ホームランバー!!!!!
夏の駄菓子屋と言えばアイス!
アイスと言えばホームランバー!!!
何といっても“安さ”
子供が100円玉にぎりしめて、いかにたくさん買おうか悩む中の救世主!!
夏ならアイスも欲しい!ジュースも欲しい!あとチョコやスナックなんかも欲しい!!
欲張りな子供の為にあるような・・・。
ちなみに私の夏の定番はホームランバーと粉ジュース、コーンスナック。
(何年前だろうな・・・。それでもおつりが来たので飴玉も)
ホームランバーとは?
ホームランバーの誕生は1955年協同乳業㈱(現在はメイトーブランドとして発売)が日本で初めてスェーデンより、“バータイプ”のアイスの製造機を輸入したことから始まり
翌1956年銀紙で包まれて、木の棒に付いたアイス“アイスバー”が発売されたのがきっかけです。当時の販売価格は10円。
ちなみにそのころのサラリーマン平均月収(年次統計)が1万7千円ほど。
現在は30万円ほど。ホームランバーは63円。
発売当時は子供にとって、現在のハーゲンダッツ並みのあこがれの存在だったのでしょうか・・・。
1960年ホームランバーに大きな変化が現れます。
長嶋茂雄様のご登場で、名前を正式に“ホームランバー”と改名し
野球にちなんだ当たりつきアイスとして生まれ変わります。
当たりかはずれか食べ終わるまでわからない。
あの、ドキドキ感がいいですね。
駄菓子には当たり、はずれ商品が結構あったような・・・。
ガム、あめ、チョコ菓子・・・など。
私が子供のころは購入した駄菓子屋さんの前で当たりはずれを確認し、
そのままお店にまいもどりましたが、今では駄菓子屋さんも減ってしまったので、当たりが出てもどうしたらいいか迷う子供が多いようです。
ちゃんと購入したお店のレジで交換してもらえるのでご安心を。
ホームランバーはどこに売っている?価格は?
ホームランバーは今、“ファミリーパック”が主流ですね。
フレイバーやラインナップ(メイトー公式HP)も豊富になり価格帯も様々です。
また。私の子供時代の話しになりますが、当時は駄菓子屋さんに上にスライドドアの付いた冷凍庫で売られえていました。
背が小さいと届かないので、お店の人に取ってもらうか、お友達に頼むか・・・。
そして、ドアを開けてからどれを買うか迷っていると、お店の人に
“どれにするか決めてから開けないと、他のアイスがとけちゃうよ。”
と、よく注意されました。
現在はスーパーのファミリーパックアイス売り場や、個食アイス売り場の片隅で売られていますね。
懐かしくもあり、値段が幼少期の倍になっているのに驚いたり・・・。
ちなみに私の当時のアイスの選択肢は2つありました。
その一つは最近惜しまれつつ引退された、ソーダバー。
確かお値段は50円か60円でしたが、友達や兄弟と分け合えるのが魅力でした。
こちらのページ(懐かしのアイス15選)で懐かしのアイスに出会えます。
復刻してくれないかな・・・。
ホームランバーの当たりの確率は?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1321419563
↑こんな質問を見かけたので調べてみました。
こちらによると20本に1本は当たりに関連する棒がでるようです。
私の記憶によると、確かに何も書いていない棒もありましたが、何らか字が書いてあった棒が結構あったような。(ただし野球も知らない子供だったので、意味が分からずすてていたような・・・。)
周りの方に聞いてみると、子供がスーパーで3回バラ売りのホームランバーを買ったのですが、当たりはでなかった。
とのようで・・・。値上げなどに伴い、当たる確率も変動しているのでしょうか・・・。
まとめ
ホームランバーは大変お世話になりましたm(__)m
そして、これからもお世話になります。
どうぞお値段は100円を超えないように・・・。
そして、いつの世代も懐かしさを一番感じるアイスであってくださいませm(__)m
参考サイト
wiki
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ホームランバー
アイキャッチ画像 出典:http://binan-hochi.org/post-156-156
参考サイト様ありがとうございました!