モンテクリスト伯6話の内容ネタバレと感想は?7話のあらすじと考察も

みなさん、こんにちは!

 

5月24日放送された第6話では遂に暖を陥れた仲間の中から犠牲者が出ました。

 

暖の冷血な表情がとてもゾワッとしました(:_;)

 

観た人も観てない人も6話を振り返ってみましょう!

 

 

モンテクリスト伯6話の内容ネタバレ

 

 香港のタブロイド紙が十数年前に失踪した有名俳優ショーン・リー家族が裏組織ヴァンパに殺害されたという新証言を掲載。記事は真海(ディーン・フジオカ)が裏で手を回したものだが、南条幸男(大倉忠義)の弱点を探る神楽 清(新井浩文)も食いつく。それはショーン家族失踪当時の付き人が幸男だったからだ。

 

もちろん幸男、そしてヴァンパもこの記事を目にしていた。

 

 バーで一人飲んでいた幸男は「あの時」を思い起こす。

 

 香港にいた当時、ヴァンパに多額の借金をしていた幸男はショーン家族の留守宅に組織を招き入れる。宝飾品などを盗み出すことで謝金をチャラにしようとしたのだ。

だがそこにショーン一家が帰宅。組織のメンバーは夫婦を殴り倒す・・・。

 

 

 幸男が気づくと両隣にヴァンパの男達が座っていた。すると最近、香港で過去の幸男のことを嗅ぎ回る人間がいたと教えられる。その男は神楽の秘書・牛山直紀(久保田悠来)で、男たちは牛山の動きを止めるよう幸男に命令する。

 

 だが事件の真相を知っている人間は幸男とヴァンパだけではなかった。それは両親を目の前で殺害されたショーン一家の娘だ。

 

幸男は神楽とその秘書の元に行き直接、過去を探るなと警告をしていったが神楽は聞く耳を持たず、真海の元へ行き幸男の過去の情報を聞き出し幸男を失墜させようと考えていた。真海は当時の香港警察の資料があると神楽に教えるが「友人を売るようなことは出来ない」と情報を神楽に教えることを断る。

 

なんとか情報を手に入れたい神楽は15年前に暖を陥れた仲間の寺門 類(渋川清彦)に会い、真海の別荘に盗みに入ってもらうように依頼をする。

 

 真海の別荘を下見していた寺門は真海の家から出てくる安堂完治(葉山奨之)を見つけて「一緒に盗みに入ろうぜ」と仲間に誘うが安堂は断る。

 

 その頃、入間家では未蘭の婚約者・出口文矢(尾上寛之)が亡くなったことにより遺産に関しての遺言書が書き換えられることになった。出口の葬儀が終わって間もなくして、入間家に守尾信一朗(高杉真宙)が魚を届けに来るが入間公平(高橋克典)は信一朗を追い出し未蘭(岸井ゆきの)に「信一朗とはもう会うな」と伝える。

 

納得がいかない未蘭は信一朗の職場に行き、信一朗の過去について聞き出すことに。

 

 15年前に起きた事件が原因で守尾漁業が潰れたという話を聞き、父親の昇進となにか関係があるのではないかと疑問に感じ信一朗と距離を置くことにする。

 

 一方、真海の別荘には留美(稲森いずみ)が呼び出され、真海から安藤の正体を聞かされる。留美は一瞬、信じられないような表情をするが、涙を流しながらだんだんと安心したような嬉しいような優しい表情になっていった。そこで真海は留美に「安堂は寺門と一緒に行動をしている。このままだとまた刑務所に入ることになってしまう」と忠告する。

 

同日の夜、闇金に返済を迫られている安堂は寺門と一緒に真海の別荘に盗みに入ることに。真海の別荘に侵入することに成功した2人はそれぞれの目的の為、別荘の中を探し回るがそこに留美がやってきて、安藤に「こんなことはもうやめよう。私が守ってあげる。だから一緒に帰ろう」と説得するも寺門に見つかり留美は寺門に殴られてしまう。

 

寺門に殺されそうになる留美を助けようとして、安堂は部屋にあった剣で寺門を刺して殺してしまう。

 気が動転している安堂に留美は「この人を埋めてしまおう」と言い、寺門を土に埋めている最中に車のヘッドライトの明かりに気づき2人はその場を離れる。

 

 その近づいてきた車には真海が乗っており、埋められながらもまだ息がある寺門を見ながら15年前に神楽と幸男が自分を陥れたことを知りながら、母親を孤独死に追いやったこと。そして自分の正体は柴門暖ということを話し、死んでいく寺門の顔に足で土をかけとどめをさした。

 

 一夜明け留美は「好きな人生を生きていくことにしたからお金を出してほしい。出してくれないなら木島先生に賄賂を贈っていることを世間にバラす」と神楽に言い寄った。

 

そして、幸男の家にはヴァンパがやってきて、すみれを人質にとられてしまう・・・。

 

モンテ・クリスト伯の第6話の感想は?

 

 

今回の第6話は今までの中で一番ゾクッとする回でした。

 

それに、安藤の正体を知った留美が嬉し涙を流したり、寺門が刺されて土に埋められる展開も真海は予想外だったと言っていたので、色んなことが複雑に絡み合った結果が上手いこと1人目の復讐を成し遂げられたんだと思いました。

 

ただ今後はますます復讐の内容がドロドロに濃くなっていきそうな気がするので、気持ちを強く持たないとですね!

 

そんな次週の第7話のあらすじも一緒に見て行きましょう。

 

モンテ・クリスト伯の第7話のあらすじ

 

 モンテクリスト真海(ディーン・フジオカ)は自分を貶めた寺門 類(渋川清彦)をこの世から抹殺する。そして、真海が復讐のために放った南条幸男(大倉忠義)に向けた矢も、ついに的を射ようとしていた。

 

 幸男の家に裏組織のダニー・ウォン(葉山ヒロ)とサム・ユンロン(ジョン・リ)が押し入り何も知らないすみれ(山本美月)と明日花(鎌田英怜奈)を人質に取られる。

 

ダニーは、かつて幸男も片棒を担いだショーン・リー事件の目撃者が香港警察と接触することになったと話す。

 その目撃者はショーン夫婦の娘・エデルヴァだ。エデルヴァはダニー達が人身売買で売り飛ばしたのだが、日本語を話す男が買い取った。

 

 ダニーは幸男が誰かに狙われているのだろうと、その男を探し出すように命令する。

家を飛び出した幸男は江田愛梨(桜井ユキ)に予定のキャンセルを連絡。さらに神楽 清(新井浩文)に電話するのだがつかまらない。

 

 その頃、神楽は訪ねてきた真海と会っていた。真海は留美(稲森いずみ)に引き合わせた安藤完治(葉山奨之)が詐欺師だったと神楽に謝る。そして間もなく幸男がショーン事件に関与していたことを香港警察が知ることになるとも教えた。

 

 寺門の遺体は匿名の通報で警察に発見される。寺門が浜浦町の出身で15年前に暖が捕まった時の関係者だと国見悠馬(森岡龍)は入間公平(高橋克典)に報告。入間はラデル共和国から死亡報告が届いている暖を調べ始めた。

 

モンテ・クリスト伯の第7話の考察

 

いよいよ終盤に差し掛かってきましたね。

 

ドラマの予告では意味深な言葉がいろいろ聴こえていましたが一番気になるのは真海の「もうすぐ知り合いが死ぬんです」と言った言葉です。

 

7話のあらすじを読んだ感じだと、神楽と入間はまだ本格的に復讐の手は出ていないと思うので、一番可能性が高いのは幸男だと思います。

 

最終的に幸男が今回の寺角みたいに殺されるのか自殺するのかわかりませんが、死んでしまい2人目の復讐達成となるのではないかな・・・と予想しています。

 

あと濃厚なのは、江田愛梨がショーン夫婦の娘・エデルヴァということです!

エデルヴァを買い取った日本語を話す男が真海なのか別人なのかはわからないです(>_<)

 

でも入間公平が暖のことを調べ始めたのはピンチですね。暖がどこまで根回ししているのかわかりませんが真海が暖だとバレてしまったらと考えると、ますます展開が読めなくなり、楽しみですね!

 

まとめ

 

・今回の復讐のターゲットは寺門 類

 

・留美は安堂が自分の子供だと知り、自由に生きる道を選ぶことに

 

・次回はターゲットは南条幸男か・・・!?

 

真海の復讐は本当にスマートで抜け目ないですね。

 

復讐の方法はとても残酷ですが見ていてどこか気持ちがいいような気もします。

 

色んな真実が明らかになっていく過程を楽しみながら、最終回まで見て行きましょう!

 

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

[kanren postid="11780,11457,11174,11162,10693,10872,10693,10844,10690,9978,9967,10054,10397,10433"]

 

ライター名 ルアナ

 

参考サイト

名称:フジテレビ公式サイト

URL:http://www.fujitv.co.jp/MONTE-CRISTO/story/story_07.html

 

 

おすすめの記事