【いのちの停車場】は5月21日に公開された映画です。主演を務めるのは女優の吉永小百合さん。
今作は金沢にある小さな診療所を舞台にした「在宅医」の物語です。生に寄り添う医者と、死と向き合う患者の「いのち」を題材にした映画となっています。
原作は現役の医者でもある南杏子さんが2020年に発表した小説です。医療現場に携わる人だからこそ描ける臨場感があり、
そして作品の出来を左右すると言っても過言ではない脚本を手掛けたのが、脚本家の平松恵美子さんです。
ということで今回は【いのちの停車場】の脚本を担当した平松恵美子さんについてまとめました。
目次
【いのちの停車場】脚本は平松恵美子で経歴がすごい?
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— 映画『いのちの停車場』公式 (@Teishaba_movie) May 25, 2021
【いのちの停車場】脚本は平松恵美子さん
【いのちの停車場】の脚本を担当しているのは脚本家の平松恵美子さんです。
今作は原作小説がありオリジナル作品ではありませんが、小説の実写化となるとオリジナル作品とはまた違った難しさがあるようです。
やはり原作のイメージを壊すことなく、俳優たちを動かさなければいけないですからね。そして映画がコケると大抵は脚本のせいにされることもしばしばあります。
そんな責任重大なポジションを担う平松恵美子さんについて詳しくまとめました。
平松恵美子さんプロフィール
平松 恵美子(ひらまつ えみこ)
【生年月日】1967年4月5日
【年齢】54歳
【出身】岡山県倉敷市
平松恵美子さんは映画界の巨匠・山田洋次さんの助監督や共同脚本家を務めていました。
初めは助監督見習いということで、【男はつらいよ】シリーズなどの制作を経験、その後正式に山田洋次監督の助監督としてキャリアを積み上げました。
そして2012年、【ひまわりと子犬の七日間】で満を持して監督デビューを果たしました。
【いのちの停車場】平松恵美子さん他作品や評価は?
【いのちの停車場】平松恵美子さん他作品
監督として【ひまわりと子犬の七日間】と【あの日のオルガン】があります。
【あの日のオルガン】では2019年の映連賞で監督賞を受賞しています。
また山田洋次監督の助監督として活躍している平松恵美子さんは、過去にも様々なタイトルに携わっています。
- 【武士の一文】
- 【母べえ】
- 【おとうと】
- 【東京家族】
- 【家族はつらいよ】シリーズ
- 【釣りバカ日誌】シリーズ
【男はつらいよ】シリーズの制作を手がけたこともあります。
ツイッターや世間の評価は?
平松恵美子さんの世間のイメージはやはり「山田洋次監督の右腕」が多いです。
ただその評判通り、「人間ドラマを描かせれば右に出る者はいない」との評価も多いです。
また古くからの平松恵美子さんファンが多い印象で、監督目当てで映画を鑑賞するほど根強い人気があります。
私が観に行った映画館では20代から年配の方まで鑑賞されていました。広瀬すずちゃんのファンの方もさゆりストの先輩方もそれぞれの立場で観ておられたんじゃないでしょうか。
私は平松恵美子監督ファンとして鑑賞しました(^^)— まゆ (@mayupian) May 25, 2021
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まとめ
・「いのちの停車場」の脚本担当は平松恵美子さん
・平松恵美子さんプロフィール
・平松恵美子さんが携わった作品一覧
・SNSでの評価
ということで今回は映画【いのちの停車場】の脚本を務めている平松恵美子さんについてまとめました。
ヒューマンドラマの盟主が手がける作品は、やはり余韻が凄く考えさせられる作品に仕上がっています。
主演の吉永小百合さんをはじめ。松坂桃李さんや広瀬すずさんなど人気実力共にトップクラスの俳優陣が多く出演している豪華な作品です。
監督やスタッフ、制作陣をなど一流たちが手がける人間ドラマ、必見です!