クレイジージャーニーで丸山ゴンザレスがボリビアのコカイン密造現場で見たもの

危険地帯ジャーナリスト『丸山ゴンザレス』今回行く地は南米ボリビア。

標高4,000m以上になる国。

 

ゴンザレスの体が耐えられるか・・・。

 

別の心配をしながらみていました(;''∀'')なんとか無事に取材されていてほっとしましたが・・・。

問題はそこではないですよね(;^ω^)

 

麻薬取引の中で問題となっている”コカイン”の原材料”コカの葉”の生産現場を今回は訪れます。

ボリビアはなぜコカの葉生産で有名!?

 

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ボリビアでは古くから『コカの葉』は伝統的し好品として、お茶やお酒、飴など様々な形で楽しまれてきました。

 

眠い時は眠気覚まし、元気のない時は滋養強壮として、コカの葉をお茶がわりに、もしくはそのまま葉をむしゃむしゃと食べてきました。

 

日本でいえば『緑茶』の感覚で楽しまれています。

それゆえに、現在でも世界第3位の生産を誇ります。

 

ただ、近年問題となっているのが、『世界第3位のコカの葉生産国ボリビア』だけが生産量が増えてきている

 

それだけならまだしも、コカの葉から作られるコカインの密売量が増えているのが、世界的に問題となっています。

 

ただ、ボリビアで生産が増えた=ボリビアでコカインが多く生産されているわけではありません。

 

なぜボリビアだけ増えている!?

 

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世界的にもコカの葉の製造に関しては厳しく管理されています。

実際にボリビアでも製造農家が販売するには『ライセンス』を持っていないと許されません。

 

逆に買う側も『ライセンス』がないと購入することはできません。

 

それほど厳しくしているはずですが、なぜ生産量が増えているのか・・・。

現在のボリビアのモラレス大統領は元コカ農家の方です。

 

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だからこそ、コカの葉に寛容なのか、コカの葉の栽培を拡大する法案に署名しています(; ・`д・´)

 

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そして、それがいいのか悪いのか、世界中でコカインの密売量が増えている現状があります。

取材の中でも、ユンガスで栽培されたコカの葉がそのまま山奥へ運ばれ、コカインに精製されている黙認の事実のような場面がありました。

 

まじめに働き質素に暮らすよりも、コカインを密造・販売した方が何十倍もよい生活ができるのです。

人生のどん底から一発逆転を願って、携わっていく人が多いようです。

 

他にもこの国の伝統的な文化は!?

 

 

ボリビアで伝統的なお祭り。と言えば『喧嘩祭り』です。

 

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喧嘩をしたくてしているわけではなく、喧嘩で殴り合いをして血を流すことを目的としています。

そして、その流れた血を『大地の神にささげる』=『豊作の祈り』をしているのです。

 

殴り合いが伝統としてあるからか、ボリビアでは『リンチ』を容認する風習があります。

泥棒や窃盗など、犯罪をその場で見つけたら、そのまま80人~100人がかりで総リンチです(;゚Д゚)

 

相手が死んでしまおうが、それ相応のことをしているのだから仕方ないという考え方なのです。

 

彼らにとっては、それが正義で、例え身内がそうなっても仕方ないと・・・

 

警察もリンチをした人たちにはおとがめはないようです。

 

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リンチが正当化されている国ということで、怖いですね(^_^;)

でも、自然がとても豊かな国でもあります。

 

コカインの密造やリンチなどで有名な国にならないで、伝統的文化を守る国として有名になって欲しいな。という思いがみていて湧き上がってきました。

 

まとめ

 

・ボリビアでコカの葉は伝統的し好品

 

・生産が増えているのは大統領が関係している

 

・喧嘩・リンチが強い国!?

 

伝統を重んじることはよいことですが、それが悪用されない事はとても大切ですね。

 

そして、よい文化は残しつつ、それを魅せていくような国づくりを目指していけたら、もっと素敵な国として有名になると思います。

 

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ライター名 さくらもち

 

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