【あたしンち】最終回はどうなるの?東日本大震災が終わった理由?

いまだに根強いファンが多い「あたしンち」。自分の家庭を題材にした中でも、キャラクターがかなり特徴的なのが、

この作品の最大の魅力かもしれません。「あたしンち」はテレビでの放送は終了していますが、

 

動画配信サイトなどでは、多くのサイトで配信が続いています。しかし、その『最終回』にあまり触れていることはありません。

 

【あたしンち】最終回はどうなるの?東日本大震災が終わった理由? 

では最終回はどのようにして終わったのでしょうか!?

 

【あたしンち】最終回はどうなるの? 

「あたしンち」の最終回は今までの放送と、かなり異なる演出が行われたようです。みかんとユズヒコは学校にいたのですが、

そこに、空を飛ぶ母の姿が・・・。エプロンをマント代わりにして、空を飛んでいく母を恥ずかしいみかんと

 

驚きを隠せないユズヒコ。そして、2人が帰宅すると、そこには父の姿だけがありました。「お母さんは遠くへ買い物へ行った

というのですが、飛んでいたことを話すと、さほど驚いた様子もなく「飛べるようになったんだ」と感慨深げ。

 

そして、アニメは母を応援するとともに、国民全体を応援するような展開になり終わりました。

 

東日本大震災が終わった理由?

あまりにも唐突な終わり方に、視聴者からは「ネタ切れか・・・!?」とも言われましたが、ちょうど『東日本大震災』もあり、

その復興を応援する形で終わったのではないだろうか。という見方もありました。確かに、阪神淡路大震災や、

 

日本では大きな地震が起きるたびに『復興』を繰り返し、新しい町に生まれ変わってきました。

戦後の復興が目覚ましく、世界を驚かしたように、日本人の底力は『復興』という原点がありました。

 

そして、国民同士の協力やボランティアなど、母は「遠くへ買い物へ行く」と言いながら、孤立した場所へ飛んでいったのかもしれませんね。

 

【あたしンち】ツイッターでの意見は?

とくに「母が飛ぶ」ことよりも、最初と最後で「お弁当」で始まり、終わるという展開に感動している方が多いですね。

そして、幸せな家庭の風景。それは復興を願うシンボルとして描いたのかもしれません。

 

まとめ

・最終回はいきなり母がエプロンをマントにして飛ぶ

・国民を応援するような終わり方に、東日本大震災復興への思いがこめられている!?

・Twitterでは、母が飛ぶよりも家族が幸せそうな終わり方に感動が多い

 

やはり、ネタが尽きたというよりも「応援したい」という気持ちが強いのかもしれません。そして、最終回を迎えても、

その後も漫画が発売されていることから、ネタ切れよりも、復興を今は優先すべきと考えたかもしれませんね。

 

あたしンち関連の記事はこちら

関連記事

 

 

おすすめの記事