Netflix映画【彼女】キャストや登場人物と相関図は?概要とあらすじも

水原希子さんとさとうほなみさんW主演の映画「彼女」はネット配信【Netfilix】にて独占配信中です。

原作は、中村珍さんによる【羣青(ぐんじょう)】となっています。

 

夫のDVにより、体中「青アザだらけ」の七恵は、その生活から逃れるために取った手段とは・・・。

彼女を高校時代から愛する【同性愛者】のレイに、「一晩体を許す」ことで夫を殺害してもらうこと。

Netflix映画【彼女】キャストや登場人物と相関図は? 

ではこの「映画」に出演するキャストについて見ていきましょう。

 

Netflix映画【彼女】キャストと登場人物は?概要とあらすじも

水原希子・・・・・同性愛者と家族にカミングアウトできないレイ

さとうほなみ・・・父や夫から暴力を受け続ける七恵

真木よう子・・・・レイの元恋人美夏

鈴木杏・・・・・・レイの義姉

田中哲司・・・・・逃走先で会うタクシー運転手

南沙良・・・・・・高校時代のレイ

植村友結・・・・・高校時代の七恵

新納慎也・・・・・七恵の夫

田中俊介・・・・・レイの兄

烏丸せつこ・・・・美夏の母

 

相関図は?

 

Netflix映画【彼女】概要 

七恵は夫からひどい暴力を受けていた。しかし実家でも、父親から暴力を受け続ける毎日。

しかし、家は貧乏で、インターハイで3位に入る実力があっても、スパイクすら買えなかった

 

反対にレイは幼少期から、自分は同性愛者だと気づいていながら、誰にも告白できず孤独の中を生きてきた。

しかし、七恵が引きしたスパイクのお金を支払えるほど裕福な家庭に生まれていた

 

そんな2人が、あること10年ぶりに再会することになった。そこから2人の逃避行が始まる。

 

Netflix映画【彼女】あらすじは?

七恵が高校生の時、彼女の母は家を出て行った。その日に出会ったのがレイだった。

美術の時間、お互いの顔でデッサンするのだが、笑わないレイに七恵は笑って欲しいとお願いした。

 

七恵は陸上でインターハイで3位に入る実力を持ちながら、貧乏でスパイクも買えなかった。

そしてスパイクを万引きした。居合わせたレイが代金を支払ったが、七恵は怪我で陸上が続けられなくなった。

 

七恵は陸上の推薦でお嬢様学校へ入ってきたため、学費が払えなければ退学だった。

レイは残りの2年間を私が買う。と言って七恵の学費を肩代わりし、5年で完済するように約束した。

 

七恵は体裁の良さそうな男性と結婚し、レイの言う通りに300万の借金を3年で返済した。

それ以来2人は会う事はなかった。そのまま10年が過ぎ、レイは高校の時からの年上の彼女と一緒に暮らしていた。

 

突然七恵から電話が来た。その日は恋人美夏の誕生日だった。しかしレイはそれよりも七恵を優先した。

ホテルで服を脱いだ七恵。目を覆いたくなるような体だった。首から下は全てあざだらけ。

 

レイの言うように、体裁のいい男と結婚し、借金を返済したら、こんな風になった。夫を殺して欲しい。

七恵はレイに体を許した。そしてレイは七恵の夫をナンパし、メスで首の動脈を切った。

 

七恵に報告したレイ。七恵はレイを探して車に乗せた。そこから2人の逃避行が始まった

レイは間違えて欲しくなかった。七恵に頼まれたから殺したんじゃない。七恵のためなら殺人者になってもいいくらい愛してた

 

七恵はどことなくレイを避けながらも、逃避行を続け、そんな中でお互いがお互いを必要としていることに気付く。

一緒に死ぬことも考えたが、最後の場所で2人が結ばれた。そして翌朝、レイは警察に電話をかけた。レイは逮捕され、七恵は保護された。

 

「いつまでも待ってるから!」

いつの間にか七恵にとって、レイはかけがえのない存在になっていた。

 

まとめ

・水原希子、さとうなほみのW主演

・レズビアンの愛を利用し、夫を殺害してもらう。

・七恵のピンチをレイはお金で買ってきた。そこには「この人のためなら死ねる」覚悟があった。

 

冒頭からかなりの衝撃的な展開となりました。しかし逃避行する中で、七恵がレイを避け始める。

「お互い差し違えて死ねば、丸く収まったのに」と言う七恵に、レイは謝るしかなかった。

 

生きててごめん。ひどいことを言ったのは七恵。でも怒らないないレイに、七恵は腹立たしかった。

本当は夫が死んだら、自分も死ぬつもりだったのに、レイを車に乗せてしまったから逃げる羽目になった。

 

ぶつかり合いながらも、居場所を求め合う2人が行き着いたのは、「自首」し、罪を償った時、今度こそ2人は「家族」になれる。

 

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