うつ病を治す為に生活習慣とセロトニンと関係をまとめた疲れたあなたへ

生きることに疲れたあなたへ送る。

今はただ生きているだけでいいです。

でも、もし少しでもうつを治す気力が出てきたなら、読んでみてください。

この文が少しでもあなたのお役に立てればと思っています。

 

はじめに

 

みなさんこんばんは。みなさんは心の風邪と言われている「うつ病」をご存知ですか。

名前だけは知っているという人も多いと思います。
 

うつ病って何?

うつ病は脳で働く神経伝達物質の働きが悪くなり、環境の変化や体調、ストレスによって引き起こされる病気と言われています。
 
 
一つの原因から引き起こされるものというより、複数のストレスや体調など重なって引き起こされると言われています。
 
しかも、その状態が長く続いたりして、精神的負担が大きい状態が持続していくとより悪いです。
 
過度のストレスが長く続くというのはうつ病になる大きな引き金になるとよく言われています。
 
見た目にはわからない為、怠けているのではないかなど、疑われることもありますが、本人は苦しいのです。
 

私自身は

 
私自身がうつ病と診断されたのは大学時代で、今から14、5年前ですね。
 
もともと発達障害もあり人との違和感を感じていました。
 
自分のできなさや、人との違いのことを真剣に考えるようになって、ますます落ち込んでいきました。
 
それに加え、毎日不摂生をしていました。友達とよく飲みに行ったり一晩中インターネットやゲームをしていました。
 
確かそこの頃は、病院へ行き、抗うつ剤を処方してもらいました。
 
日によって、調子が(気持ちの波が)よくなったり悪くなったりしました。
 
本当に悪い時は、体をすこしでも動かすことが苦痛でした。
 
寝るしかないという状態です。生きているだけでやっとでした
 
思考も、悪いことばかり考えてしまうことも多かったです。
 
しかし、薬や周りの人の影響で少しずつ良くなっていき、改善していきました。
 

セロトニン

 
うつ病では、セロトニンという物質が足りなくなると聞いたことがあります
 
セロトニンは脳内の神経伝達物質のひとつで、まあいいかっという気持ちにさせてくれるものらしいです。。。(アバウトですね)
 
俗に幸せホルモンとも呼ばれています。
 
精神科に行ったときに、セロトニンを取り込まないようにする抗うつ剤を処方されました。
 
セロトニンを脳内に残すということらしいです。
 
過去記事でも書きましたので、よかったらこちらも参考にしていください。
 
 
 
 
 
自殺した人の脳内にはセロトニンがまったくなかったという話も先生から聞きました。
 
逆に言えば、セロトニンをたくさん分泌する生活習慣を続ければうつ病になりにくいのではないかと言えます。
 
 
 

うつ病を克服していく為に生活を変えよう!

 

まずうつ病の不安を感じたら、医者に行って診断をして頂いたり生活のアドバイスを受けることが重要になってきますが、自分でもできることを考えていきます。
 
単純に考えると2つの方法があります。
 
1、ストレスの原因を取り除く
2、生活習慣を改善し元気になる!
 
1に関しては、出来る人は行ってください。会社を辞めるとかは簡単にできないこともありますが、、、
 
2は生活習慣の改善ということになります。
 
これは、とても重要になってきます!
 
健康的な生活習慣をするとセロトニンがたくさん出るとのことです。
 
・早寝、早起きをして夜更かししない。
(朝は日光を浴びると更に良い)
 
・食事は食べすぎず、バランスよく食べる。
(特に野菜をたくさん食べる)
 
・適度な運動をする。(散歩や体操でも可)
 
・水分を多く摂る(朝起きて水を飲む)
 
・お酒やたばこはほどほどに(急にすべてやめてもリバウンドします。)
 
・休む時はしっかり休み、体を労わる。(温泉に行ったり、辛いことを忘れる時間)
 
こういったことを守るだけでも、かなり健康になれますしうつにはなりにくい体質になるでしょう。
 
 

まとめ

 

 
今回のことを簡単に言うと、つまりは、健康になるということです。
 
健康になるにはどうしたらいいかを真剣に考えるのです。
 
これに尽きるのです。
 
体と心は密接に関係しています。
 
みなさんも心身共に健康的な生活をし、朝からやる気がみなぎる生活を目指していきましょう!
 
今回も最後まで読んでくださいましてありがとうございました。スポンサーリンク

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