いつの時代も恋愛に揺れる女心は同じ…。
昭和の時代に発刊されヒットした柴門ふみ氏の不朽の名作「女ともだち」が、2020年4月に実写ドラマ化されることになりました。
主人公・セツ（原沙知絵）とその友人のちさと（磯山さやか）、2人の”女ともだち”と彼女らを取り巻く複数の女たち。
女の幸福は、男によって決まるものなのか。
今回は4月18日（土）に放送された第2話に注目。ちさとが夜中にセミの鳴き声を聞いたと言いますが、時期は4月…。
夜中に鳴くセミの正体は一体なんだったのでしょうか。
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ドラマ【女ともだち】2話で夜中にセミが鳴く？
4月18日（土）に放送された「女ともだち」の第2話についてみていきましょう。
今日、この後深夜0時からBSテレ東『女ともだち』👩🏻第2話放送‼️
テレビ大阪は0時56分からです👏📺
絶対見てねー🥰#BSテレ東 #女ともだち #原沙知絵 #磯山さやか #袴田吉彦 #竹財輝之助 #須賀健太 #テレビ大阪 pic.twitter.com/fDztMy5Rdm— 【公式】「女ともだち」BSテレ東 真夜中ドラマ (@BS7ch_onnatomo) April 18, 2020
主人公・セツの友人であるちさとは、夫の帰ってこない寝室に居た。眠れずに居ると、耳に聞こえてきたのはセミの鳴き声…。
セミの鳴き声のうるささに顔を歪めたちさとは寝室の窓を開けます。するとセミの鳴き声はピタリと泣き止むのでした。
翌日、アミーゴスを訪れたちさと。親友のセツ、アミーゴスの店長たちに「昨日、セミ鳴いてなかった？」と聞きます。
するとみんな「聞いていない」と。
今は4月。セツはちさとに「温暖化の影響？夢で見たんじゃない…」と言います。
店長も「セミのいびきだな」などとふざけていい、誰もちさとのセミの鳴き声を聞いたという話を真面目に聞いていません。
ちさとは結婚前は翻訳の仕事をしていました。
「またロシア語の翻訳を始めようと思って」と話すちさとに対し、セツは「幸せな主婦が働き始めるのには原因があるんじゃないの？」と聞きます。
すると「幸せじゃなくなるかもしれないから。ミツルさんが一晩中帰ってこなかった」というのでした。
ちさとの夫であるミツル（竹財輝之助）は広告カメラマンの仕事をしています。かなりのモテ男でこれまでにモデルや女優と噂になりまくってきました。
ちさとが出版社に勤めていた頃に出会い、ちさとが一目惚れしたのだとか。
付き合っていた頃でもミツルには他の女の影が絶えなかったようで、ちさとはミツルの携帯に登録されている女の電話番号を変更するなどして連絡を取れないようにしていたと言います。
それを知ったミツルは「どうりで繋がらないと思った」と笑っていたそうです。
浮気癖があるミツルなので、セツは「いつもの悪い癖が出たんじゃないの？」と聞きますが、ちさとは「ほんの少しいつもと違う。今度はちょっと危ないかな」と発言。
ちさとは浮気に気付いても素知らぬ顔で過ごしてきたそうです。3ヶ月朝ごはん黙って出したら浮気が終わり、勝手に戻ってきていたと。
ちさとは一足先に祖母の家に行った息子を追いかけ、明日から九州に行くと言います。その間ミツルが自宅に女を呼ぶのではないかと不安でたまらないと言う。
ちさとは幼い頃から”一番最悪な事態”を想像し最悪の出来事に対する心構えをする癖がありました。今回もいつもの癖で、一番最悪なことを想像していたのです。
ちさとが自宅に帰ると、そこにはお風呂上がりのミツルが居ました。
「お腹空いた、夕飯は何？」と聞くミツルに対し、昨晩帰ってこなかったことに対し怒っているちさとは冷たくしますが、後ろから抱きしめられ甘い言葉をかけられたことで少し機嫌をよくします。
ご飯を食べて満腹になったミツル。
ちさとからセミの話を聞いたミツルは九州に居る息子・チー助に電話し
「ママが巨大なセミに襲われた！！」
「パパが退治したから大丈夫！九州では男なんだからチー助がママを守れ」
と言います。電話を聞いたちさとは「あなたはもう、私を守ってくれないの？」と拗ねて見せます。
仕事で九州に一緒に行けないというミツルは、「明日仕事が終わったら九州に直行するから、帰りは一緒に帰ってこよう」と発言。それを聞いたちさとは微笑んで見せるのでした。
そして翌日。ミツルはちさとのフライトが14時ということを確認し家を出ました。
ちさとはミツルの分も荷造りを済ませ、業者が引き取りに来るのを待っていました。予定していた時間になっても来ない業者にやきもきしているところに呼び鈴がなります。
業者かと思い出ると、そこには一人の女性が立っていました。
ちさとはその女性の顔に見覚えがありました。「先生…」なんとその女性は、チー助が通っていた幼稚園年長のときの担任だったのです。
夜中に鳴くセミの正体は何？ネタバレ予想は？
いつでも”一番最悪な事態”を想像し心構えをしていたちさとでしたが、夫の不倫相手が息子の幼稚園年長の担任であったという事実はさすがに想像していなかったようで…。
ミツルを問いつめるちさと。ミツルは「2人とも、愛してるんだ。キミも、彼女も。」と発言。驚きの発言に驚くちさと。
すると、また騒がしいセミの鳴き声が聞こえてきます…。
ちさとはそのとき、亮が話していたことを思い出していました。
「セミってオスだけが鳴くんですって。メスに自分の居場所を伝えるため、自分の魅力を伝えるための“求愛行動”。つまり、もっといいメスを探してる。」
ちさとの耳に入ってきたセミの鳴き声の正体は、夫であるミツルだったようです。
ミツルは最低の男ですが、こういう天性の女たらしみたいな男居るよなー…、と思いました。
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