2019年7月19日から始まったTBS系列の新ドラマ「凪のお暇」ですが、主演しているのは「黒木 華」さん、「高橋 一生」さん、そして「中村 倫也」さんと豪華キャストが勢揃いですね。
このドラマを脚本しているのが「大島 里美」さんなんですが、彼女も又素晴らしい経歴を持っている脚本家なんです!
【凪のお暇】脚本家の大島里美とは誰?
今回のドラマの脚本家である「大島 里美」さんのプロフィールを見てみましょう。
名前:大島 里美(おおしま さとみ)
生年月日:1977年11月16日(41歳)
出身地:栃木県日光市
学歴:早稲田大学第一文学部
2003年に第16回「フジテレビヤングシナリオ大賞」佳作を受賞し、脚本家デビューとなりました。脚本デビュー作は「音のない青空」という作品です。
その後2005年に、あのヒット作である沢尻エリカさん主演の「1リットルの涙」を脚本することになりました。
そして、次々と名作の脚本を手がけていき、「恋するハエ女」で2013年には第1回「市川森一脚本賞」を受賞しました。
最近では「あなたには帰る家がある」を脚本していますね。大島さんの作品には泣けるドラマに強い印象があって、主に「ホームドラマ」をメインに脚本しています。
では一体他にはどんな作品があって、評判などはどうなっているのでしょうか?
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経歴や代表作品の評判は?
今回のドラマ「凪のお暇」に脚本家である大島里美さんは、
「1リットルの涙」
大河ドラマ「花燃ゆ」
2007年「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」
2009年「マイガール」
などのヒット作品の脚本を担当していた人です。大島さんが手がけている作品では「えっ?この人が主演しているの?」
って当時は思ってしまうくらい、人気や実績がある役者さんではなく、主演実績が少ない、あるいはしたことがない役者さんを主演に選んでいたんです。でも作品自体は、有名な作品ばかりですね!
他には2012年に放送されたドラマで「早海さんと呼ばれる日」は、松下奈緒さんが主演していた作品を脚本していました。
結婚したヒロインが旦那さんの実家で同居することになり、自分の育ってきた環境を乗り越えていく姿を「松下奈緒」さんが演じていくのですが、それが共感を呼ぶ作品でした。
平均視聴率は10.5%で、話題性は欠けているが脚本は安定していてドラマとしては高評価を受けています。どの作品も実は、公開前は余り期待されていなかったりして、興味をそそる作品ではなかったみたいです。
ですが、どの作品も主演経験が浅い役者さんの魅力を引き出している脚本になっていて、それが逆に新鮮身が出て、視聴者からの評価は高くなり、ハマっていく感じになったのです。
大島 里美さん自身が、役者さんの良いところを見つけて引き出していき、それを視聴者に伝えるのが上手い人なのでしょうね。
まとめ
今回の「凪のお暇」は、泣けるラブストーリーでもあります。そして今回主演の「黒木 華」さんですが、役者としては演技力はバツグンでも、主演ドラマの経験は短いし、ラブストーリーに関しては初めてに近いです。
どんな演技をするのか未知な状態ですが、上手く黒木さんの良いところを見つけて引き出していく、大島さんの脚本に期待が寄せられているでしょう。
「コナリ ミサト」さんのマンガが原作となっていますが、どこまで大島 里美さんが原作に近づける脚本をしていくのかも楽しみですね。
主演役者経験の浅い役者さんをチョイスしたり、違うジャンルで活躍している人を選んで未知のジャンルにチョイスし魅力を引き出していく
脚本家の大島 里美さんの魅力に引き込まれていく人が、このドラマを通じて増えていくのも楽しみの一つですね。
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参考サイト
https://drama-garden.com/archives/3010
https://nanamenamikata.com/nagino-oitoma-k/