【画像】マスクの裏表や上下がどっちか分からない?見分け方や正しい付け方は?

みなさん、こんにちは!

 

今回はこれからの季節必需品ともいえる「マスク」について書かせて頂きます!知っているようで意外と知らないマスクの正しいつけ方や種類などについて色々と調べてみました。

 

マスクには主に

「医療用」

「産業用」

「家庭用」

 

と分かれているようですが今回は「家庭用」マスクについて書かせて頂きます!最後までお付き合いよろしくお願いいたします!

 

手作りマスクの素材に注意?発明家原田の動画で良くない素材やおすすめは?

 

マスクの種類について

 

家庭用マスクは

「平型」

「プリーツ型」

「立体型」

 

3種類に分かれています。それぞれの特徴をご紹介いたします。

 

平型

 

一般的なガーゼマスクの形で高い保湿性と保温性が魅力です。

 

マスク本来の飛散防止などの機能に加えて、睡眠時エアコンの効いたオフィスなどで乾燥からノドを守るのに役立ちます。また天然素材である綿織物を使用しているのも特徴です。

 

 

プリーツ型

顔全面部にフィットして圧迫感を与えないです。

 

前の部分がプリーツ状になっている為、口の動きにも柔軟に対応できますしマスクをしたまま話をしていてもずれにくいのが特徴です。

 

またプリーツを上下に広げることによってマスクと口の間に空間が生まれて呼吸が楽にできるように作られています。

 

 

立体型

 

人間の顔の形に合わせてデザインされている為、隙間なくピッタリとフィットします。

 

マスクと口元の間に空間が出来るので装着時の息苦しさやしゃべりにくさが大幅に緩和されますし、女性の場合口紅うつりが少ないのも特徴の1つではないでしょうか。

 

 

単にマスクというだけでも大きく3種類に分かれているんですね!

 

ガーゼマスクは子供の頃によくしていた記憶がありますが、今の時代の子供用マスクは大人と同じような立体型が多いように感じます。

 

正しいマスクの付け方とずれてきた時の直し方は?落ちない方法は?

 

マスクの正しい付け方とは?

 

次にマスクの正しいつけ方についても調べてみました!順番にご紹介します。

 

1、「立体型」の場合は最初に自分に合うサイズを測ります。

測り方はまず耳の付け根の一番高い所鼻の付け根から1cm下のところまでの長さを指で測ります。その測った指をそのままメジャーのうえからあててサイズを調べます。

 

サイズの目安としては

「10.5cm→小さめサイズ」

「12cm→ふつうサイズ」

「13cm→大きめサイズ」

 

をそれぞれ選びます。

 

2、ワイヤーがある場合はワイヤー側を上にして鼻にあて隙間をなくします。ノーズピースと呼ばれるワイヤーが入った部分を鼻の形に合わせて形を変えます。

 

そして頬とマスクの隙間が出来ないようにピッタリと密着させます。平型よりも立体型やプリーツ型の方が隙間ができにくいのでオススメです。

 

3、最後に頬に隙間が出来ないように耳紐を引っ張りながら左右の耳に引っ掛けます

 

 

以上が正しいマスクのつけ方ですが、反対に

「口だけ覆って鼻が出ている」

「マスクと頬などに隙間が出ている」

 

などと言った場合には誤った着用方法になるので気をつけましょう。

 

また、着用していたマスクを一時的にアゴまで下げてまた戻す人がいますが、その場合アゴにウィルスが付着しているとそれがマスクの内側についてしまうのでやめた方が良いでしょう。

 

マスクは基本的に「使い捨て」なので何度も繰り返し使用せず、一度外したら捨てるのが良いでしょう!

 

 

追記 2020/04/21

現在マスク不足の為、こういった状況では1日1枚も厳しくなっているかもしれません。消毒したり、洗ったりして上手に使用していきましょう。

 

 マスクの代用に簡単に手作りできる簡易マスク!一覧のまとめ

 

マスクでメガネが曇らない方法やグッズのまとめ!ティッシュや100均一グッズでも

 

裏表や上下がどっちか分からない?見分け方は?

追記 2020/07/21

以前耳に掛けるゴム紐と、マスクのつなぎ目で表裏を判断と記載していた情報がどうやら逆のようでした。申し訳ありません。

 

裏表の判断の仕方としてはいくつかあるのですが、妥当なのがマスクの上下を引っ張った時に、装着時の形になるので、出っ張ったところが外側で、くぼんでいるところが口側ということになり、その形に沿ってに装着するというものです。

 

他にはゴム紐とマスクのつなぎ目で表裏を判断するというものです。

↓こちらは表(外側)になり、接着面が見えないのできれいです。

 

こちらは内側(口側)接着面がわかりますので、紐が出っ張っています。接着部分が見えない方が見た目がきれいですので、こちらが口側にくることが多いようです。

 

 

次に上下の見分け方ですが、「プリーツ型」と「立体型」の場合はプリーツの部分が下側になるようです。平型は上下どちらでも良いので紐のつなぎ目で判断してみましょう。

 

追記 2020/04/21

ブリーツ(折り目)があるタイプのマスクに関しては、折り目の構造をよく見てください。

折り目の真ん中が凹んでいるのが口側で、真ん中が出ているようなら外側と、ニュアンス伝わりますかね^^;

 

また他にも

「ワイヤーがあるほうが上側」

「メーカーの名前が印刷されている方が下側」

 

(写真参照)など見分ける方法はいくつかあるので、ご自身が持っているマスクを一度確認んしてみてください!

 

<プリーツ部分が下>

<ワイヤーがある方が上>

<メーカー名がある方が下>

 

マスクが裏表逆だとどのようなデメリットがあるの?

 

マスクの裏表や上下がどっちか分からない?見分け方は?という方のために、マスクの裏表と上下の見分け方を先ほど紹介していきました。

そもそも、マスクが裏表逆だとどのようなデメリットがあるのでしょうか。

 

実はマスクを裏表逆に装着してしまった場合(表側にプリーツが上向きになった状態)、プリーツのひだ部分がポケットになってしまい花粉やウイルスがたまってしまいます。

花粉やウイルスをカットするためにマスクを装着しているのに、これじゃ意味がないですね。

 

マスクを間違って装着するとマスクの効果が弱まってしまうので注意が必要です。

(また周りの人にマスクを裏表逆に装着しているのがバレてしまうとちょっと恥ずかしい(笑))

 

マスクを装着する際はしっかり裏表を確認してから装着するようにしましょう!

 

 

正しい外し方について

ちなみに、マスクには正しい外し方というのもあります!

マスクを外す場合、マスクのゴム紐の部分をもって外すのが正しい外し方であるとのこと。

 

(私、プリーツ部分を引っ張ってマスクを外していました…)

 

なぜマスクを外す際にマスクのゴム紐をもって外すのかと言うと、マスクの表面に付着した花粉やウイルスが手に触れないようにするためだと言います。

花粉やウイルスが手に付着し、口などにその手がいくとどうなるでしょう…。

 

マスクを外す際はプリーツではなく、ゴム紐の部分をもって外すようにしましょう。

 

 

今回は家庭用マスクについて調べてみましたが、改めて私も勉強になりました!

 

インフルエンザも流行っているようなのでマスクを正しくつけ風邪やインフルエンザから体を守りましょう!最後まで読んでいただき、ありがとうございました☆彡

 

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参考サイト

http://www.jhpia.or.jp/product/mask/index.html

 

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