緊急事態宣言が出されたり、日々感染者数が増え続けていたりとまだまだ終息の見えない新型コロナウイルス。
マスクも相変わらず品薄状態が続き、使い捨てマスクも使い捨てている場合ではなくなっていますよね…^^;
とは言ってもそのまま使い続けてしまっては逆効果になることも!!使い捨てマスクも再利用する際にはきちんと除菌して清潔にしてから使用して下さい。
このページではそんなマスクの再利用にピッタリのアイテムをご紹介したいと思います!
手作り布マスクの予防効果や有効性は?メリット・デメリットなど
マスク不足が深刻化
新型コロナウイルスの発生が確認されてから4ヶ月以上が経ったものの、未だ世界中で猛威を振るい続けています。
日本でも1月の中旬頃から報道が目立つようになり、その頃からマスク不足が始まりました。
最近では新たにマスクの製造に着手する企業や個人でマスクを手作りする人達も増えましたが、それでもまだ連日ドラッグストアの開店前にはマスクを求める長蛇の列が出来ています。
政府からの布マスクの配布も始まるとはいえ一世帯につき2枚では子供に使わせたら終わってしまう…というご家庭も多いですよね。
そこで、
『ご家庭にある残り少ない使い捨てマスク』
『箱入りは買えなかったけどどうにか買えた3枚入りや5枚入りなどの貴重なマスク』
を使い捨てずに大切に使い、この未曾有の危機を乗り越えましょう!!
正しいマスクの付け方とずれてきた時の直し方は?落ちない方法は?
使い捨てマスクを除菌するスプレーがある
使い捨てマスクの中にも数回程度なら洗濯ネットに入れて洗濯しても大丈夫なものもありますが、
基本的には使い捨てマスクは洗濯することを想定した作りでは無いので、洗い方によっては毛羽立ってしまったり、繊維が詰まってしまって使用した時に息苦しくなってしまうことも…。
そこで便利なのがマスクにシュッと吹きかけるだけで除菌できるスプレー。
除菌スプレーも最近では様々な種類のものが発売されているので、次の章では除菌スプレーの種類やその特徴について触れていきたいと思います。
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無添加やアルコールなど種類は?
では、具体的に除菌スプレーにはどのような種類があるのでしょう。沢山あるマスク用除菌スプレーの中でもその目的に応じて選ぶことが大切です。
除菌スプレーの中でも最もポピュラーなのがアルコールを使った除菌スプレー。
新型コロナウイルスの不活化にも効果があると期待され、マスク用スプレー以外にもアルコールを使った消毒液等の品薄状態が続いています。
アルコール消毒液は、無水エタノールがあれば水で希釈することで簡単に作ることも出来ますので、ぜひ試して見てください。
ハッカ油やお好みのアロマオイルなどを数滴混ぜてオリジナルの消毒液を作ってみてもいいと思います(^^)
またアルコールが苦手な方には食品添加物由来や植物由来成分などで作られたアルコールフリータイプの除菌スプレーも数多くあります。
お子さんのマスクや肌の弱い方にはそちらがオススメです。
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まとめ
お肌に直接触れ、しかも毎日長時間使用するマスク。
そのマスクに使う除菌スプレーを選ぶ際は、ご自身のアレルギー等に十分注意して使用して下さい。
また、多くの使い捨てマスクは濡れることやアルコールに浸けることを想定されていないため、スプレーで除菌ができるからといってあまり何日も使い回さず、適宜交換するようにしましょう。
除菌スプレーの他にも、マスクの内側に装着するフィルターなどもありますのでそれらを併用してみるのもいいかもしれません。
近頃は品薄に加え、開店前に行列が出来るのを防ぐために時間をずらして販売する店舗も出てくるなど更に購入が困難になったマスク。
除菌スプレーやマスク用フィルター等を利用して新型コロナウイルスの感染予防に努めましょう。
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