今大ヒット上映中の映画「東京リベンジャーズ」、原作は「東京卍リベンジャーズ」で、2017年から「週刊少年マガジン」で連載されていました。
コミックでは累計発行部数2500万部を超える大ヒット作であり、数々の賞を受賞しており、テレビアニメ化もされており
そちらも動画配信サイトでは常に上位に入る人気ぶりとなっています。今回は実写化の脚本について取り上げます。
目次
映画【東京リベンジャーズ】脚本家は高橋泉!
映画『#東京リベンジャーズ』
激アツヒット上映中‼️アツい男たちのリベンジを映画館で
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お待ちしています!!
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— 映画『東京リベンジャーズ』公式 (@revengers_movie) July 16, 2021
学生時代は不良少年だった男性が、タイムリープすることで過去と現在を行き来し、仲間を救うために戦う、様々な要素が入り混じったサスペンス作品となっています。
映画【東京リベンジャーズ】脚本家は高橋泉!
脚本を担当したのは「高橋泉(たかはしいずみ)」さんです。2005年に脚本家としてデビューして以降、数々の作品に携わり
脚本家としてでなく、「監督」としても大活躍されています。そして、監督としても脚本家としても、【賞を受賞】されている優秀な人材です。
廣末哲万さんと共に、「映像ユニット【群青いろ】」を結成したのが2001年。そして初めて作品を発表したのが
2003年の「ある朝スウプは」ですが、この作品が様々な賞を受賞しています。
- 日本映画監督協会新人賞
- ぴあフィルムフェスティバル2004PFFアワード・グランプリ
- 第23回バンクーバーコクサイ映画祭ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ賞
初作品でこれだけの功績を残すとはすごいですね。
脚本家の高橋泉さんプロフィール
名前 高橋泉
生年月日 1973年11月1日
出身地 埼玉県
職業 脚本家・映画監督
所属 株式会社KAZUMO
【群青いろ】では自主制作作品として、20本以上の作品を発表し、国内外から高い評価を受ける。その中で、犬童監督に見いだされ
商業映画に参加することになり、現在の「KAZUMO」に所属し活動をスタートさせる。
高橋泉さんの過去作品は?代表作品や評価は?
◤ “東京卍會”最強コンビ
浴衣で登壇️ ◢7月17日(土)に開催された、#吉沢亮 さん #山田裕貴 さん登壇
【大ヒット御礼舞台挨拶】の
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では、プロの脚本家としてどのような作品があるのか見ていきましょう。
高橋泉さんの過去作品は?
- 鼻唄泥棒(2005年)
- 親指さがし(2006年)
- 14歳(2007年)
- FIT(2010年)
- ソラニン(2010年)
- ロストパラダイス・イン・トーキョー(2010年)
- ランウェイ☆ビート(2011年)
- LOVE まさお君が行く!(2012年)
- あした家族(2013年)
- 100回泣くこと(2013年)
- 凶悪(2013年)
- ズタボロ(2015年)
- シマウマ(2016年)
- 秘密 THE TOP SECRET(2016年)
- ミュージアム(2016年)
- トリガール!(2017年)
- サニー/32(2018年)
- 坂道のアポロン(2018年)
- ごっこ(2018年)
- スタートアップ・ガールズ(2019年)
- ひとよ(2019年)
- 羊とオオカミの恋と殺人(2019年)
- 朝が来る(2020年)
- 記憶の技法(2020年)
- 東京リベンジャーズ(2021年)
映画監督としても活躍しているので、純粋に「脚本家」として携わった作品はこのようになるかと思います。
その他にもテレビドラマではドラマホリックで放送された、書いた文字からすべてを読み取る能力を持った青年を描いた「僕はどこから」
中村倫也さんと田中圭さんの、生き別れ兄妹が父の復讐をそれぞれの形で果たそうとする「不良和音」
代表作品や評価は?
『ミュージアム』の脚本家は高橋泉さんで、『凶悪』を共同脚本した人
なのね。今後も期待できそうです(^-^) pic.twitter.com/8oFDDGuvsB— グリフォンはオレサマニア (@odd5260) November 13, 2016
裕翔くん 間宮くん
プロデューサーさん
原作 市川マサさんコメント
嬉しいよ楽しみだよ#中島裕翔#間宮祥太朗
鬼才の脚本家#高橋泉
これは最強タッグ
これは見もの♥#僕はどこから#テレビ東京 https://t.co/MG1moGuBqc— 裕翔凛 ピーターパンto dream♂️ (@yutoRin7) October 23, 2019
RT @hiromk63: @rina305 『ソラニン』脚本家の高橋泉君の最新作は『ランウェイビート』来年3月公開予定です。僕も観るのが楽しみです。ちなみに監督は『NANA』の大谷健太郎さんです。娘さんと観るのに良いかもしれません。 http://www.runbea.jp/
— チャンリナ (@Rina305) October 25, 2010
評価の中に「鬼才の脚本家」とありますね。かなりの高評価として受け取れます。
そして、脚本家が「高橋泉」さんというだけで、安定した作品が出来上がる。という確信を持つ人が多くいらっしゃいます。
それだけ、脚本においても期待され、才能が認められた逸材ということですね。
まとめ
・「東京リベンジャーズ」の脚本家は自主映画出身の高橋泉さん
・高橋泉さんプロフィール、犬童監督に見いだされ商業映画の世界へ
・脚本家としての代表作は、名の知れた映画が多い
・SNSの評価は高評価、安定した実力が物をいう
今回は「東京リベンジャーズ」の脚本家「高橋泉さん」をご紹介しました。あまり普段脚本家に注目しないのですが
ドラマ2本に関しては、私見てました(;^_^A確かに「いい作品」に仕上がっていました。
どちらのドラマも「駆け引き」があり、だましだまされ仲間としての絆が試されるようなそんな要素は、今回の映画にも通じるものがあると思います。