深夜枠にて放送されるドラマが今、アツい!!
12月7日(土)より大人の土ドラ枠にて放送することになった「悪魔の弁護人」は、人気俳優の要潤さんが主演を務める作品です。
要潤さんは「悪魔の弁護人」で初めての弁護士役を演じています。
要潤さん演じる御子柴礼司は、とんでもない過去をもった持ち主でした。
実は、ある罪を犯していたのです…。
今回は原作の小説から御子柴が犯した罪について。
第1話で登場した”死体配達人”というワードについて情報をまとめていきます。
【悪魔の弁護人】奥菜恵の長女で津田美雪役の女の子は誰?名前や事務所は?
【悪魔の弁護人】1話の最後で御子柴が少年の時に罪を犯したことが判明
黒い服を着た少年がのこぎりを取り出すシーンからドラマは始まる…。
少年の前には一人の少女が横たわっていた。少年の唇は、わずかに微笑んでいるようで…。
意味深なシーンからスタートした第1話。
派遣切りにあい職を探していた日下部洋子は、「御子柴法律事務所」の門を叩く。
顔を見るなり即採用となった洋子は、御子柴と行動を共にすることになります。
御子柴が目を付けたのは、『世田谷夫殺し』だった。
不倫の末、自宅で浴室に居た夫をカッターナイフで刺して殺害したとされる津田亜希子には、懲役16年が言い渡されていた。
しかし、御子柴は無罪を主張。
実は不倫関係になかったこと、夫を殺害した亜希子、そして娘たちは亡くなった夫・伸伍から暴力を受けていたという第一審では隠されていた事実が明るみに出たのです。
新たな事実が明らかになったことで、裁判の行方は分からなくなりました。
洋子は、ルームメイトの桜庭あすみと『世田谷夫殺し』の事件について話していました。(あすみは新聞記者で『世田谷夫殺し』の裁判のときに傍聴席で裁判を聞いていた)
2人はともに御子柴は減刑を勝ち取るので精一杯だと思っていましが、裁判の行方が分からなくなってきました。
新聞記者であるあすみの職場では、特集で少年犯罪を取り上げることになっていました。
過去の事件を見ると嫌な気持ちになることも多いという。事件を起こした少年の顔がネットに載る時代。
あすみは「これ、御子柴先生の」と言い、洋子に「少年A」の顔写真を見せます。
すると、そこには確かに御子柴の顔が…。
洋子は事務所を掃除していたときに、御子柴の机の下にあった幼い日のツーショット写真を見たことがあったため、
あすみから見せられた「少年A」の写真を見てすぐに御子柴であることに気付いたのです。
ドラマ【悪魔の弁護人】ロケ地や撮影場所はどこ?法律事務所や裁判所など
過去に犯した罪はどんな犯罪?
御子柴礼司という名は本名ではなく、本名は園部信一郎と言います。
「少年A」とする御子柴が事件を起こしたのは1989年8月25日。
14歳の中学生が、幼女をバラバラにするという事件が発生したのです。(第1話の冒頭で登場した衝撃的なあのシーンです)
事件の名は『福岡県早良区女児殺害事件』と言い、被害にあったのは5歳の佐原みどりちゃんです。
死体配達人とは?
『福岡県早良区女児殺害事件』の犯人となった「少年A」こと御子柴(本名:園部信一郎)。
事件の内容から、「死体配達人」とも呼ばれていました。
「死体配達人」とは一体どういうことなのか。
実は御子柴は幼女をバラバラにした後、1日1パーツをありとあらゆるところに置くという猟奇的な行為を行っていたのです。
動機は「誰でもいいから殺してみたかった」という理不尽するぎるもの。
少年院時代、本人は虫は殺しても良いのに、なぜ人は殺してはいけないのか、同じ生命なのにと言っていました。
週刊誌は顔写真と実名を報道。
御子柴は医療少年院に入ることになり、家族は世間から誹謗中傷されることになりました。
当時14歳だった御子柴は5年で医療少年院から出所。
そのときに家庭裁判所より氏名を変更することが許可され、今の御子柴礼司となったのです。
「弁護士・御子柴シリーズ」の実写から、御子柴の過去をネタバレしていきました。
かなり衝撃的な過去でしたね…。
【悪魔の弁護人】ED主題歌はLefty Hand Cream!歌詞や配信日は?
「悪魔の弁護人」を見逃した!見逃し配信について
それから、ドラマ『悪魔の弁護人』を見逃した方や、1話~もう一度見たい!という方に朗報があります!
なんと、見逃したドラマを無料トライアルで1話~見られる!という公式動画サービスがあります。
>>>悪魔の弁護人を1話~見逃した!再放送やフル動画のオンデマンド配信は?
※FODプレミアムでは2週間で見ることができます。その間に解約すればお金は一切かかりません。
もし興味がある方はチェックしてみてください!