グァンリョル(日本版:中村トオル)
韓国版と日本版ではキャストの設定が違って居たり、日本版ではオリジナルキャストが登場したりするそうです。
例えば韓国版でチョン・ウジンは原作ではユン・ジフンの元恋人という設定。ですが、日本版ではそのような設定ではないと言います。
設定が違うので、同じドラマであってもまた違うドラマに感じられるのではないでしょうか。
原作の内容ネタバレは?
※ネタバレ注意!
では、原作の韓国版の「サイン」について内容ネタバレしていきたいと思います。
実は韓国版の「サイン」は衝撃な最終回で幕を閉じました。
5年前に起きたダギョンの妹を襲った事件と似た通り魔事件が起きる。ホンジが書いていたゲームのシナリオと一連の通り魔事件のターゲットが一致することが判明した。さらに、彼には共犯者がいることも分かったのである。
韓国版の第19話ではジフンとダギョンがホジンのパソコンから出てきたファイルを調査する中、彼のゲームのシナリオの最終ミッションは両親の殺害であることを知る。
犯行が行われることを察し、ホジンの自宅へ2人は向かう。そこで、両親を殺そうとするホジンを発見。そこにイハンが現れて犯行を阻止するために発砲。
ホジンは最後に、妹の事件を含め一連の通り魔事件は、自分が起こしたことだと告白するのだった。
通り魔事件が解決し、ジフンはダギョンの父親の誕生日会に招待されていた。そこで偶然、ソ事件の証拠品である監視カメラのテープの半焼残骸を見つける。
それを持ってきたのがムンスだと聞き、ジフンとダギョンはムンスの元を訪れる。ムンスは他に証拠品はないの一点張り。
しかしムンスは罪悪感にかられ、ジフンにテープを渡そうとするが、チャン弁護士の手に渡ってしまう。これにより、ジフンに最後の物理的な証拠が手に入らなくなってしまう。
いよいよ大統領選挙が明日に迫ったというとき、ジフンはダギョンを誘いデートを楽しんだ。デートから帰宅したジフンは、カン・ソヨンにムンスのテープを餌に自宅に来る誘導する。
ジフンはソヨンにアイドルスター・ソ・ユニョンの殺害を命じる…。
そして最終回。
ダギョンがジフンの自宅へ行くと、ジフンが倒れていた。ダギョンは犯人はソヨンであるということをウジン検事に話す。
そして、科捜研にある1体の遺体が届く。ダギョンは遺体を奪い、解剖。ジフンの命がけの作戦を、ダギョンが後始末するという結末でした。
日本版はどうなるのか…、韓国版と比較しながら見ても良し。まったく違うものとしてみてもよし。
大森南朋さん主演のドラマ「サイン」に注目していきましょう!!