みなさん、こんにちは!
大掃除や引っ越しする時に出てきた未使用や使わなくなった食器・・・
遺品整理などで処分に困っている大量の食器・・・
などなど、気づいたら使わない平皿や似たような器やコップ類などが山のように食器棚に重なり合っていて場所を占領してる!?なんて家庭も多いかと思います。
ちなみに私の家もその中の一人です(笑)そんな食器類を処分する方法について書かせていただきました!
最後までお付き合いよろしくお願いいたします(^^)
いらない食器の処分方法5選
いつしか使わなくなった食器や割れてたりヒビが入ってしまっている食器などの処分方法についてご紹介したいと思います。
1,ごみとして処分する
2,リサイクルショップやメルカリなどに売りに出す
3,食器買取業者に依頼する
4、寄付をする
5、友人・知人などにあげる
調べてみると、これらの方法が一般的によくみなさんが行っている処分方法のようです。
私自身も、1と2は思いつきました。しかしその他の方法は頭にも浮かばなかったので知ることが出来て嬉しいです!
しかも4、寄付をするという方法もあり目からうろこの新発見でした!
それぞれ便利な方法ではあると思いますが、どれも手続きなどにも手間がかかって面倒くさいという方もいらっしゃるかと思いますが、そんな方は5、友人・知人などにあげる方法が良いと思います!
友人・知人であれば直接、話しながらやり取りできますし、いちいち写真撮ったり商品説明などを入力したりしないで済みますから一番、簡単な方法ですし人の役にたつ処分方法でもありますね(^^)
買い取りはしてくれる?
次に、買い取りについて詳しくご紹介したいと思います。
先にご紹介した3、食器買取業者に依頼する処分方法になりますが、未使用品や状態が良い物であれば買い取ってくれるようです!
業者によっても様々ですが、処分の費用は無料で買い取ってもらえたらその分だけお金を貰うことが出来るので一石二鳥です。しかも1点から買取してくれる業者も多いので、粗大ごみとして捨てる前に、食器買取業者の利用を考えてみることをお勧めします☆
しかも有名ブランドのノリタケ(ブランドマイセン)などの洋食器や有名作家・有名産地によって作陶された和食器。また高級料亭などで使われている大皿などの場合は品物によっては古美術品的価値が付くこともあるようです!驚きですね!
しかも、このような高級ブランドや人気作家、西洋アンティークに分けられる食器の場合は、多少の欠けやひび割れなどのある中古品でも買取可能となることが多く、コレクターズアイテムとしての価値もあるため、本来の食器とは違う視点でも買取査定になる可能性があるようです!
ただ、食器買取業者やリサイクルショップによっては高値で買い取ってくれないところもあり、1万円以上の高価な食器や付加価値や価値の高い物であれば、あるほどオークションサイトを使い自身で売る方が高く売れる場合もあるようです。
これらを踏まえて考えてみると、食器買取業者などに査定してもらった金額を目安にオークションに売りに出して落札された金額を比較して一番高値でやり取りした金額で売る方法がベストなのかな?と思いました(笑)
恐らく、いざやるとなると手間も時間もかかると思いますが一つの方法として検討してみてはいかがでしょうか(^^)
捨てる方法は?
続いて、手間がかかるのが面倒くさいが溜まっている食器を処分したい!方にお勧めの捨てる方法について調べてみました。一般的には自治体のごみ収集方法に従って出していただくようになると思います。
ただ、食器にも様々な素材でできているものがあるので、ますは材質別のごみの出し方についてご紹介したいと思います。
- 陶磁器・ガラス製の食器
燃えないごみ扱いになります。手順としては箱に入れる→新聞紙に包む→透明な袋に入れて品物名を書くというのが一般的です。
- 金属製の食器
金属ごみとして処分。調理器具も金属製なら当てはまります。ただ、多くの自治体では30cm以上の食器を粗大ごみとしていますので、わからない場合は自治体に確認しましょう。
- プラスチック製の食器
燃やすごみ、あるいはプラスチックごみの扱いになります。
自治体によって名称は異なりますが、日常ででるプラスチックごみと同じ要領で処分して問題ないです。
これらの違いをふまえて、自治体のごみ収集日に合わせて捨てる分には問題ないです。
もし捨てる食器に中に割れている食器がある場合は包んでいる新聞紙や透明な袋に「危険」や「割れ物注意」などど記入することが、多くの自治体では決まっています。これを書かずに捨ててしまうとゴミ収集業者の人がケガをしてしまうので、忘れずに書きましょう!
ただ、粗大ごみとして出す場合には、「粗大ごみ処理券」をコンビニや自治体指定のドラッグトップスやスーパー、郵便局などで購入して指定された場所にださなくてはならないので、早めに計画を練って動いていきましょう。
もし食器以外にもたくさん処分したいものがあるようであれば、直接クリーンセンターに運ぶ方法もあります。
クリーンセンターでの処分量は100Kgごとに300円ととてもリーズナブルですのでオススメです!
私も個人的に粗大ごみ処理券を必要枚数分購入して、捨てたことがありますがやはり準備するまでが面倒でした(笑)
私が捨てたのは買取もしてもらえないような弦なしギターや古びて使えない棚でしたが、この2つだけでも600円ぐらいはしたので、クリーンセンターへもっていった方が安かったのかと気づけました!次の機会があれば活用したいと思います!
さらに、自分で捨てるのは大変という方には不用品回収業者に依頼する方法もあります!
こちらは、食器以外にも家電製品や日用雑貨など処分したいものが複数ある場案には自治体・リユース・リサイクルと比べて素早く確実に処分できます。
大体の流れは「見積もり→回収日時の予約→不用品の搬出→清算」です。
業者によって見積もり金額が変わってくるので、そこは業者に問い合わせて確認してみてください!
再利用やリユースなどは?
最後は、高価買取も期待できないが捨てるにはもったいないようなまだ使える食器の再利用方法やリユースなどについてご紹介していきたいと思います!
一般的に知られている方法がフリーマーケットやネットオークションだと思います。
こちらだと自身で食器の紹介をして業者を介さずに直接、お客様とやり取りできるので、ノーブランドの食器などであればこの方法で処分に出した方が良い場合もあります。
また食器の種類によっては陶器としてリサイクルされる場合もあります。
こちらは、陶磁器製の食器が対象になりますが陶磁器製の食器には粘土と長石といった素材が使われていて、石油や天然ガスと同じように枯渇性天然資源と言われています。そのため不要となった陶磁器製の食器を粉砕し土に変えて、再び食器を作り出す活動が推奨されているんだそうです。
地球環境のためにも、陶磁器製の食器の処分を考えている方には是非、利用して頂きたい方法ですね\(^o^)/
ちなみに「グリーンライフ21プロジェクト」というサイトは企業や行政が一体となって推進している全国規模の食器リサイクルの団体で、陶磁器製食器以外のリサイクルにも積極的に活動しているようなので興味ある方は確認してみて下さい。
さらに世界規模で不要な食器を寄付したい場合は「ワールドギフト」という団体のサイトからですと、世界の発展途上国に食器を寄付することができるようなので、こちらもチェックしてみてください!
まとめ
・食器の処分方法は意外にも色んな方法がある
・買い取ってもらうのであればブランド品は買取業者に依頼すると高値が付く可能性あり!ネットだとさらに高値がつく可能性も!
・捨てる方法は食器の素材によってことなる
・世界規模で食器の寄付やリサイクルが推奨されている
今回の記事に関してはとても身近で食器の処分といういつでも起こりえるシチュエーションで使える記事だったと思います!私自身も勉強になることがたくさんありました!
不要な食器で世界の発展途上国の人達の力になり、地球環境にもなるということがわかったので私たち一人ひとりが行えば明るい未来が開けてくるのでしょうね。
他にも、自治体でのごみ処分方法が素材によって変わることも知らなかったので、今後は気を付けていきたいと思います。
これから年末の大掃除や引っ越しされる方、遺品整理や店舗の改装などを考えている方、それに断捨離して気持ちをリセットされたい方などで、食器の処分を考えていらっしゃれば是非、参考にしていただき部屋の中も心もスッキリした気持ちになってもらいたいです(●´ω`●)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ライター名 ルアナ
参考サイト
不用品片付け神奈川.COM 公式BLOG
福ちゃん
食器を断捨離!【食器の捨て方】についてご紹介します
ヒカカク
https://hikakaku.com/blog/%E4%BD%BF%E7%94%A8%E6%B8%88%E3%81%BF%E3%81%AE%E9%A3%9F%E5%99%A8%E3%81%AF%E5%87%A6%E5%88%86%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%97%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F%E8%B2%B7%E5%8F%96%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%81%AA%E3%81%AE%E3%81%8B%EF%BC%9F/
タスクル
https://taskle.jp/media/articles/116