クレイジージャーニーで国宝の曜変天目茶碗の再現に挑む男!9代目長江惣吉


 

毎週楽しみにしているクレイジージャーニー

今回は陶芸

 

国宝:曜変天目茶碗の完全再現

安定して観れそう♪

 

曜変天目茶碗に魅せられた男

 

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出典:http://nznsms.jp/%E8%8A%B8%E8%A1%93%E5%AE%B6/7259/

 

9代目長江惣吉

出身地:愛知県瀬戸市 

生まれた年:1963年

年齢:55歳

職業:陶芸家

 

江戸時代から続く窯屋に生まれました。8代目のお父さんは、曜変天目茶碗に魅せられて再現の研究を続けて一生を終えました。

その姿を見ていて、まさか自分もお父さんの研究を引き継いでいくことになるとは!

 

 

今まで誰も再現できなかった曜変天目茶碗

日本で唯一3点だけ存在する国宝級の茶碗

 

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かつて、誰も再現できなかったこの茶碗。

長江惣吉が完全再現に挑む

 

800~900年前南宋時代作られた焼き物(福建省)

日本では鎌倉時代に作られた物。

 

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なぜ日本にだけ存在しているのか!?

 

中国では『虹は不吉』=曜変天目茶碗の虹色が不吉

という事で、出来上がるたびに割られていた

 

だが、何かの手違いで日本に3点だけ伝来したと言われている。

 

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完全再現にかける情熱

 

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もちろん納得がいかない物しか作らない長江惣吉

数えきれない廃棄茶碗を作りながら

(一般からみれば立派な作品だけど・・・)

 

日夜、曜変天目茶碗の際現に挑んでいる。

 

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● 土を中国から輸入

● 窯を作るために300坪の土地を購入

 

本格的な際現に、現地の土は欠かせない!!

という事で、茶碗が作られた場所。

 

中国へ行き、現地住民の手を借りながら

800tの土を日本へ持ち帰っている。

 

そして、天目茶碗が焼かれた『龍窯』を再現するために、

近隣に300坪の土地を購入し、窯を再現する。

(しかし、今は残念なことに使われていない)

 

1978年曜変天目の再現に成功した父

 

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8代目 長江惣吉が試みたのも

曜変天目茶碗の再現

 

1978年、その再現に成功したかとおもえたが・・・

 

脳梗塞により、志なかばにこの世を去ってしまった(>_<)

 

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その意思を継ぎ、今9代目長江惣吉が天目茶碗の完全再現挑んでいる。

偉大な父の志を完成させる

やりかけたからには、完全再現に!!

 

初日粘土練り(茶碗30個分 20㎏)

土から粘土を作るため、まずは泥水から作り

12時間放置するので、粘土ができるまで丸1日

 

2日目ろくろを使って成形

焼いた後も曜変天目と同じサイズになるように

焼縮みも考えて成形していく(自然乾燥2~3日)

 

9日目釉薬(0.22㎜)をかけて焼き上げ

化学の視点から、釉薬の配分を見直し配合している

23年間で18冊のノートにまとめ、それを元に釉薬を配合する

*蛍石を砕いて窯にいれることで、化学反応で光彩が生まれる

 

9日目焼成(2日間)

2時間ごとに窯の温度を徹夜で管理

焼成作業は撮影拒否!(集中の為)

 

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曜変天目茶碗の仕上がりは!?

 

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30個分の粘土から、焼き上げたのは3個

果たしてその中に納得いく茶碗があったのか!?

 

800年の謎に挑む長江惣吉

親子として挑んできた謎に

これでは足りない!!

 

今回は、窯の耐火温度が足りなかった・・・。

茶碗すべてを割ってしまった。

 

『それを出したら、それが長江惣吉になってしまう。

私がめざしているのはもっと上ですから』

 

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約2週間かけて焼いた茶碗を

惜しげもなくすべて割っていく。

その中に、曜変天目茶碗の完全再現に向けての情熱が感じられる。

 

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まとめ

 

・陶芸家 9代目長江惣吉

・情熱だけでは簡単に再現できない茶碗

・陶芸家ではなく、研究家!?

・長江惣吉が長江惣吉であるために妥協はなし!

 

今回は、国宝の焼き物完全再現の回でしたが

残念ながら、カメラの前では『完全』とはいきませんでした。

きっと、完全再現となったら、ニュースになるでしょうね(^_-)-☆

 

 

ライター名  さくらもち