【シャーロック】じゅんちゃんを殺した真犯人のS.Aとは誰?ネタバレ予想は?

2019年11月11日放送の「前世殺人」見ましたか?カナリアの力に驚きましたが、17歳の少女が20年前の殺人を告白

 

前世の記憶かと思われましたが、精神科医が高校時代ストーカー扱いされた娘が患者であったため、あの時の辛い記憶の代わりに娘を実験台に

 

治療と称して精神科医という立場を利用して、宇井が娘綾香の記憶を塗り替える試みをしました。綾香が20年前の事件を、あたかも記憶のように話しました。

 

そこで宇井は「記憶の置き換え」は人間にもできる!と、確信したのですが、真相は綾香が、宇井に見せられた画像を話したに過ぎませんでした。

 

イニシャルS.Aが犯した「じゅんちゃん殺害」のVTRの内容でした。

【シャーロック】6話でじゅんちゃんの事件について

 

宇井が綾香に見せたVTRは、PTSDの治療の権威とされる、若宮も知っている平田教授が残したVHSビデオだった。

 

心臓病を患い、現役を退く前に助手であった宇井にビデオを託したのだったが…。

 

それを宇井は悪用し、綾香の記憶を操作しようとした。

1999年12月13日

イニシャルS.A

 

この女性が犯した殺人事件を告白したVTRを利用した。

 

この中で女性は、

「あの方が道を決めてくれた。」

「じゅんちゃんに薬を飲ませて殺したの!」

「興奮して眠れないだけ、このように罪を犯すほど興奮するものはないですね」

「私人を殺したんです」

 

淡々と自分の罪を告白し、あの方の指示でじゅんちゃんが殺したと言う。あの方とは?

 

S.Aが殺害した「じゅんちゃん」とは?20年経過して発見されたじゅんちゃんには、水彩絵の具の原料が、付着した衣類が残されていた。

 

薬を飲ませて殺した=睡眠薬で眠らせ土に埋められた可能性が高い。

じゅんちゃんを殺した真犯人のS.Aとは誰?ネタバレ予想は?

 

S.Aの特定には、小暮が向かったが、「あの方」については断定できた。

 

守谷壬三(もりやじんぞう)

 

どうやら誉がよく知る人物らしい。原作からそれらしい人物を探ると「ジェームズ・モリアーティ教授」に行き当たる。

 

ちなみに3話の地面師事件でも、守屋は名前だけ出ている。

 

この人物がモデルであれば、誉にとっては「宿敵」とも言える人物なのて、守谷壬三と聞いただけでサンドバッグに撃ち込みたくなるかもしれない。

 

表向きは優秀な数学学者だが、裏の顔は犯罪組織のボス。しかし、自分の手は汚さない。指示と武器だけ与えて獲物を仕留める。

 

まるで、蜘蛛の巣を張り巡らし、獲物がかかるのを待つだけの蜘蛛だと揶揄されている人物であり、原作でも、シャーロックの謎を解く頭脳

 

悪事を企てる才能は五分五分で描かれており、シャーロックを命を奪う人物として描かれ始めたらしい…。

 

原作には手下が少なくとも3人はいるので、S.Aもそのうちの1人ではないかと思う。そして逃亡者を殺害させるシーンもあるため

 

「じゅんちゃん」はもしかしたら組織から逃亡を図りS.Aに殺害されたのかもしれない。その根拠として被害者を「じゅんちゃん」と呼んでいる。

 

ある程度の間柄ではないと「じゅんちゃん」とは呼ばす、名字や、名前に「さん」をつけるだろう…。

 

後半、守谷壬三はキーマンとして姿は表さずとも、何かしらの犯罪に色々関わってくるのかもしれない。

 

そして、S.Aは罪を告白したものの、患者への守秘義務として、平田教授は警察にとどけでていないので、今も手下として犯罪をかさねている可能性がある。

 

 

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