【半径5メートル】巻上と宝子との関係は?過去に何があった?

5月28日放送のNHK「半径5メートル」のオープニングは意味深なシーンから始まりましたね。

 

森岡大臣の会見を見ながら、深刻な顔をしている宝子さん。そんなシーンから始まりました。そして編集長に話をしに行くのですが、

 

「この10年どうだった、辛かった?」と聞くとしばらく考えた後宝子さんは、「重かった」と答えたのです。

【半径5メートル】巻上と宝子との関係は?

この時風未香は「ボランティアヒーローについて取材したい」と、言って1人で取材をすることになりました。

 

巻上という役柄について

風未香が養護施設等へ取材していく中で、10年前の「黒いサンタクロース」のボランティアについて話を聞かされました。

調べていくと「マキヤ製菓」と言うお菓子メーカーが、毎年養護施設にクリスマスケーキを届けていたのですが、

 

そのケーキに使われていた牛乳が、「賞味期限切れ」の牛乳であったことを社長が認めたと言うものでした。

そして社長である巻上は、会社を倒産させ行方をくらましました。しかし風未香は、前にスクープに失敗した俳優の「浅田航」のインタビューをたまたま見ていました。

 

すると、役柄に絡んだインタビューでしたが、「僕も養護施設で育ったんですが、毎年そこでクリスマスケーキを作ってくれる人がいて…」と、

クリスマスケーキの話をするのですが、風未香が見つけた、問題のクリスマスケーキにとてもよく似た形をしていることに気づきました。

 

そこで浅田に突撃で話を聞きに行くと、「マッキーのことなら教えてもいいよ」と言って巻上のことを話してくれました。

「いつも優しい人だけど、いちどだけ起こったことがある。噂だけで人を傷つけたとき。」そして今は愛知県にある養護施設に入ると言う。

 

巻上と宝子との関係は?

風未香はデスクに「マキヤ製菓」の元社長を取材したい。と申し出ました。ひとつの記事によりその後の人生がどうなったのか知りたい。

すると【1折班】のデスクに聞いたら知ってるかも。彼は記事が「週刊事実」で出た後「後追い記事」を「女性セブン」で書いていた。

 

元上司の一折班のデスクと言われ、風未香は戸惑いましたが、話しを聞きに行きました。すると彼は記事が出た後と、5年前に取材を試みていました。

そして「週刊事実」で記事を書いた女性と【不倫】していたらしい。というのです。記者の名前は「鶴川ゆう」わかりづらいですが、女性がスクープ記事をかいていたのです。

 

風未香は改めて過去の、「黒いサンタクロース」の記事、「女性セブン」の後追い記事、そして巻上と女性の不倫スクープ記事を見ていました。

その頃宝子はある「決意」を持ってどこかへ行きました。編集長が言った「この10年」と森岡大臣のインタビュー。

 

その後、森岡の本性について、被害女性に話しを聞きながら、「10年前にも森岡の被害に遭った女性がいました。」

と、話したことから、10年前のスクープ記事森岡の件はつながっているのでは?と思わせるような流れでした。

 

そして、宝子がたどり着いたのは、愛知県西尾市の養護施設でした。そして尋ねたのは巻上でしたが、出てきた彼は

宝子を見て穏やかな顔で「お久しぶりです。鶴川さん」と言うのです。宝子は本当は【鶴川ゆう

 

そして、巻上と不倫していたと噂をされた記者。だとすると「黒いサンタクロース」の話しを聞き

真意を探るため、当時巻上に近づき「裏どり」をしていたのを、【不倫】とスクープされた!?

 

でも、結局記事が出たあと、宝子は自分がはめられたことに気づいたのでは?だから風未香に「自分の出した記事は一生背負う」と意味深な言葉を残したのでは?

 

【半径5メートル】巻上と宝子は過去に何があった?

宝子は「赤いミサンガ」をつけていますが、重要な意味があるそうです。

 

 巻上と宝子は過去に何があった?

大臣のインタビューに関連した時も、巻上に会いに行く前にも、何か「大きな決意」を持って、ミサンガを握りしめるようにして、

気持ちを落ち着かせ「よしっ!」と自分を奮い立たせるようなシーンがありました。編集長が「辛かった?」と聞いたということは

 

10年前に宝子にとても辛いことが起きた。ということになります。そしてその返答が「重かった

風未香にかけた言葉「自分が出した記事は一生背負う」ということは、鶴川ゆうとして世に出した「黒いサンタクロース」の記事をさし

 

その記事が出たことで、巻上のその後の人生はめちゃくちゃになったが、実は宝子もはめられており、

裏で糸を引いたのが「森岡」なのでは!?そしてそれに気づいた時にはすでに手遅れであり、謝罪をしに行った宝子を

 

巻上は責めることなく、優しく許してくれたからこそ、10年かけて森岡の尻尾をつかもうと独自に動き、

やっと記事にできる決定的証拠を掴み、記事にするには再び巻上の名前が世に出るので、その許可取りに会いに行ったのでは?

 

ツイッターの感想は?

 

「己を追い詰めた記者と禁断の不倫」、1折班のデスクはよくあること。と言っていましたが、

巻上の現在を見る限りでは、記事の後相当【苦労】が伺えます。そして「鶴川さん」と、呼ぶ声に

 

昔の恋人に会った。というより何か申し訳なさそうな、感謝のようなもっと複雑な感情が入り混じっている感覚があります、

 

「半径5メートル」を見逃した方へ

「半径5メートル」は民放ではないので、TVerなどでの配信はありません。

 

有料の動画配信サイト「U-NEXT」なら、ポイントでレンタル視聴ができます。

 

>>>ドラマ【半径5メートル】放送日時や再放送は?1話~見逃し配信は?

 

こうして【記事】は作られていくのか・・・。となかなか面白いドラマですね♬

 

まとめ

・巻上はかつて「黒いサンタクロース」として世の中のバッシングを受けた人物

・巻上は宝子ではなく「鶴川ゆう」として会っており、2人は取材される側とする側だった。

・宝子は何者かにはめられ、記事を書き巻上の人生をめちゃくちゃにしたが、巻上はそれを許した。

・Twitter上では前編、後編に分けて描かれることにやはり重大な秘密を期待する声。

 

浅田は風未香が巻上について尋ねた時、「まっきーのことなら話す」と言いながらも、サンタクロースの事件には触れていません

ちょうど浅田が中学生くらいの時に、巻上にあったなら、サンタクロースの事件は知らなかったのでしょうか…。

 

山辺が今回芸能事務所の藤田にはめられ、沢渡の記事を書き、後追い記事で「でっち上げ」となったことから、

宝子さんも10年前に同じ経験をしたのではないでしょうか?しっかり裏どりしたのに、「不倫記事」が出て、さらに巻上を陥れてしまったような…。

 

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