Netflix映画【彼女】原作は羣青!内容や結末のネタバレは?

NetfilixでW主演の水原希子さんと、さとうほなみさんの大胆な演技が話題となっている、オリジナル映画「彼女」

この映画には、中村珍さんの原作「羣青(ぐんんじょう)」が存在します。

 

人生のほとんどを、異性からの暴力に耐えてきた女性と、そんな彼女を愛してしまったレズビアン

2人がたどり着いた先は一体どこなのか・・・!?今回は映画と原作の両面から見ていきます。

Netflix映画【彼女】原作は羣青! 

どちらも「異世界」のようなストーリーですが、人間極限まで「人を愛する」とはこのことかな。と思います。

Netflix映画【彼女】原作は羣青! 

 

 

原作は中村珍(女性)が若干20代前半で書き上げた、コミックが原作となっています。

「あーた」が父親からも、夫からも暴力を受け続け、首から下はすべてあざで埋め尽くされた体

 

そんな彼女が連絡をしたのは、10年会っていなかったレズビアンの同級生「あーし」

一晩体を許し【夫を殺して】とつぶやく彼女に「あーし」は決断します。

 

それが出会った時から「あーた」を好きでたまらなかった、「あーし」の迷いのない決断。

【あーたが笑うとあーしの人生ボロボロになるんだよ】

登場人物やあらすじは?

原作の登場人物

あーし・・・・・・・お金持ちのお嬢様でレズビアン

あーた・・・・・・・貧乏で陸上推薦でお嬢様校に入学

タクシー運転手・・・あーしが気まぐれに売春する

夫・・・・・・・・・「あーた」の夫。嫉妬深く妻をDVで支配

兄ちゃん・・・・・・「あーし」の実の兄

兄嫁・・・・・・・・「あーし」の嫁、5人目妊娠中。最終的に唯一の理解者

甥っ子4人・・・・・「あーし」の甥っ子

元カノ・・・・・・・「あーし」が捨てた年上の彼女

元カノ両親・・・・・時々心配して広島から上京してくる

 

「あーた」は10年振りに「あーし」に連絡をした。【今から会えない?】彼女と同棲中の「あーし」

迷いはなく、「あーた」の元へ駆けつける。ホテルの部屋。「あーた」は異性愛者だが「あーし」に体を許した

 

その見返りに【夫を殺して】とつぶやく。「あーし」に迷いはなく、すぐに実行した。

「あーた」はそれで終わりにしようと思ったが、「あーし」を探して車に乗せたことから

 

2人のあてのない【逃避行】が始まる。しかし、誰からも愛されたことのない「あーた」

裕福な家庭で、愛情に満ちた「あーし」の意見は対立ばかりする。しかし、お金が無くなり

 

「あーし」が兄を呼んだことから、様々な話し合いや、「あーし」の元カノの現状を知ることとなる。

そして、兄嫁が最終的に夫に「私はあんたや、子供のためなら人を殺せる!」と、車とお金を与え2人は姿を消した。

 

再びあてのない【逃避行】しかし、二人が出会った高校や、たまたま近くの浅草をめぐることで

「死ぬか」「生き延びて再びそばにいるか」選択に迫られる。

羣青の内容や結末のネタバレは? 

あてのない【逃避行】はどんな結末を迎えたのか!?

羣青の内容や結末のネタバレは?  

「あーし」は初めて「あーた」に会った、高校の授業のデッサンで、「あーた」の笑顔を好きになった

でも、その日は「あーた」の家庭が崩壊した日だった。母が妹たちを連れ家を出た日。

 

しかし、【笑顔の絵を残したい】という「あーし」の為に無理をして笑っていた。

「あーた」は陸上で全国大会に出場するレベルの選手で、推薦で【お嬢様校】へ入学したが

 

家はとても貧乏で学費は払えない。しかし、推薦は学費免除だった。しかし、彼女をひがむ部員もおり

いつまででもぼろいスパイクで走る彼女を馬鹿にした。彼女は「あーし」とたまたま一緒に帰った日、

 

一人スポーツショップに立ち寄ったが、すぐに走ってきた。そしてその後を店員が・・・。

彼女は【万引き】に失敗したのだ。その場で「あーし」が万札を何枚か出し、家まで行くと

 

「あーた」は万引きに失敗したことで、父に暴力を振るわれていた。そして陸上で負った怪我の【リハビリ】をしているはずだが

本当は、お金がなくリハビリはしていなかった。そんな中で、陸上で致命的な怪我を負い退部となった「あーた」は

 

推薦枠のため、退部=退学だった。それを知った「あーし」が「あーた」の2年を買うよ。と300万払った。

玉の輿でものって5年で完済してね。といったが、3年で彼女は玉の輿にのり、300万とスパイク代金を支払った

 

それ以来10年会っていなかったが、彼女が借金返済のために結婚した相手はDV男性。父からのDVから逃れても

夫からのDVが続き、彼女は限界を迎えた。その時「なにかあったらあーしに連絡して」と、昔の言葉を思い出した。

 

そして、「あーし」はためらいなく彼女の夫を、抱かせるふりをして殺害した。

「あーた」は1人で逃げるつもりだったが、「あーし」と一緒に【逃避行】することになった。

 

しかし、途中で車を乗り捨て、電車に乗り、様々なことを経て彼女たちは全財産を捨てた

それでも、話し合いは平行線をたどり、たまたま落ちていた10円で「あーし」は兄を呼んだ

 

兄夫妻とあーしと、あーた。4人の話し合いはもつれにもつれた本当の愛を知らないあーし

あーたに「殺人教唆」したことを微塵も悪いと思っていない。それを兄は気に入らない。

 

しかし、最終的に兄嫁が「あーし」の気持ちを理解し、兄の目の前で財布と車の鍵を渡した。

すべてはあの子が決めたこと。あんたが口出しすることじゃない」

 

その言葉を表すかのように、「あーし」は「あーた」に【あーしはあーたのためなら人を殺せる】と告げ

2人で警察へ【自首】をした。「あーた」がもし死んだら、証言する人がいなくなる。「あーし」の罪を軽くするため

 

「あーた」も一緒に【殺人教唆】で仲良く自首したのだ。そして、出所したらまたそばにいてほしい。と「あーし」にお願いした。

映画版との違いは?

原作を映画化するにあたり忠実に再現することは難しいですよね。

原作 映画
車左ハンドル 車右ハンドル
あーしは獣医 レイは皮膚科医
早い段階で売春 後半近くで売春
歩いて逃げる 車で逃げる
兄に旅館で会う 兄が通報で別荘に駆けつける
あーたは3人姉妹 1人っ子
母が家を出る時妹たちを連れていく 母一人で家を出る
母の代理として父は性行為を強要
元カノは酔ってお風呂で溺死 もうレイは帰らないとあきらめる
お金を借りるために体を売る
お互い手紙を書き合う
あーしは金髪 レイの髪はピンク
最後抱き合ったのは旅館 最後抱き合ったのは廃墟
仲良く出頭 レイが警察を呼び逮捕、七恵は保護

まだまだ違いはありますが、大きく言えばこのくらいの差はあります。

原作の方が「悲壮感」が強く、映画は楽しい「ドライブ」感覚もあり、印象はかなり変わります。

 

そして、最終的に自首をしたのは、「体のあざ」が消えないうちに証拠として自首しました。

まとめ

・映画「彼女」の原作は【羣青】全3巻のコミック

・登場人物と簡単なあらすじ。最終的に兄嫁が理解者となる。

・原作では映画版と違い、2人で警察へ自首する

・映画版と原作の大きな違い

 

【究極に人を愛する】ということは、こういうことなのかな。と原作を読み終えて思いました。

無条件で愛したから、無条件で相手に何かしてあげたい。それがたまたま【夫の殺害】だっただけ。

 

レズビアンを受け入れられなくても、そばにいられるならそれでいい。

出所した後、家族のいない「あーた」には「あーし」がそばにいるから。ただそれだけの関係でいい。

 

切なくも、人の心の葛藤が見事に描かれた作品でした。

 

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