みなさん、こんにちは!今回はこの夏にピッタリな4話のネタバレを書かせていただきました!
個人的に人の数だけ真実はあるのだな・・・ということを考えさせられました。
圭司と祐太郎コンビの活躍を少しでも気になる方は是非、最後まで読んでください\(^o^)/
※なお、この記事はdeleディーリーの4話のネタバレになりますので、結末を知りたくない人は見ない方がいいかも。
泥まみれの菅田。dele第4話はこのあと2345から。 #dele https://t.co/wsyNwOkNyX pic.twitter.com/p7mzE1zZzz
— 菅田山田 dele (@sudayamada) August 17, 2018
deleディーリー第4話の内容のネタバレは?
「人は二度死ぬと言う」「呪われた力を持った僕」「あの判断は間違っていなかったはずだ」そんな不可解なフレーズと葛藤に満ちた、遺書とも取れるメールが「dele. LIFE」に届いた。
依頼主は日暮裕司(野田洋次郎)という35歳の男。「dele. LIFE」にPDFファイルの死後削除を依頼していた人物だった。
メールを受け取った坂上圭司(山田孝之)は「あれまで消えてしまうことが正しいのか」という言葉を目にすると「あれ」が削除依頼ファイルだと推測。
自ら進んでファイルを開き、子どもが色鉛筆で描いたと思われる絵が数点格納されているのを確認する。
すぐさま日暮の死亡確認に向かった圭司と真柴祐太郎(菅田将暉)は、色鉛筆を手に絶命している日暮を目視。
遺体の下から描きかけの風景画と古ぼけた女性の写真を発見した圭司は、日暮はかつて天才超能力少年としてもてはやされたサイコメトラーで、自分も心酔していた人物だというのだ!だが25年前、日暮はある少女の依頼で、失踪した母親の居場所を霊視しようとするも失敗。
世間から猛烈なバッシングを受け、メディアから姿を消したのだという。
実の母親からも捨てられ社会からも消えてしまい、1人で生きていた日暮の哀れな境遇に同情した祐太郎は圭司とともに、最期の瞬間まで日暮の心を大きく占めていた思いを
ひも解こうとする。
そんな中、25年前の依頼人だった少女・松井美香(松本若菜)の行方が判明! 近所に住む父・重治(矢島健一)の助けも借りながら、今では幸せな家庭を築いているという美香を訪ねた2人は、美香から妙な話を耳にする。
それは25年前に母を探してもらっていた時に、日暮はとても驚いたあとに悲しそうな表情で後ろを振り返り美香を見た。
その表情で母はすでに死んでいるのだと思っていたという。祐太郎は美香に日暮が持っていた絵を見せると、美香が子供のころ父と母といったことがある水族館だという。
また、ひと月ほど前、美香の子供が手を振っていたおじさんが日暮なのではないかと直感で感じたという。
その話を聞いた圭司たちは、日暮が残していた絵の場所に一つ一つ向かって確かめに行くことに。その先で寄った飲食店の店員から最後に残っていた2枚の絵はすでに閉鎖されてしまった山の中ということを教えてもらう。
歩けない圭司を祐太郎がおんぶして山の中を歩いていると祐太郎が何かに引き寄せられるように、別方向へ歩いていく。すると日暮が残した絵の瓶が落ちているのを見つける。
その下を掘り起こすと人の骨が見つかった。DNA鑑定の結果、25年前に美香が依頼した行方不明の母親の遺体だった。
後日、美香の母親の遺体の傍に落ちていたものを返すため、美香の父・重治を圭司たちは呼び出した。美香の母親を殺したのは重治だったのだ。
25年前、美香がいない時に不満をぶつけてきた妻を突き飛ばして殺してしまった。
警察に自首しようとも考えたが父親が犯人だと知ったら、美香がこれからの将来どうなるのかと考えたら自首できなかった。だから妻を埋める場所を必死で探して、圭司たちが見つけた場所に埋めたという。
しかし、日に日に罪悪感が増してきて全部バレても良いと思いあの番組に出演した。
その時、後ろを振り返った日暮は妻を殺した自分の姿を見ていたんだと思うが、日暮は本当のことは話さなかった。
それ以降、自分は美香が幸せに暮らせる為に生きることが使命なのだと言い聞かせてここまできたという。
警察に話したのかと心配する重治に圭司と祐太郎は「僕たちはこれを届けに来ただけなので」「どうするかは、自分で決めてください。ただ僕たちの依頼人は美香さんの幸せを守り続けることを望んでいると思います」と一言残しその場をあとにした。
後日、日暮のお墓参りに来た圭司たち。もう一か所行きたい場所があるという圭司に連れられて祐太郎は車を走らせる。
すると、日暮が最後に書いた絵と同じ民家にたどり着く。そこは日暮の実の母親が住んでいる家だった。日暮が死ぬ間際に想った人物は自分のことを捨てた実の母親だった。
遠くから民家を見つめながら圭司が「俺たちが覚えておけば日暮裕司は2度死ぬことはない」という言葉を残し2人は去り、日暮も母親と圭司たちを見届けて優しく微笑みお辞儀をして消えていった。
END
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deleディーリー4話の感想は?
dele4話見ました。……日暮さんがひたすら切なくて哀しくて、物語の真相も含め心がざわざわかきむしられるようなエピソードだった。……インチキの烙印を押されても、自分が視てしまった秘密を明かさずに生きてきた日暮さんの優しさと、それが為の孤独を思うと目頭が熱くなりましたよね……
— 鳩屋 (@hatoie) August 17, 2018
dele4話ネタバレ感想
つまりひぐらしさんはあの絵に幽霊となって憑いていたことによって、山にも現れたし、実の母親のところまで連れていってくれたことに感謝したのかな…
今回も面白かったな#dele— Sr.ヨッシー (@84G_yoshi) August 17, 2018
#dele 4話
「俺たちが覚えておけばいい」「俺が」じゃなくて「俺たちが」なあたり、祐太郎への相棒感出まくっちゃってますよケイ。可愛いな。
— S'more (@goofys_candy_co) August 17, 2018
今回の4話はこの時期にピッタリな超能力と幽霊のお話でしたね!
私もホラーが苦手なので、森の中を歩く圭司と祐太郎の前に日暮が現れた時はビックリしました(笑)
でも全然悪い霊ではなく心優しい母親想いの霊として出てきていたので、ラストの死ぬ間際に想いだしたのが母親だったという結末に感動しました。
母親に愛されていなかったとしても母親を恨むことなく最期まで会いたいと想っている日暮の気持ちを考えると泣けてきます(:_;)
圭司と祐太郎も真実を知っても、その人の周りの家族たちのことを考えてあえて警察には話さずにその人自身の気持ちを尊重している所も2人の優しさがでていて心が温まります。
知らないほうが幸せっていう真実もたくさんありますからね!
deleディーリー4話の考察など
今回の4話は日暮が幽霊となって圭司と祐太郎を真実の方向へ誘導していき、最後に実の母親の所まで連れて行き2人にお辞儀をして終りました。
今までにはない「死者が幽霊となってでてくる」という演出があり、また違ったテイストで楽しめた回でした!
あんな家族内での悲惨な真実を自分一人で抱え込み誰にも話さずに死んでしまった日暮は想像以上に辛かったのだろうと思います。
日暮が最後に書いた絵が日暮の実の母親が住んでいる家だったなんて。
圭司たちはそんな依頼人の気持ちに寄り添いながら仕事をしており、とても感受性が豊かな2人で良いコンビですね!
圭司が祐太郎に少しづつ心を開いているような言動も色んなシーンにちりばめられているので、そんなところも自分なりに見つけて考えながらドラマを観るのも1つの楽しみかたかもしれませんね(^^)
ただ、私が予想してた興奮気味でテンション高い圭司は見られなかったですね(笑)来週の5話は柴咲コウさんと高橋愛さんが出演します!
しかも柴咲コウさんの役どころは圭司の元恋人で圭司の過去をよく知る人物とのことです!
もしかしたら1話と2話の最後にあった圭司の意味深な発言などに関係する話がわかるかもしれませんね!
また来週も楽しみに1週間頑張りましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ライター名 ルアナ
参考サイト
Dele公式サイト
http://dele.life/