十万分の一の偶然の原作は?キャストや内容のネタバレは?

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2019年8月18日日曜日、夜9時からテレビ朝日系列で放送される「日曜プライム」枠のドラマ

 

十万分の一の偶然

 

過去に2度ドラマ化されており、松本清張原作の傑作が再びテレビへ戻ってきます!!

 

主演は「田村正和」これは絶対見逃せないドラマです!!

 

 

十万分の一の偶然のキャストと概要

 

 

キャスト

 

山内正平    田村正和

山内明子    中谷美紀

山鹿恭一    高嶋政伸

布川麻奈美   内山理名

塚本暁     小泉孝太郎

山内恵子    岸本加世子

越坂奈月    若村麻由美

小泉恵美子   松下由樹

岩瀬厚一郎   内藤剛志

古家庫之助   伊東四朗

ナレーション  石坂浩二

 

フリーのルポライター山内正平には、妻の死後男でひとつで育てた一人娘がいた。

 

しかし、娘の婚約者から、モンゴルにいる正平の元に悲報が届いたのだ。

 

「叔母の見舞いへ横浜から沼津へ向かった娘の明子が、東名高速の玉突き事故に巻き込まれて亡くなった」

 

しかし、その知らせは事故発生からすでに1か月が経過していた。急いで帰国した正平は1枚の写真を目にする。

 

娘が亡くなる最期の瞬間をとらえた1枚の写真。

 

タイトル「激突」

 

と、つけられたアマチュアカメラマン山鹿が、夜景を撮りに出かけた時に偶然撮影した写真だった。

 

写真評論家古家は「十万分の一の偶然」と大絶賛し、山鹿は「ニュース写真年間最優秀賞」を受賞したを正平は知ることとなった。

 

事故にはたった一人生存者がいた。その生存者がみた「赤い火の玉」とは・・・!?

 

十万分の一の偶然の原作は?

 

「十万分の一の偶然」の偶然は松本清張作の、長編小説です。

 

1980年3月から1981年2月までの1年間「週刊文春」に掲載され、1981年7月に単行本として出版されました。

 

この小説の原案となったのは、「1955年5月に起きた紫雲丸事故」であり、その事故の写真を見ながら構想は練られた。

 

そして、タイトルは松本清張が好んだイギリスの作家の作品「百万に一つの偶然」になぞらえてつけられたとされている。

 

紫雲丸事故とは?

 

JRがまだ国鉄だった昭和22年、6月から就航された「宇高連絡船紫雲丸」という鉄道連絡船の事故の総称で

 

9年間で5度にわたり事故を起こしており、そのうち2件は死亡事故を起こしている。

 

最大の被害を出したのは5回目の昭和30年5月11日の事故であり、その事故が与えた社会的影響は大きく

 

その後の国鉄の鉄道連絡船の安全基準が大きく見直され鵜こととなった。

 

5回目の事故がクローズアップされるのは、上りの8便が運航中に、下りの第三宇高丸と衝突して沈没した。

 

その事故により、修学旅行中だった広島県の大崎神島町立木江小学校の次号を含む168名が犠牲となった。

 

 

十万分の一の偶然の内容ネタバレは?

 

 

「十万分の一の偶然」の偶然は、今までに2度ドラマ化されている。

 

1度目は1981年12月29日、日本テレビの「火曜サスペンス劇場」

 

この時は、山内明子が事故により恋人を亡くす設定となっている。

 

そして、2度目は2012年12月15日放送の「テレビ朝日開局55周年記念番組第一弾「松本清張没後20年 2週連続ドラマスペシャル」

 

と、して1夜限りの放送だったが、視聴率18.2%とかなりの人気作となったことが分かる。

 

この時に主演を務めたのも田村正和となっており、再タッグとして期待されている。

 

以下ネタバレ含みます。

 

「東名高速」での玉突き衝突事故が、横浜から沼津に向かう途中に設定されているのは、事故のトリックが成立する場所を、高速道路上で探していったところ、沼津に行き着いたため。

 

「ニュース写真年間最高賞」が1月27日に発表された。タイトルは「激突」

アマチュアカメラマン、山鹿が撮影した前年の東名高速下りで起きた6台がからむ玉突き事故の写真だった。

6名が死亡し、3名が重傷を負った直後の写真。

 

3台の車が炎上し、3台の車が大破したこの事故は、12tトラックが急ブレーキをかけ、右にハンドルを切り横転したことから

そこに後続車が衝突していくことで起きた事故だった。

 

しかし、なぜトラックは急ブレーキをかけたのか・・・。道路上に障害物は発見されなかったが、一命をとりとめた生存者は「赤い火の玉を見た」と証言したが

炎上した車を見間違えたとされ、捜査はされなかった。しかし、事故の犠牲になった明子の父正平は、「赤い火の玉」が何だったのか独自で調査をすることにした。

 

そんななか、アマチュアカメラマンとしてあまり評判が良くなかった山鹿が、当日夜景を撮るために現場付近を歩いていたことが気になった。

山鹿は普段美容室などの写真を撮っており蛇が嫌いなため、「夜景を撮るために山の中を歩いていた」という話しのつじつまが合わない。

 

正平は生存者に改めて話しを聞き、山鹿が実際に歩いたとされる山道をあるいてみたが、丘陵や気に遮られ風景は見えなかった。

正平は山鹿の嘘を見抜くと同時に、靴にこびりついた粘着テープと黒い紙片に気付いた

 

正平がテープについて調べると、電気工事の際に使用されるものだとわかり、紙は遮蔽用の紙だとわかった。

しかし、事故との関りはつかめなかったが正平は、山鹿が、事故写真を撮影する際にフラッシュを使用していないことが気になった。

ストロボを別の用途にしようしたのでは・・・!?

赤いセロファンを貼れば一瞬光った光は「赤い火の玉」に見える。生存者の証言と一致する。

正平は一人、謎の再現に挑戦していた。

 

正平は偽名を使い山鹿とコンタクトを取り、会うことに成功する。そして「暴走族」をテーマに写真を撮影することで話しはまとまった。

好立地で写真を撮るために、高さ15メートルのクレーンに上る2人。15メートルが意味するものとは・・・!?