【ニーア オートマタ】世界観や舞台のモデルとなった場所はあるの?

今回はアニメ【ニーアオートマタ】で描かれている世界観やモデルとなった場所や舞台、元ネタなど作品を作成するにあたってきっかけとなったものをご紹介していきます。

アニメで好きなキャラクターを見たり、物語を見て楽しむのもいいですが、それがどれを元にして作られたのか、どれを参考にして生まれたのかを知ると、

 

もっと面白い作品になりますよ。意外な発見やつながりを知ることができるかもしれませんね。

 

NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ)の世界観について!世界観や舞台のモデルとなった場所はあるの?

 
 
 
 
 
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では、さっそく舞台や世界観についてみていきましょう。

 

NieR:Automata Ver1.1a(ニーア オートマタ)の世界観について!

 

  ニーアオートマタは「アダムとイヴ」が世界観のベースになっています。

 アダムとイヴは、世界で最初に生まれた人間として広く認識されている存在です。旧約聖書にある創世記に書かれています。

これは神による天地創造からイエス・キリスト誕生の400年ほど前までにおける、イスラエル民族の歴史物語やことわざ集など様々な文章で構成された書物です。

 

 ニーアオートマタという作品は、人間がいなくなった地球に住み着いた異星人を払いのけるためにオートマタ(自動人間)が送り込まれ排除していくのですが、

実は物語のエンディングが26種類ほどあるそうです。(普通そんなにエンディングは用意されていません)

 

世界観や舞台のモデルとなった場所はあるの?

世界観は先ほどご紹介したアダムとイヴです。物語に出てくる場所は「廃墟した工場」が多数現れます。廃墟好きにはたまらないとか!?

どうやらドイツの「フェルクリンゲン製鉄工場」に似ているという声もありますヨーロッパの古城を想像させるような建物や水没してしまった都市など、

 

ロマンを感じさえるステージが多数存在する世界観になっています。実際に地球を旅しているわけで、元は人間が製造したものなので、見慣れたような建物が多数あるかもしれませんね。

 

キャラクターの元ネタやモデルはいるの?

 
 
 
 
 
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ではキャラクターのモデルについてみていきましょう。

 

キャラクターの元ネタやモデルはいるの?

衣装に身を包んだ機械生命体が登場します。首にスカーフを巻いていたりとして、北アフリカのサハラ砂漠にすむベルベル人をモデルにしたような敵が現れます。

敵となる謎の生命体はこのように様々な特徴を持ったものが出現します。

 

「もしかしてこれは・・・」と元ネタにつながるものを発見する楽しさもゲームの楽しみ方の一つかもしれません。

 

世界観やキャラクターについてツイッターの反応は

ニーアオートマタの世界観についてツイートしている人たちが多くみられました。冒険のにおいがぷんぷんしますね。

 

  • まとめ

・ニーアオートマタは「アダムとイヴ」がモデルになっている説がある。

・廃墟した工場やヨーロッパ都市を想像させるようなステージが存在する。

・敵となる謎の生命体は様々な民族や訴えかけを連想させるようなフォルム

 

人間が住んでいた地球の遥か先の未来を描いた物語。いつか自分が生きているこの世界が同じようなことになってもおかしくない、

そんな世界観が描かれた現実味のある風景になっています。この作品から、自分たちのこれからの生き方について何か学ぶことがあるかもしれませんね。  

 

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ライター名:たかちゃん

 

参考サイト

Wikipedia

 

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