はじめに
みなさんこんにちは。今回は若返りに効くサーチェイン遺伝子について調べてみました。
空腹は長寿や若返り、そしてガン予防にもなるって知っていましたか。物の多い現代社会より、物の少なかった時代を生きてきた昔の人の方が長生きする理由が少し分かった気がします。
サーチェイン遺伝子とは
人の生命を司る働きがあり、空腹時にスイッチが入るという特徴があります。
スイッチが入ると細胞中のミトコンドリアが活性化して、エネルギー効率が高まるそうです。
そして、生物の寿命が延びるということだそうです。
サーチュイン遺伝子は体の細胞の遺伝子の傷ついている部分を修復してくれる働きがあるものです。
「長寿遺伝子」と呼ばれたり、他にも「延命遺伝子」と呼ばれ、寿命を延ばす働きがあります。まずは、お腹いっぱい食べるのをやめるといいそうです。
若返り遺伝子は実証済み
アメリカのマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ博士が若返り遺伝子を発見しました。
猿で実験したところ空腹にさせた猿は毛の艶が良くなり、肌も若々しくなったという結果も出ています。
南雲吉則さんは一日一食、約515カロリーの空腹生活をして、55歳にも関わらず血管年齢26歳、骨年齢28歳だそうで、見た目も若々しいです。
若返り遺伝子をオンにする生活習慣
南雲さんのように無理に一日一食にするのは難しいと思います。しかし、そうしなくても若返り遺伝子をオンにする方法があるのです。
それは、普段の食事の量を30%に減らすだけで効果が出るそうです。腹7分目を目指してがんばってみましょう。
空腹を紛らわせる方法
・食事の前に、ガムやサラダ、スープなどを先に摂る。
・よく噛んで食べ、一回の食事に20分以上かけるように意識していく。
・食欲に繋がるような番組を見ない。
・夜は早めに就寝する。
などです。実践できそうでしょうか。
お腹がグーとなる状態若返り遺伝子が活発になっています。
若返って体が健康になっているということを意識して空腹を我慢してみてください。
しかし、空腹もあまり我慢しすぎるとストレスになるので、水を飲んでみたりして、ほどほどにごまかしてがんばってみてください。
まとめ
今回はサーチュイン遺伝子について書かせて頂きましたがいかがだったでしょうか。昔から言われていた腹8分目にはこんな意味があったんですね。
これからは、意識的に空腹の時間を作っていく必要があります。だらだらと食べたり飲んだりするのは、良くないこと言うことですし、食べる時間、食べない時間とメリハリのある生活を心掛けて、若返りと健康を意識した生活にしていきたいものですね。
今日も最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
参考サイト
NAVER まとめ
https://matome.naver.jp/odai/2133342234610908801
秒速の療術師@kaz、徳田さんのブログ
http://www.ameblo.jp/ishikobushi/entry-11235417530.html