みなさんこんにちは!今日はテレビ朝日の山田孝之さんと菅田将暉さんのW主演のドラマ『dele(ディーリー)』についてお伝えしていきます。
金曜ナイトドラマということで深夜枠にもかかわらず、豪華な2人が主演ということで既に話題を読んでいますね!
見た感じちょっと怖そうな雰囲気のドラマですが、内容はどんなものなのでしょうか!調べてみたいと思います!
目次
ドラマ『dele(ディーリー)』概要
放送日:7月27日からスタート
毎週金曜 PM11:15~
監督:常廣 丈太(テレビ朝日)
瀧本 智行(『グラスホッパー』『脳男』)
原案・パイロット脚本:本多孝好(『ストレイヤーズ・クロニクル』『真夜中の五分前』)
脚本:本多 孝好(『ストレイヤーズ・クロニクル』『真夜中の五分前』)
金城 一紀(『SP』シリーズ『BORDER』シリーズ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』)
瀧本 智行(『グラスホッパー』『脳男』)
青島 武(『あなたへ』『追憶』)
渡辺 雄介(『進撃の巨人』『GANTZ』)
徳永 富彦(『相棒』)
音楽:岩崎 太整(『血界戦線』『モテキ』)
DJ MITSU THE BEATS
「あなたが死んでも スマホ・PCは生きている。」ということで、不都合な記録を削除するということなんですね!
確かに、見られたくないものはあるかもしれません。
別にやましいことがあるわけじゃないけど・・・誰にでも。
人によっては、やばい情報もあるのかもしれません。事件などであれば、それが大きな手がかりになることも。
それにしても、スタッフで脚本家がずらり並んでいますね!圧巻です。
内容濃そうですね、早く見てみたいです!
原作はあるの?
dele(ディーリー)の原作は、本多孝好さんによる、オリジナル小説ということです!
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2016年12月に『小説 野生時代』で連載がスタートしたということです。
2017年6月には単行本が発売し、12月には続編の『dele2』の連載も始まったということでした。
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本多孝好さんプロフィール
名前:本多 孝好(ほんだ たかよし)
誕生:1971年
職業:作家
受賞歴:小説推理新人賞
子供の頃から読書好きで、小学生で江戸川乱歩、中学で赤川次郎、大学は村上春樹や村上龍に夢中だった。
弁護士を目指して、法学部に在籍するも4年の時に、同じ学部の金城一紀に卒業文集に入れる小説の執筆を依頼されて、作家を志す。
金城と共に切磋琢磨し、習作を続けるが弁護士になるかで心が揺れていた時に、1994年に「眠りの海」で第16回小説推理新人賞を受賞し、作家になる決心をした。
短編集の「MISSING」では、このミステリーがすごい!2000年版でトップ10に入り、10社から執筆依頼が舞い込んだ。
物語をつくる根底に、死への恐怖と、それに対する覚悟の作り方などあり「生と死」を主題にした作品が中心になっていた。
しかし、新しいことにも挑戦しようと思い
『正義のミカタ I'M A LOSER』を執筆した。『MOMENT』を執筆し、7年後に、登場人物の7年後を描いた『WILL』を執筆する。
『ストレイヤーズ・クロニクル』では、娯楽性を重視し、挿絵も取り入れた。
ストレイヤーズ・クロニクル(ACT-1) (集英社文庫) [ 本多孝好 ]
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映画化として『真夜中の五分前』、『ストレイヤーズ・クロニクル』、『at Home』が相次いで映画化されていった。
子供のころから読書好きで、弁護士になろうとしていたって、めちゃくちゃ頭いいんですね!でも、生と死をテーマにした小説を書いたりしていて、すごい方ですよね!
dele(ディーリー)のタイトルの意味から内容ネタバレは?
dele(ディーリー)のタイトルの意味は、削除=deleということです。
このドラマのテーマである、『不都合な記録、削除(=dele)いたします。』という言葉に尽きると思います。
ちなみに、単語の意味を調べると
〈指示した箇所を〉削除する(delete). ━━[名]削除記号.
引用元:https://kotobank.jp/ejword/dele
deleteだと「削除する」ということですもんね。
このタイトルの削除という意味が、ドラマの内容ということですね。
あなたが死んでも、スマホ、PCは生きている・・・
なんだか、怖いですね(^_^;)
それでは、内容と少しネタバレも!
主人公の坂上圭司(山田孝之)と真柴祐太郎(菅田将暉)が職業としているのは、クライアントの依頼を受けて、死後に不都合なデジタル記録をすべて内密に抹消する仕事ということです。
しかし、2人は任務を遂行しようとするたびに、様々な問題に巻き込まれていくのです。
そして、クライアントの人生やそこに隠された真相を紐解いていかねばならない状況へ追い込まれていくことになります。
このドラマが扱うものは
最もタイムリーな題材として、「デジタル遺品」ということだそうです。
確かに、自分が死んだ時、あるいは身近な誰かが亡くなって、デジタル機器を処理しなければならなくなったときどうするか。
初期化して、ゴミに出す?大切なデータは残ったまま?見られなくないものもある。
それが、要人だったら。犯罪者だったら。っと想像が膨らんできます。。。
物語の流れとしては
・主人公は【dele.life】の所長の圭司(山田孝之)と従業員(菅田将暉)の二人の物語です。圭司の持っているパソコン(通称モグラ)に依頼人の死亡を告げる情報や信号などが届く。
祐太郎が遺族に実際に会いに行き、生存の確認を取り、圭司が依頼人が指定していたデータ(写真や文章など)をモグラからの遠隔操作により削除していく。
ちなみに、依頼人は『〇〇時間以上スマホやパソコンの操作がなかった場合(自身が死んだ時)には、支持したデータを削除して欲しい』とディーリーと契約を交わしている。
内容的に見ると、単純なように見えますが、依頼人のパソコンの電源が入っていなかったりすると、削除できない為、削除しにいきます。
てっきり、ハッカーみたいにパパっと完了するのかと思いきや、やはりそこは実際の人間がオフラインで動いて処理しなけらばならないということですね。
削除する為にパソコンを見て、仕方なくデータをのぞき見てしまったり、そして依頼人の複雑な過去を知ってしまったりして、いろいろな事件に巻き込まれていくわけですね。
そもそも、データの前にパソコンがないなんてこともあるようで・・・端末を探し出すって、探偵みたいになってきますね!
それから、簡単にデータをサクッと削除して終わったエピソードは、ほぼないそうです(^_^;)
そういえば、dele(ディーリー)は一話完結となっています。でも、きっと伏線がいろいろ張られていくんでしょうね。
dele(ディーリー)第一話あらすじ
被告人として出廷した何でも屋・真柴祐太郎(菅田将暉)に興味を持った弁護士・坂上舞(麻生久美子)は、すぐさま保釈手続きを取り、彼に仕事を紹介する。
それは舞の弟・坂上圭司(山田孝之)が「dele. LIFE」という会社を立ち上げ、単独従事している秘密裏の仕事…。クライアントの依頼を受け、その人の死後に不都合なデジタル遺品をすべて“内密に”抹消する仕事だった!
やがて、圭司のPC端末「モグラ」がある信号を感知する。ゴシップ記者をしている依頼人・安岡春雄(本多章一)のデバイスが、まったく操作されなくなったのだ!
死亡確認に向かった祐太郎が、自殺したと思われる安岡の遺体を発見したため、圭司は速やかにデジタル遺品を削除しようとする。
ところが、安岡が息子・俊(川口和空)と交わした“約束”について知った祐太郎は、他殺の可能性を主張。証拠を見つけるためにも、デジタル遺品の中身を確認しようと言い出し…!
まもなく、スケジュールアプリの内容から、安岡が片山薫(江口のりこ)という城南署の人間と頻繁に会っていたことが判明。祐太郎は事情を聴くため、薫のマンションを訪れる。ところが、中から出てきた謎の男・牧野(般若)に突如襲われ…!
一方、圭司はデジタル遺品の中に“とんでもない事実”を格納した隠しフォルダを発見する――。
第1話ということで、さっそくという感じですが、自殺と思われた方が他殺の可能性があるということで、それだとデータ削除したらやばいですもんね(^_^;)
事件の手がかりを見つけて解決していくという感じですね!もはや、刑事ですね!
今回も最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました!