#家族募集しますの元ネタやモデルはいるの?原作や脚本家は?

3か月前に海外に旅立ったまま、事故死してしまった妻の死を、息子に打ち明けられないまま日々奮闘する俊平。

そして、小学校の教師でありながら、「自分を絶対に甘やかさない、人の手を借りない」と固い決心をしてシングルマザーになった礼。

 

そんな2人は、俊平の幼馴染の蒼介の思い付きで、彼が働くお好み焼き屋の2階を有効利用しようと、シェアハウスをするかどうか迷っている。

 

 

#家族募集しますの原作や脚本家は?

 
 
 
 
 
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礼が突然学校から呼び出されたものの、急に預かってもらう場所もない。という時に「にじや」に仕方なく預けたことから、俊平の息子はると仲良くなった。

 

#家族募集しますの原作  

「#家族募集します」に原作はありません。原案もないことから、脚本家マギーさんのオリジナル作品かと思われます。

しかし、シングルマザーたちがシェアハウスをする。というと、ちょっとテイストがちがいますが、小池栄子さん主演の

 

2019年7月から日テレで放送されていたドラマ、「私、旦那をシェアしてた」を思い出します。ある日突然夫の死を告げられますが

駆け付けたのは3組のシングルマザー。誰もが自分の夫だと主張しますが、この中に彼が本当に愛していた人がいる

 

ということで、彼の遺言どおり用意された1軒屋でシェアハウスすることになりました。誰が本妻かわかった後に、刑事としてよく来ていた

女性もシングルマザーで一緒に4組の家族が暮らしだしました

 

 

#家族募集しますの脚本家は?過去作品は?

脚本担当はマギーさんです。最近脚本家としてよく名前があがりますね。過去の作品を見てみましょう。

マギーさんは俳優・演出家・脚本家と様々な顔を持ちますが、彼が出演、演出をした作品にも似たような設定のドラマは見当たりません

 

代表作

  • ブスの瞳に恋してる(2006年)
  • 山田太郎ものがたり(2007年)
  • 地獄先生ぬ~べ~(2014年)
  • カンナさーん!(2017年)
  • 向かいのバズる家族(2019年)

 

 

#家族募集しますの元ネタやモデルはいるの?

 

 
 
 
 
 
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では、元となるネタや、モデルが存在するのでしょうか!?

 

#家族募集しますの元ネタやモデルはいるの? 

プロデューサーの佐久間さんのコメントにヒントがありました。

この物語は、シングルマザーで小学校の教師をしている知人の話から着想を得た、一風変わった“ホームドラマ”です。制作にあたり、シングルファーザー・シングルマザーの方々に取材させていただきましたが、その中で感じた「一人じゃないんだ」と実感することの大切さを、こんな今だからこそ、このドラマを通じてお届けできたらと思っています。

出典:はじめに|TBSテレビ:金曜ドラマ『#家族募集します』

プロデューサーの知り合いに実際に、礼のモデルとなる人がいたということですね。そこから、シングルマザー、シングルファーザーが増えている世相を反映して

 

この作品が生れたということでしょうか!?そして、このコロナ禍の中、【自粛生活】を余技なくされ、一人で部屋にこもる人々へのメッセージとして

「1人じゃないんだよ」ということも伝えたい。ということなのでしょうか!?しかも脚本を書くにあたり、すでに木村文乃さんをモデルに、

 

そして、突拍子もないアイデアを出して、シェアハウスを始めそうな力があるとして、蒼介は最初から仲野太賀さんをモデルに書かれたそうです。

 

似たような作品は?

先ほども上げましたが、シングルマザーが子供を連れて、シェアハウスするストーリーとしては「私、旦那をシェアしてた」があげられますが、

ただの「シェアハウス」として考えれば、2021年春に放送されていた「着飾る恋には理由があって」これも、早乙女香子の家に彼女を慕う若者が集まり

 

シェアハウスをしていく中で、それぞれ悩みを共有し合ったり、励まし合ったりしながら、ここから2組のカップルが誕生しました。

そして、こちらは2013年のドラマですが「シェアハウスの恋人」水川あさみ主演のドラマとなります。独身女性が「シェアハウス」という選択をした時

 

2人の男性と巡り合い、奇妙な三角関係の生活が始まるドラマとなります。そして、変わりモノで言えば「妖怪シェアハウス」家無し、仕事なしになった女性が

 

偶然声をかけてくれた女性の家へ行くと、そこは妖怪たちが住むシェアハウスだった。というちょっとコメディな感じのシェアハウスもありました。

2005年にもNHKで放送された「ルームシェアの女」があります。こちらも女性一人に男性2人という設定ですが、一人は元夫という一風変わった感じになります。

 

2016年公開映画「Drawing Days」は60歳の夫に先立たれた女性と、絵を書くことが好きな19歳の青年とのシェアハウス物語もあります。

2016年に放送されたドラマ「好きな人がいること」も女性パティシエと、3人のイケメン兄弟とのシェアハウス物語です。

 

国内で制作されたシェアハウスドラマ・映画はこちらになりますが、家族モノとなると、やはり「私、旦那をシェアしてた」となりますね。

ちょっとごちゃごちゃしたので整理します。

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ちなみに、「シェアハウスの恋人」、「好きな人がいること」の原作本の取り扱いもあります。

 

「着飾る恋には理由があって」は公式ノベライズ本があるので、「うちキュン」したい方はじっくりそちらもお楽しみください。

 

 

まとめ

・「#家族募集します」はオリジナル作品

・脚本家マギーさんの代表作は「カンナさーん!」など多数。

・元ネタはプロデューサーの知り合いの、小学校教師

・他にもある「ルームシェア」作品

・すべての作品をDVDや配信で見られるのは「Amazon」だけ。

 

「#家族募集します」突拍子もないアイデアかもしれませんが、現実問題シングル家庭が増えている世の中で、誰にも助けを求められない人たちも多くいます。

その中で、悩みを抱えたり、育児に困ったり、そんな時シェアハウスで、複数の家族がいるって、とても心強いですよね。

 

特に、子供の年齢が違えば、子育ての参考になるし、年齢が近ければ子供同士いい遊び相手になるし。そして親はその間自分の時間が作れたり。

このドラマのなかで、俊平の父としての成長と、はるの母の死をどう受け止めるかをしっかりと見届けたいと思います。

 

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